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元銀行員が未経験の非対面営業でも活躍中! 業界の課題解決へ静かに闘志を燃やす、クリニックチームのサブリーダー兼ムードメーカーにインタビュー!

2020年4月に入社し、現在はクリニックチームのサブリーダーとして活躍する石井さん。和やかな雰囲気を身にまとうチームのムードメーカーは、以前は銀行員として活躍していたとのこと。そんな石井さんに、転職の経緯や今後の目標について聞いてみました。

<プロフィール>
名前:石井 雅之(いしい まさゆき)
生年月日:1993年8月17日
趣味:麻雀、国内旅行
MBTI診断:ESFJ(領事官)
入社時期:2020年4月

■自己紹介

ー ご出身はどちらですか?

栃木県足利市出身で地元の県立中学・高校に通っていました。7つ歳上の兄と5つ歳上の姉の後、3人兄弟の末っ子として産まれました。当時は何をするにもお兄ちゃんお姉ちゃんの後を追いかけて、真似ばかりしていたと思います。好きな音楽やゲームは7つ歳上の兄の影響をがっつり受けており、おかげで少し上の世代の方々との話の接点ができました。特に兄は今でも憧れの存在です。おっとりしている性格と言われますが、この甘やかされた環境のせいかもしれません(笑)。

ー どんな学生時代を送っていましたか?

小児特有の病気に罹患していたこともあって、高校時代は部活には入らず、帰宅部の友達と遊んだり、海外サッカーをよく見ていました。
その後慶應義塾大学に進学し、アルバイトやボランティア活動など充実した大学生活を送っていたのですが、勉強の習慣が身に付いていなかったせいか、卒業まで5年かかってしまいました。今思い返すと、学生時代を通して良く言えばムードメーカー、悪く言えばいじられキャラのような立ち位置だった記憶があります。

ー 趣味やはまっていることがあれば教えてください。

趣味は麻雀と旅行です。どちらも新型コロナウィルスが流行してからは満足に出来ませんでしたが、徐々に規制も緩くなってきて再び楽しめるようになり嬉しいです。
麻雀については大学時代に雀荘でアルバイトをしており、定期的に一般のお客さんと争うなどもはや仕事のようなレベルになっていました。旅行については全国半数以上の都道府県を訪れましたが、実は海外にはまだ行ったことがありません。初の海外旅行は、友人が最近赴任したロンドンに行ってみたいですね。

■前職と転職のきっかけ

ー 大学卒業後は地元の地方銀行に就職されたそうですね。

はい。銀行の総合職として就職しました。融資から渉外業務まで一通り行い、軽自動車で取引先を回る対面営業がメインでした。

ー 前職で大変だったエピソードはありますか?

融資係の部署に在籍中、代位弁済という1年に1回あるかないかのイレギュラーな案件を同時に3件も抱えてしまったことです。
「石井には良くない事を引き寄せてしまう素質がある」と、当時の上司によく言われました(笑)。若手行員が全て対応しなければいけない業務ではないのですが、仕事を中途半端に行う事が好きではなかったので、ほぼ全て自力で対応していました。
他の業務についても同様で、お客様へ誠実な対応がしたいという一心でがむしゃらに働いていました。おかげで残業時間は若手の中で一番多く、手取りが多めでしたね(笑)。

ー 転職のきっかけを教えてください。     

当時は転職に本腰を入れていたわけではなく、転職サイトに登録したものの何もせず放置している状態でした。そんなところにたまたまスカウトを頂いたのがきっかけで、面接に足を運ぶことになりました。代表に一次面接をして頂いたのですが、たっぷり時間を取って丁寧に業界の課題や会社のビジョンについて説明して頂き、一気に転職への温度感が高まったのを覚えています。
さらに、話を聞いているうちにアナログ文化の強い医療福祉業界と金融業界が似通っていることにも興味が湧きました。自分自身、銀行での業務について非効率と感じる場面も少なくなかったので、同じような業界の課題解決が出来るという点は非常に魅力的に映りましたね。

■業務内容

ー 現在の配属チームと担当業務、役割を教えてください。    

クリニックチームのサブリーダーとして、チーム全体の予算管理から後輩メンバーのフォローなどを主に行う傍ら、マーケティング部門のデータ収集業務にも携わっています。

ー クリニックチームにはどんな特徴がありますか?

他のチームからは「活気がある」「賑やか」と言われることが多いですね。個性的なメンバーも多いですが、冷静に現場全体を見渡すスマートなリーダーがバランスを取ってくれており、絶妙な雰囲気のチームになっていると思います。そんな中でサブリーダーの自分としては、メンバーがトラブル等で困った時に真っ先に頼れるような、安心感を与えられる存在でいたいと考えています。

ー 入社当初はどんなことに苦労しましたか?

業務スピードに追いつくのに必死でした。求められる業務のレベルも高いですが、その分目標をクリアできた時の達成感はひとしおで、OJT担当の先輩と一緒に喜びを分かち合うことが出来ました。入社後半年程度経つと業務にも概ね慣れ、自身で開拓したクライアントから徐々に売り上げも立ち始めます。そのタイミングでチームの営業リストの作成や社内書類の刷新など営業以外の業務にも取り組み始め、少しずつ業務の幅が広がっていきました。

■前職との違いについて

ー 医療・介護業界にはどんな印象がありますか?

金融業界と同じく、ネット・デジタル周りについては少し遅れている印象があります。
銀行員時代は稟議書は紙ベース、周知事項は回覧板で回すという状況でした。同じように医療機関や福祉施設の担当者は、パソコンを上手く使いこなせなかったり、FAXを希望されたりということも珍しくなく、そのような点では金融業界と似ていると思います。

ー 前職の対面営業から完全非対面の電話営業に。苦戦はしましたか?      

すぐに順応する事ができました。
対面営業と比較し、非対面営業では相手の顔色が分からない、その場でサインを頂けないなどの難しさがあり、前職の経験を活かせた部分は僅かだったと思いますが、そんな私でもやってこれたところがサービスの強みを表していると感じます。セカンドラボには初めての非対面営業でも上手くいくためのシステム、教育体制が整っているので、これまで経験の無い方でも安心して飛び込めると思います。

■最後に

ー セカンドラボを一言で表すとどんな会社ですか?

「鳥」だと思います。
代表がよく使う言葉に「走りながら考えろ」というものがあります。まずは動き出さなければ始まらない、立ち止まらずに常に進化し続けようというニュアンスです。個人的には、走るというよりも飛んでいる程に目まぐるしく状況が変わりますので、空を飛ぶ鳥に重なるものがあります。

ー 今後の目標を聞かせてください。

ゆくゆくは現在のサブリーダーから、チームを引っ張るリーダーへ昇格してより業務の範囲を広げていきたいですね。そのために、まずはチームの長期的な成長へ向けて、目の前の成果を一つずつ積み上げていくことを意識していきたいです。あまりにも長期的な目標を立てて動けなくなるのではなく、一つひとつの業務へ着実にコミットし、気付いたらチームへの貢献度が上がっていた、そんな状態が理想です。

ー 最後に、どんな方と一緒に働きたいですか?

意見をしっかり出す、自分をしっかり持っている人と仕事がしたいです。
セカンドラボ は刺激があり、自分が会社に与える影響も大きな会社です。是非一緒に会社を大きくしていきましょう!