見出し画像

「ワークライフバランスは? どんな人が向いている?」クリニックチームを引っ張る後藤さんに、求人票には載っていない、カスタマーサクセス職のリアルを聞いてみました!

新しい職場へとチャレンジする際、職場の人間関係や雰囲気はとても気になりますよね。それだけでなく、「業務についていけるかな..」「残業はどのくらいあるの?」などなど悩みは尽きません。

でも、知りたい情報はなかなか求人票には載ってない…。今回はそんな悩みを払拭すべく、クリニックチームを引っ張る後藤さんに、カスタマーサクセス職のリアルな情報を教えてもらいました!

■プロフィール

名前:後藤 美南(ごとう みなみ)
生年月日:1997年4月28日
趣味:旅行に行くために航空券やホテルの金額をチェックすること
入社時期:2021年9月

ー まずは後藤さんについて簡単に教えてください。学生時代はどんな生活を送っていましたか?

大学時代はとにかくアルバイトとゼミに明け暮れていました。
アルバイトはドラッグストアに服屋さん、レストラン、さらにはソフトクリームスタンドまで、自分の興味が湧いたものへ片っ端からチャレンジし、様々なお店を転々としていました。

学業という点では、主にイギリス文化についての研究を行うゼミに所属していたのですが、それがとにかく忙しくて....。毎週3つも課題が出て、おまけに添削も厳しいというハードっぷりで、今思えば大学生らしからぬ多忙な生活を送っていたような気がします...(笑)。

あと、海外旅行にもたくさん行きました。
イギリス、イタリア、フランス、スペインを一気にまわる弾丸旅行に行ったり、オーストラリアでワーホリをしている友達のもとへ単身会いに行ったこともありましたね。
中国など、アジア圏はまだまだ行きたいところがたくさんあるので、これから足を伸ばしてみたいです。

■前職と転職のきっかけ

ー 前職ではどんな仕事をしていたんですか?

看護師、介護士、薬剤師など、医療介護系に特化した人材紹介会社で働いていました。
仕事内容としては、求職者の希望に合った求人を紹介するコーディネーターとしての業務と、紹介先の病院や介護施設を増やすための営業の2つが主でした。

ー 大変だったことはありましたか?

土日休みでしたし、残業もほとんど無かったのでそこまで大変というわけではありませんでした。ただ、求職者と関わるお仕事なので、自分がお休み中でも転職についての質問や相談事項が社用携帯に届き、「急いで返信しなきゃ...!」と焦るシーンは何度もありました。

ー なぜ転職しようと思ったんですか?

実は大阪に異動を命じられて...。
そこに対してあまり前向きになれなかったというのが大きな理由です。

また、当時はちょうどコロナ禍で、病院や介護施設に営業をしても「人は採用したいけど、紹介料を払う余裕なんて無いよ」という方がたくさんいて、それもそうだな~と漠然と思ったことも理由の一つでした。

ー セカンドラボを選んだ理由はなんですか?

前職と業務内容が似ていたので、前職で得た知識や経験を活用でき、かつミスマッチも少ないと思ったからです。
自分の中で「転職に絶対失敗したくない!」という強い気持ちがあったので、ある程度どんなビジネスをやっているかが想像できたのは大きかったですね。

また、コメディカルドットコムでは業界最安値水準の料金で採用が出来ると知り、先ほどお話した「人は採用したいけど、紹介料を払う余裕が無い」という方に対してもお手伝いができるのでは?と感じたことも理由の一つです。

■業務内容

ー 所属チームと業務内容について教えてください。

クリニックチームのカスタマーサクセス職(以下CS職)として、既存のクライアントの採用サポートを行っています。
具体的には、募集状況の確認、選考状況の確認、求人原稿作成の3つが主な業務です。

また、4月からは新たな業務として、求職者の方へ向けた医療・福祉に関するコラム記事の執筆にもチャレンジしています。

ー クリニックチームはどんなチームですか?

現在はビジネス職8名、CS職6名の計14名が在籍していて、男女比はちょうど1:1とバランスの取れたチームです。

入社当初は「みなさん話しかけにくいな...怖いな...」と思っていましたが、実際はそんなことはなくとてもフレンドリーで、困っていたら一緒に考えてアドバイスをくれるような兄貴・姉貴気質の人が多い印象です。

ー 入社後はどのように業務を覚えていきましたか?

