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横浜市在住のフツーの会社員です。仕事はデジタル関係ですが、紙のノートや手帳、読書、旅や…

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横浜市在住のフツーの会社員です。仕事はデジタル関係ですが、紙のノートや手帳、読書、旅や散歩をこよなく愛しています。書くことの楽しさ、グッときた本のシェア、小さな旅や散歩の記録などを通じ、お読み頂いた方に少しでもリラックス頂けたら嬉しいです。Amazonアソシエイトに参加中です。

マガジン

  • ノートや手帳の活用アイデア

    ノートや手帳で夢をかなえる!みたいな大げさな話はニガテです。書くことで自分の考えを整理したり、リラックスしたり、本当の自分に戻ったり、ちょっとしたアイデアが浮かんだり。毎日が少しでも楽しく、充実するためのヒントになれば嬉しいです。

  • 旅と散歩ノート - 日常から離れて歩く(食べる・飲む)

    鉄道に乗り、自然の中や街の中を歩くことが好きです。疲れたら途中で引き返したり、喫茶店でコーヒーをのんだり、お酒を一杯やったりと、あまり頑張らない小さな旅(散歩)の記録です。

  • 読書ノート - インスピレーションをくれた本

    勇気づけてくれたり、仕事やプライベートのヒントをくれたり、生き方についてのインスピレーションをくれた本をご紹介します。

最近の記事

  • 固定された記事

知のインデックス作り - 自分の思考はすべてここに -

デジタルの力で自分だけの知を一元管理 紙のノートにペンで書く楽しさは、私にとってなくてはならないものです。 これまでたくさん投稿をしてきました。 これに加えて、自分だけの知識を一元的に整理し、蓄積し、そして活用するために、デジタルの力を活用しています。 このnoteで以前ご紹介した、Googleドキュメントを活用した自分だけの「知のデータベース」です。 知のデータベースで最も重要なのは、自分のとって大切な情報への玄関口となる、包括的なインデックスを作ることだと思っ

    • 思考を加速させるジェットストリームライト&キャンパスノート

      私は少し良い紙質のノートに、青いインクの万年筆で思いつくことを書き込むのが好きです。 ノートがきれいに仕上がることも楽しく、良い気分転換になっています。 ただ、自分にあまり余裕がない時、頭の中に引っかかっていることがある時、何か新たなアイデアを生み出したい時は、このセットでは思考が進まないこともあります。 今日は、最近自分の思考を加速させてくれる、ノートとペンの組み合わせをご紹介します。 シンプルで安価で品質の良い国産ノートとペン 最近、B5サイズのコクヨキャンパス

      • 重たい日々を抜け出す - ほんの少しの勇気で日常から離れる

        数年前まで、私は精神的にかなり辛い日々を送っていました。 仕事もプライベートも、何をしても空回りしているようで、全くうまくいかない。つらい。ただただ重たい毎日でした。 それでも少しずつ抜け出すことができたのは、1人の時間を作り、日常とは違うことを試してみたからだと今は思います。 過去の私と同じような日々を過ごしている方もいらっしゃると思います。今日は、重たい日々を何故抜け出せたのか、少し振り返ってみました。 感じの悪いカフェでの気づき 印象に残っているのは、数年前、

        • 自分だけの知のデータベースを更新する - 今の自分を支えてくれるツール

          私は週末、自分だけの知のデータベースを更新する時間を取ります。 このプロセスは、ただの情報整理ではなく、自分の新しい知を毎回少しずつ積み重ねる、過去の知を強化したり修正する、それらの知を活かしアウトプットや今後のアクションプランを考える、という大切な時間でもあります。 平日のメモを整理し、ハイライト箇所をデータベースへ まず最初にやるのは、平日に書き留めた紙ノート(A6ノート等)のメモの読み返しです。 忙しい毎日の中でふと思ったアイデアや気づきを含めて、週末にゆっくり

        • 固定された記事

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        • 思考を加速させるジェットストリームライト&キャンパスノート

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        • 自分だけの知のデータベースを更新する - 今の自分を支えてくれるツール

