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大手ゼネコンからベンチャーへ!シェア60%を越え「これ以上は難しい」と言われた病院チームで周囲も驚く開拓率。マルチに活躍中の2年目社員に聞く仕事とプライベートの話。

東京理科大学を卒業し、新卒で大手ゼネコンに入社。建設現場の施工管理から業界も規模も異なるセカンドラボへ。営業未経験から成果を出し、今ではチームを引っ張る存在となった入社2年目の小松さんに話を聞きました!

<プロフィール>
名前:小松  和貴(こまつ かずき)
生年月日:1996年06月04日
趣味:野球観戦、サウナ
入社時期:2022年4月

■仕事内容、営業について

ー 現在の仕事内容を教えてください。

病院チームにて、未経験から始めた営業を中心に行っています。他にも、求人原稿の作成から応募者の案内といった採用のサポート全般や、コンテンツチームというチームの一員として求職者向けの医療・福祉に関するコラム記事の作成も任せてもらっています。

ー コメディカルドットコムの営業について教えてください。

コメディカルドットコムを導入いただくために、全国の病院へ主に電話で提案営業を行っています。

募集状況の確認はもちろん、具体的にどんな経験を持った人が欲しいのか、採用に関してどんな悩みを抱えているのかなどを丁寧にヒアリングしながら、採用課題の解決策を担当者と一緒に考えていきます。

私が所属している病院チームでは、既に全国で60%以上の民間病院にご利用いただいていることもあり、他のチームと違って営業先のリストが少なめです。少ないリストから結果を出すには成約率を高める必要があるので、月に1回ほどはご担当者様に電話をして、信頼関係を構築すること、募集開始のタイミングを逃さないことを心がけています。

ー 営業未経験と伺っていますが、スキルはどのようにして身につけていったんですか? 

まず最初はトーク内容や提案の仕方などがまとまったマニュアルを読んで知識をインプットし、その後はOJT担当の先輩にロープレをしてもらいながら、少しずつ営業に慣れていきました。
私のようにセカンドラボでは営業未経験から転職してくる方が多いのですが、OJT担当をはじめとした先輩方が親身になってサポートしてくれるおかげで皆さんしっかり結果を出せていますね。

基礎を固めた後は、お客様ごとに会話の切り出し方や語尾を変えてみたり、営業関係の本を読んで取り入れてみたりと実践で試行錯誤を繰り返していきました。

初めは1回の電話あたりの成約率が低くだいぶ時間を使っていましたが、日に日に効率化されていきました。入社時と今とでは、営業のスキルは天と地の差だと思います(笑)。

ー 営業時、特に訴求しているポイントは?

大きく3つあります。

1つ目は料金です。
コメディカルドットコムの採用時料金は、一般的な紹介会社の5~10分の1程度と、業界で最安値水準です。
料金をお伝えすると「そんなに安いの?」と驚かれることも多く、シンプルながら大きなストロングポイントですね。

2つ目は専任サポート制で手間がかからず、安心してご利用いただけることです。自分が開拓したクライアントには、そのまま自分が専任担当として運用のサポートに入ります。
求人原稿の作成や応募があった際のサポートはもちろん、時には原稿内容の改善も提案しながら採用まで伴走します。結果が出るまで責任を持って担当するからこそ、営業時にも「私に任せてください」と自信を持ってサービスをおすすめ出来ます。

3つ目は求人サイトとしての実績です。
コメディカルドットコムは医療福祉領域に特化した求人サービスとして10年以上の実績があります。この業界でこれだけ長く続いているサービスは多くないので、「それだけ実績があるなら任せてみようかな」と言っていただける場面も多いですね。

ー 利用率60%を超え「病院チームの新規開拓は難しい」と言われる中、チームのエースと言える結果を残し続けていますね。

利用率が高いからこそ、かもしれません。
利用率が60%以上にもなると、近くの病院や介護施設等で既にコメディカルドットコムが使われている場合も多く、非常に営業がしやすいです。基本的に電話営業なので、顔を見せたり実際に会えない難しさがありますが、それを補ってくれる強い実績があるのはありがたいですね。

他にも、適切な目標設定のおかげで成長出来た、という点もあると思います。
セカンドラボでは毎月、OJT担当と一緒に目標を設定するのですが、それが現状維持では到達出来ない、かといって高すぎない絶妙な目標なんです。
その目標を目掛けて無我夢中でやっていたらいつの間にかスキルも身に付き、毎月結果も出ていた、という感じでしたね。

ー 業務中に心がけていることはありますか?

どんな時も「失敗の原因は自分にある」と心がけるよう意識していますね。
自分のせいで相手に伝わらなかったり、相手の求めていることが理解出来なかったり、失敗の原因は思っているよりも自分にある場合が多いと思います。上手くいかない時、まずは自分自身を省みて「自分に出来ることはなにか無かったか」と考えることが自身の成長に繋がると考えています。

ー 現在力を入れて取り組んでいることはありますか?