まず最初にコメディカルドットコムについての基礎知識を一通り学んだあと、両隣のOJT担当の先輩方にロープレをしていただき、その後はとにかく実践で試行錯誤しながら業務を覚えていきました。

ー 苦労したことはありましたか?

最初のうちは、効率良くクライアントをフォローしていくためにはどうすれば良いかとよく悩んでいました。

クリニックでは、診察を行う院長先生が採用担当も兼務している場合が多く、電話しても診察中で出られない、なんてケースがよくあります。それだと時間効率が悪くなってしまうので、各クライアントごとに電話が繋がりやすい時間帯を把握してメモしておいたりと、OJT担当の先輩方にコツを教わりながら感覚を掴んでいきました。

ー 仕事をするうえで大切にしていることはありますか?

お客さんの話やクライアントの状況を出来るだけ覚えておく、というのは意識しています。

病院やクリニックの採用担当者へは、毎日たくさんの電話がかかってきます。
その中で覚えてもらうためには、担当者の何気ないお話だったり、こんなことに困っている、というお話だったりをしっかりキャッチしておくことが大事です。

それを繰り返すことで信頼が積み重なり、「困った時は後藤さんに頼もう」という状況を作っていけるのかなと思っています。

■CS職って実際どう?

ー ワークライフバランスはどうですか?

土日祝休みで残業も無いので、良いと思います。前職では先述のとおり社用携帯での時間外対応も多かったので、会社に社用携帯が無いということにまず驚きました。

もともと、面接時に残業は無いと言われていましたが、定時になったらみんな一斉に退社するのを見て「本当に無いんだ!」と思ったのを覚えています(笑)。もちろん家に持ち帰って仕事をすることも無いので、定時後は自分の好きなように使えますね。

ー CS職のメンバーにはどんな人が多いですか?

一言で表すのは難しいですが、フレンドリーな人が多いですかね。社員の大半が20代で年齢も近いので、同世代の方なら比較的馴染みやすい環境なんじゃないかなと思います。
中でもCS職は、私と同じように中途入社した方が多かったので打ち解けやすかったです。

働き方の部分でいえば、私含め、仕事は勤務時間内でしっかり頑張って、プライベートは趣味に没頭する、みたいにメリハリを付けて働いている人が多い印象ですね。

ー 入社までに身に付けておきたいスキルはありますか?

原稿の作成をはじめパソコン操作が多いので、基本的なタイピングスキルは必要だと思います。あとは、ショートカットキーを色々覚えておくくらいでしょうか。

求められるレベル的には、これまでオフィスワークをやっていた方なら心配する必要の無いレベルです。そうでない人は、事前に軽くパソコンを触っておくといいかもしれません。

ー どんな人が向いていると思いますか?

チームごとに必要なスキルは多少異なると思いますが、クリニックチームであれば電話業務が苦にならない人や、マルチタスクのできる人が向いていると思います。

まず電話業務ですが、1日に約60件から70件程度は電話をかけるので、電話をかけるのが苦ではない、お客様と話すのが楽しい、と感じられる人は向いていると思います。

また、クライアントから急ぎの依頼をいただいたりと、自分のスケジュールで業務を進められない日も往々にしてあります。その時に、上手く時間配分をしながら効率良く業務を進められる人、周りの人に助けを求めるコミュニケーション能力がある人も向いているのではないでしょうか。

ー CS職として働く魅力、やりがいを教えてください。

採用が成功した時など、お客様から「いつもありがとう」「とても助かった」など、感謝の言葉をいただく機会が多いところです。

コメディカルドットコムではクライアントごとに専属の担当が付くので、先方の担当者とは長いお付き合いになります。
一緒に原稿の内容を見直したり、応募を増やす方法について試行錯誤を重ね、採用までたどり着いた時には大きなやりがいを感じます。

あとはやっぱり残業が無いところです。
定時に業務が終了するので仕事終わりの予定が立てやすく、プライベートも楽しめるのが嬉しいですね。

■応募を検討している方へのメッセージ

CS職はクライアントと直接関わる機会が多く、感謝の言葉をたくさんいただけるお仕事です。最初は大変かもしれませんが、困った時は頼れるOJT担当の先輩がついていますし、「クライアントの採用に貢献したい」という気持ちがあれば、一人前に活躍ができると思います。
ご縁があればぜひ一緒に働きましょう!

この記事が参加している募集

社員紹介

転職してよかったこと