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【宇宙一やさしいAe教室】Aeのモーション基本のき!スケール編

ようこそ!宇宙一やさしいAfter Effects教室へ🐧
毎日の仕事や勉強に加えて、自己研鑽までしようとしているみなさん✨
いつものようにまずは自分へ、盛大な拍手っ👏👏


Level1★コレだけでもOK!モーション初めの1歩

さて、超・超基本的なところからスタートしたこのnote。
ついに、素材を動かす「モーション」編へ突入しました〜👏🥳
かな〜〜り丁寧に説明してるので、いつもより長いかも🙇‍♀️ごめんね💦

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 After Effectsを開いて、まず何したらいいの?
 素材ってどう読み込むの?っていう人は、過去の記事を見てね。
 忘れちゃった人ー🖐️?こっそり見に行っても許してあげる♡

 1.まず最初にやること!コンポジションを作ろう
 2.素材の読み込み方はここから
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さて、まずは準備!いつものようにコンポジションを作ったら、
作ったコンポジションの設定を変えてみましょう✨
(この後の操作や手順をわかりやすくするために、変更していくよ👓)

プレビュー画面で右クリック>コンポジションの設定を選択して、
出てきたポップアップを画像の通りに直してね。

↓のポップアップが開くよ
見たまま入力しちゃって〜🌼

次に、イラスト・写真・動画なんでもいいので好きな素材を入れましょう。
今回はきなぴんさんのもちカワペンギン!表情が豊かですね〜♡

他のペンたちも可愛いのよ〜好き〜😍

素材を挿入したら、下の部分のレイヤーを操作していきます🛠️
レイヤー左にある「>」マークを押すと[トランスフォーム]が出現。
さらに[トランスフォーム]左の「>」を押すと、いくつか項目が開きます。

こんなところにあったのね

そう!今回はこの真ん中あたりの[スケール]を操作していくのです👩‍🏫
まずは青い[再生ヘッド]を一番左端に持ってきて…

こっちこっち〜🖐️

[スケール]左のストップウォッチをクリック
すると、何やらひし形マークが現れました!

無事にクリックできると、ストップウォッチが青くなるよ

[再生ヘッド]は左端に置いたまま、
スケールすぐ右の数字を100→0に変更してみましょう。すると…

ぺ、ペンギンさ〜〜〜ん😨いずこ〜〜

これは、スケールが0、つまり大きさが0になったという意味です😢
このままだと悲しいので、ペンギンをみんなの力で復活させましょう🐧🪄

下の図のように、メモリが00:15f(または15f)のところに、
青い[再生ヘッド]を
ずらしていきます。

💡00:15f(または15f)が見つからない人は、
 下のお山🏔️のバーを左右に動かして探してみてね。

00:15f(または15f)のところで[スケール]の数字を100に修正すると…
ペンギン復活😭💨そして、もう一つひし形マークが出てきましたね✨

2つ目のひし形誕生

ここまでで作業は完了!最後に再生して動きをチェックするよ👀
また[再生ヘッド]を一番左端に持ってきたら
[スペースキー](=再生)を押して動画を再生🎥してみましょう。

呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ〜ん👏

💡[スペースキー]が反応しない人は、英数入力にしてみてね。

おさらいすると、
 ①0秒の時に大きさを0にするという印をつけて
 ②00:15f(または15f)の時に大きさを100にするという印をつけた
 ③再生すると①0から②100にだんだん大きくなる!

ということになります!
できましたか?初めてのモーション大成功ですね!わーーやったあ🎊👏

 ペンギンを膨らませられた方は、今日のミッション終了👍
 やったね〜!!おめでとうございます🥳
 もっと知りたいがんばり屋さんは次に進んでね。


Level2★★スケールを感覚的に操作したい

さて、初めてのモーションに大成功したみなさん。
「0と100だからよかったけど、いやいや、現実はもっと曖昧よ?
白と黒だけじゃないよ???」と思ったかもしれません。

そこで次は、数字の入力ではなく、
見た目で感覚的に[スケール]を調整する方法をお伝えしましょう。

まずは作業しやすいように、先ほど作った[レイヤー]
クリックして[delete]キーを押し、消してしまいましょう。

もう一度素材を読み込んで、[再生ヘッド]を一番左に動かしたら、
[スケール]ストップウォッチマークをクリックしてね。
0秒のところにひし形がついたかな?

おんなじになってれば花マル🌼だよ〜🙆‍♀️

ではここから、さっきとは別の作業を行いますっ👀注目〜っ!
00:15f(または15f)へ青い[再生ヘッド]をずらしたら
今度はプレビュー画面上の素材を少し大きくしてあげます。

動かし始めると、00:15f(または15f)のところにひし形マークが出現!

💡プレビュー画面上での操作方法がわからない人は、
 過去の記事・素材のサイズ変更を参考にしてね。めちゃ簡単だよ🌈

あとは同じように[スペースキー]再生してチェックすれば…

近づいてくるの可愛い💖

こんなふうに、[再生ヘッド]を動かしたい場所にずらす
→プレビュー画面で大きさを変える

ことで、感覚的に大きさを変えることもできちゃうんです🐧

 いかがでしたか?
 理解できてもできなくても、ここまで読んだなんてえらすぎる〜っ👏🎉
 まだ足りない向上心の塊さんは次に進んでね。

Level3★★★After Effectsっぽい🤩小ワザ!

さて、ここまでたどり着いたつよつよな皆さんには、
さらにAfter Effectsっぽくなる小ワザを紹介しましょう😎

まずは復習がてら、Level1で作ったように0秒で[スケール]0、
00:15f(または15f)で[スケール]100の状態
にしましょう。

答え合わせ📝迷わずできたら自分に拍手!できなくても挑戦した自分に拍手!

そうしたら、00:15f(または15f)にあるひし形をマウスでつかんで、
5fと10fの真ん中くらいにぐいっと移動
させます。(だいたいで大丈夫よ😉)
そう、なんとこれ、印を移動することもできちゃうんです!

7〜8fくらいで100になるってことだね💡

💡5fと10fが出ない人は、お山🏔️マークのバーを動かして調整してね。

移動できたら、10fのところに[再生ヘッド]を持ってきて
スケールの数字を「80」に
しましょう。

整理すると、一番左が0、その次が100、3つ目が80になってればOK!

この状態で再生すると…

なんか、こう、「くんっ!」って感じじゃない?!弾む感じがよりアニメーションっぽい✨

ちょっとしたことですが、0→100→80
目的の大きさより少し大きめの数値を間に挟むことで、
より飛び出し感のある動きになるんです😁

色々なシーンで使える演出なので、ぜひ覚えておいてね✌️
ひし形の場所やスケールの数値を変えて
いろんな動きを試してみるのもオススメです📚

 最後まで読んだあなた、本当にエライ。偉すぎる。
 
今日は思う存分自分を褒めて、美味しい物を食べてゆっくり休んでね。
 今は完全に理解できなくても、いつか必ず分かる日が来るはず👏😍

 一緒にがんばってくれて、本当にどうもありがとう🐧また来てね〜👋

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