テレビ・新聞は都知事選が終わる前に、できるだけ早く「ひまそらあかね」を報道するべきである
テレビ・新聞など、報道機関は「ひまそらあかね」を報道するべきである。
都知事選が終わる前に、できるだけ早く。
この提言、マスコミを揶揄しているわけではない。
報道機関にとって、今、「ひまそらあかね」を報道することは、短期的にはマイナスかもしれないが、長期的には大きな利益になるからである。
現在、テレビ局・新聞社の信頼感は地に落ちている。
これは、インターネットの普及だけが原因ではない。テレビ局・新聞社が長年にわたって続けてきた「真実を伝えない」という報道姿勢のつけが、溜まりに溜まった結果である。
マスコミを多くの人が信頼しなくなったのは、マスコミが自分たちの都合の良いことだけを報道し、真実を報道しないからだ。インターネットの普及は、不信感の助長を少し手助けしたにすぎない。
テレビ局・新聞社の過去十年の戦略のせいで、人々はマスコミに愛想をつかしただけなのだ。
きちんとまっとうにやっていれば、個人では作れないクオリティ(デザイン面でも情報面でも)で物事を伝えることで、インターネットとは別のもう一つの大きな柱として、存在感を保てたはずだ。
マスコミは自らそれを放棄した。
さらに、真実を伝えないその姿勢を、誰の眼にも明らかな形で示してしまったのが「ひまそらあかね」の取り扱いだ。
「ひまそらあかね」の住民訴訟を報道しないというのはどう考えても異常である。
都に対して住民訴訟をし、国賠訴訟で一審勝訴している当事者が、都知事選に出てもなお、まともに報道したのは夕刊フジのみである。
本当に異常だ。
別に大きく取り上げる必要はなかったのだ。
夕方のニュースで、十秒で良かった。
社会面に小さく概要を載せるだけで良かった。
それだけでよかったのに、それすらしなかった。
できなかった。
陰謀論は陰謀論のままにしておいてくれないと、アルミホイルネタで笑えないじゃないか。勘弁してくれ。
今ならまだ間に合う。事実だけでいいので「ひまそらあかね」を報道するべきだ。
「ひまそらあかね」が行った、住民監査請求の件、住民訴訟の件、国賠の件、都知事選への立候補の件、これら全て、事実だけで良いので報道するべきだ。
と言いつつ、マスコミは「ひまそらあかね」を報道しないと予想している。
報道できないだろう。
逆に都知事選の話題を避けるなんて体たらくなのだ。
本当にもう彼らは終わったメディアになってしまった。
後から取り上げても、ひっそりと笑われるだけである。今ならまだ間に合うんだけどな。
「ひまそらあかね」が報道されないことで、マスコミからすれば意図しない形で、都知事選は「ひまそらあかね」しかないということが証明されてしまっている。
それが理由で、口コミもさらに広がるだろう。
というわけで、何はともあれ、2024東京都知事選は「ひまそらあかね」一択である。
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