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        • ノートや手帳の活用アイデア
          25本
        • 旅と散歩ノート - 日常から離れて歩く(食べる・飲む)
          4本
        • 読書ノート - インスピレーションをくれた本
          29本

        記事

          大倉山散歩 - 落ち着いた街並みと静かな公園

          夕方から時間ができたので、ふと東急東横線の大倉山を訪れてみました。 以前から気になっていたものの、なかなか足を運ぶ機会がなかった場所です。  駅前から大倉山公園へ 大倉山駅前は白を基調とした落ち着いた街並みが道沿いに広がっていました。カフェやパン屋さんなどもあります。 駅近くのカフェでコーヒーを飲んで休んでから、大倉山公園に向けて歩きます。 ここで少しきつい坂道が待っていました。久しぶりになまっていた筋肉を使いながら、ゆっくりと進んでいました。 大倉山公園 坂を

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          世の中を少しでもよくする - 『人生はあなただけのものじゃない』トム・ラス

          トム・ラス著『人生はあなただけのものじゃない』を再読しました。 この一節は、私たちがどのように生きるべきかについて深い示唆を与えてくれます。 本書は、自己中心的な目標や成功だけでなく、他者や社会とのつながりを重視することの大切さを教えてくれます。 人生の目的を再定義する 現代社会では、「自分がどれだけ成功できるか」「どれだけ豊かになれるか」ということが問われます。しかし、著者のメッセージは異なります。 人生の目的は「この世の中を少しでも良くするために生きること」と、

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          悩み事への視点を変える - 『80歳。いよいよこれから私の人生』多良久美子

          多良久美子さんの『80歳。いよいよこれから私の人生』を読み、著者の生き方に心を強く動かされました。 困難に対する姿勢 著者は、最重度知的障害となった息子さんを持ち、更には娘さんと死別するなど、人生において大きな困難をいくつも経験されています。 それにもかかわらず、語り口や行動には、深刻さよりも軽やかさが感じられます。とにかく、明るく前向きに生き続けています。 「悲しみや辛さはあっても、それが全てではない」というメッセージが、著者の生き方そのものに表れています。 人生

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          A6ノートの魅力と活用法 - 機動力と柔軟性に長けた多用途ツール

          私は日常的に、A6ノート、主にコクヨのキャンパスノート5号を使っています。 この小さなノートは、どこにでも持ち歩ける便利さと、自分の考えやアイデアを自由に書き留められる柔軟さがあります。 いろいろと違うノートを試しては、なぜか必ず戻ってくるのがこのA6ノートです。 以前、ノートの選び方について、以下の記事を書きました。 今日はこのA6ノートにフォーカスして、その魅力について改めて考えてみました。 1. コンパクトで持ち運びに最適 A6ノートの最大の魅力は、そのコン

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          自分をありのまま発信する - 『発信する勇気』末吉宏臣

          本書は、私にとって、noteに書くことの背中を押してくれる、勇気つけてくれる本です。 1. 人の目を気にしない勇気 自分の思いを発信することには、少なからず勇気が必要です。 本書『発信する勇気』では、まさにその「勇気」について語られています。 人の目を気にしてやりたいことや言いたいことを我慢すること、これをやめる勇気についてです。 日常生活では、「こんなことを言ったらどう思われるだろう?」と不安に感じることが多々あります。 私はこれまで、周りの目を気にしすぎて、自

          自分をありのまま発信する - 『発信する勇気』末吉宏臣

          考える時間・環境・手順を整える - 『考え方のコツ』松浦弥太郎

          最近、松浦弥太郎さんの『考え方のコツ』を再読しました。 私が特に印象に残っているのは、次の一節です。 この言葉は、日々の忙しさに埋もれがちな私たちにとって、とても大切な教訓だと感じます。 日常の仕事や生活に追われていると、考える時間や場所を軽視しがちです。しかし、クリエイティブなアイデアや深い思索は、そのための「場」をしっかりと設けない限り生まれないものだと述べています。 「考える時間」を確保する 忙しい生活の中で考える時間を確保するためには、日々のスケジュールを見