コンテンツマーケティングですね。

現在は先輩から基礎を教えていただき、とにかく行動量を増やしている段階です。目標の5倍程度の記事を執筆出来ているので、まずはこのペースをキープしていきたいです。

量で結果を出してからは、自身で学んだノウハウを反映しながら質も向上させていくつもりです。また、任せてもらった記事をただこなすだけでなく、他社の成功事例を共有したりと、チーム全体に有益な提案をしていくことも続けていき、ゆくゆくは先頭に立ってチームを引っ張るリーダーになりたいと思っています。

■転職の理由について

ー 小松さん自身の話も聞いていきたいと思います。前職では何をしていたんですか?

新卒で就職したゼネコンで、建設現場の施工管理を担当していました。
なんとなく「大きい物・建物」を作ることに憧れを持っていたので、就職先を見越して大学は土木工学科に進学しました。

ー 就職先を見越して大学を選ぶほど憧れていた建設業界。実際どうでしたか?

期待していた通り、規模の大きい仕事ができる、成果が大きくやりがいがあることがとても嬉しかったです。自分が仕事で関わった建物がニュースになったり、地図に残ったりする経験はこの先もなかなか味わえないだろうなと思います。

ー 転職することになったきっかけは?

残業が続いたり土日の出勤があったりと、プライベートを充実させる精神的な余裕や時間が無く、肉体的にも大変だったことです。

また、当時の現場には40代50代の先輩方がいたのですが、新卒の自分とほとんど同じような働き方だったんです。それを見て、このまま続けていいのかと不安に感じたこともきっかけとして大きかったですね。

ー セカンドラボへ転職しようと思った理由は? 

まず、土日祝休みで帰りは遅くとも19時退社というのが大きかったです。前職と比べて一番大きく変わった点かも知れません(笑)。

あとは業界や規模よりも、ホームページや面接で知った社員と馬が合うと感じたのが転職の決め手でした。
社内を見学した際には自分と年齢が近く、若い人が多いなと。面接を待っている時にすれ違った方々も皆さん人当たりが良さそうだったので、馴染めるかもと勝手に考えていました。

また、社員の皆さんから「業界を良くしていこう」「この会社で成長して自分の夢に近付こう」といった熱意が感じられ、自分も同じ環境に身を置きたいと思いました。

■退社後や休日の過ごし方、社員交流について

ー 退社後や土日はどう過ごしていますか?

退社後は先輩や同僚とご飯を食べに行くか、飲みに行くことが多いです。同じ世代の方が多いので話が合いますし、近い将来の自分の姿や仕事内容をイメージする上でも参考になります。

休日は暦通りなので予定が組みやすく、よく友人と旅行をしています。一週間のスケジュールが立てやすく、オンオフの切替がしやすいのが嬉しいですね。

また、社内で同年代の人が活躍しているのを見て刺激を受け、土日に仕事についての勉強をすることもありますね。

ー 社内での交流が盛んな印象です。小松さんの人柄もあるかもしれませんね!社内にはどういうタイプの人が多いですか?

目標を持っている人、夢のある人が多いと思います。仕事に情熱を注いでいる人がたくさんいる環境なので、毎日良い刺激を貰えるのがありがたいです。また、キャラクターが立っていて、面白い人も多いと思います。

ー その他に小松さんから見たセカンドラボの社員や職場の特徴は何かありますか?

成長、挑戦への意欲の強い人が多いですね。
会社としての規模こそ小さいですが、その分一人ひとりが強い当事者意識を持って毎日の業務に臨んでいると思います。

貴重な自分の時間を、同じような毎日の繰り返しに使ってしまうのは勿体ないですよね。なので私も毎日、「昨日よりも成果を出す、昨日の自分よりも成長する」という強い意志を持って毎日の仕事に臨んでいます。

また、ベンチャー企業なので、これまで会社や組織として「やりたかったけれどまだできていないこと」がたくさんあります。そこにポストやチャンスが多く転がっているので、キャリアアップという点でもモチベーションに繋げやすい職場だと思います。

■今後の展望について

ー 最後に今後の展望を聞かせてください。

実はまだ「これが好き!」「これが向いている!」と思える仕事が見つかったわけでは無いんです。
ただ昔から、様々なことに手を出して夢中になって取り組んでいたら、いつの間にか自分のやりたいことが見つかっていた、なんてことがしばしばあったので、ビジネスマンとしても同様に、様々な仕事を経験しながら自分の好きなもの、得意なものを見つけていきたいと思っています。

そして、「これだ!」というものが見つかった時に即座に飛び込んでいけるよう、今のうちから幅広いスキルを身に付けて、自分を準備万端な状態にアップデートしておきたいですね。
自分に出来るのだろうかと不安はありますが、それもまた自分の成長の糧になると信じてこれからも愚直に業務に取り組んでいきます!


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