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ノートに書くことで自分の中心軸に戻る


休日、1人で近所の緑道を散歩しながらカフェに向かいます。

そこで、万年筆を取り出しノートに向き合う時間が、とても楽しみな、大切な時間になっています。

最近は、休日以外にも、仕事終わりやランチタイムなど、1人の時間があるときは、ノートとペンを取り出すことも多くなりました。

ノートにつらつらと今考えていることを書き続けることで、少しずつですが、自分の中心軸に従った行動が増え、良い風が吹きはじめているからだと思います。


この数年、公私において、つらい日々が続いていました。

今振り返ると、自分を大切にせず、自分の中心軸からズレていることばかりやっていたのだと思います。

自分の本当の想いと向き合わず、他者の顔色をうかがい、仕事の忙しさや環境を言い訳にしながら、タスク処理をひたすらこなすような日々だったな、と振り返ってみてそう思います。

ノートに自分が今考えていることをただ書いていく。自分をごまかさず、自分の想いをフルオープンで書いていく

最初は、イライラしたこと、他者に対するグチのようなもの、今の環境に対する不満、怒りに近いことも書くこともあります。忙しい時はそのような内容も多いです。

しかし、書き続けていると落ち着いてきます。そして、自分の内面に近づいてきます。

あの時は衝動的になって相手に失礼なことをしてしまったな

自分を抑えて一歩引けばよかったな

あの時はいつもより親切にできたかな

あれ面白そうだから今度トライしてみようかな

など、最後の方は改善すべきことに気づいたり、新しくやりたいことを発見したりと、前向きな内容で終わることが増えてきました。

書いたものをしばらくたってから読み返したり、追記したりするときにも感じることですが、自分の本当の中心軸に戻って考えているのではないかと思います。



自分を大切にするということは、自分の考えを大切に扱うということではないか。

自分の考えをノートに書き、一つ一つ雑に扱わずていねいに向き合っていく。そして、日々の生活において、日々改善しながら自分の中心軸に基づいて行動していく。


当たり前のことを今さら何言ってんの、と言われそうな気もします。ですが、これもノートに書き続けたことで気づいたことなのです。

私にとってはノートにペンで書くことが、本当の自分に戻る大切な時間であり、これからも大切にしていきたいと思っています。


最後までお読みいただきありがとうございます。良い一日をお過ごしください。




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