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          メモで物事の本質を捉える - 『思考を鍛えるメモ力』齋藤孝

          齋藤孝さんの『思考を鍛えるメモ力』を読み返しました。 本書は「メモは記録のためでも、あとで見るためでもない」と言い切ります。 メモの目的は「本質をつかまえる力を磨くため」であると言っています。 これが本書の核心を突いたメッセージです。 メモは思考のトレーニング 本書によれば、メモは単なる記録ではなく、自分の考えを整理し、思考を鍛えるためのトレーニングです。 情報をただ書き留めるのではなく、その中から「本質」を見抜き、不要な情報を削ぎ落としていく。このプロセスを繰り返

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          奥日光トレッキング - 小田代ヶ原の草紅葉

          先日、奥日光へ行ってきました。日帰り&電車・バスの歩く旅です。 天候に恵まれ、草紅葉も素晴らしく、最高のリフレッシュとなりました。 今回は、途中で短距離バス移動や休憩時間も入れて、4.5時間ほどのウォーキングとなりました。 -コース- 湯滝 → 小田代ヶ原 → 千手が浜 → 小田代ヶ原 → 戦場ヶ原 → 赤沼バス停 アップダウンが少なく、どなたでも楽しめる道です。 ご参考まで、環境省のハイキングコースのサイトです。 まずは東武線に乗って東武日光駅を目指します。

          奥日光トレッキング - 小田代ヶ原の草紅葉

          常に補給線を確保する - 『道は開ける』デール・カーネギー

          金曜日の夜、久しぶりに、デール・カーネギー著『道は開ける』を読み返しました。 会社に入りたてのころ、高知への1人旅をしたときに、とても親切にしていただいたご年配の方から、 「仕事で悩んだら、『道は開ける』を読むと良いよ」 と教えていただいた本です。 最も印象に残っている箇所 悩みが多いころ、この本を何度読み返したことだろう。 私が最も好きな箇所は、最後にある「私はこうして不安を乗り越えた三十二の実話」の中の、ジーン・オートリーの話です。 オートリーは成功を収めた

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          ノートは1人旅を豊かにしてくれる - 奥日光で感じたこと

          先日、奥日光へ1人旅をしてきました。 天候に恵まれ、草紅葉の中をゆっくり歩いたり、中禅寺湖の誰もいない湖畔でのんびりしたりと、こころゆくまで自然を満喫しました。 この旅行記は、改めてnoteに書きたいと思います。 (2024/10/5にアップしました) 今日はノートを持って行くことで1人旅がより豊かに、充実したものになることについて、書きたいと思います。 今回持参したノート 今回の旅の目的は、奥日光の小田代ヶ原の草紅葉をゆっくり楽しむことでした。 また、中禅寺湖の

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          飯能から巾着田へ - 初秋の奥武蔵自然歩道を歩く

          私の大好きな小さな旅の記録について、少しずつ投稿をはじめてみようかと思います。 猛暑が落ち着き、少し涼しくなってきた週末。 自然の中をゆっくり歩きたいなと思い、埼玉県の飯能市へ向かいました。 私は神奈川県の横浜市に住んでいるのですが、西武線へのアクセスがとても便利になりました。東急東横線から、東京メトロ副都心線を経由して、西武池袋線と直通運転しているのです。 今回は、途中の小竹向原駅で1回だけ乗り換えて、飯能駅に無事到着することができました。 土日には、S-TRAI

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          効率化のワナ - 『限りある時間の使い方』オリバー・バークマン

          はじめに 「限りある時間の使い方」は、時間という有限のリソースを効率的に使いこなそうとする現代の生き方を見直し、本当に価値あることに時間を投資することの重要性を説いています。 私にとって考えさせられることが多く、Kindleも紙の本も両方購入して読み返しています。 具体的な気づきもたくさんあるのですが、今日はまずこの本の概要をご紹介したいと思います。 限られた時間の自覚 著者は「4,000週間」という表現を使い、私たちの一生を週数で捉えることで、日々の時間の使い方

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