見出し画像

【note128枚目】SUPERJUNIORさんちのお庭で遊ばせてもらって3ヵ月ほど経ちました。

楽しいです。

 当時抱えていたクソでか案件は初動が終わり、本当に大変なのはここから…という昨今。
 YouTubeの履歴はスジュで埋め尽くされ始めた頃から数えて3ヵ月経ってました。まだまだニワカでまだまだ何を見ても楽しい盛りです。
 とはいえ、ここまでハマってきたコンテンツいろいろあるけど、短期間で手を出したものが思ったより多いな…?と感じている。やれることが増えたし、ものに触れる選択肢が多いからかな?あと半地下(ボイメン)からタワマン(スジュ)に上がった反動。
 まだ半地下から完全に退去したわけではないからたまに恋しくなって移動してる。てかボイメンのこと半地下って呼ぶのやめなよはるなつちゃん。故郷じゃん。でも…メジャーデビューはしとるけどやってることは地下っぽいしな…。まあいいや。
 韓国アイドルを追うことはこれまで生きてきてほぼ初めての経験だから、ファン界隈の様子とか、そもそものアイドル文化の雰囲気の違いに驚いたり。
 あと、韓国語にFの発音がないからみなさん「coffee」を「コピー」って発音するじゃないですか。それが耳に馴染んできたからか仕事でコピーを頼まれたときに「コピー(copy)を取ってからコーヒー(coffee)をお持ちするんですね。アイス2つでいいいですか?」など頓珍漢な気の回し方をしてしまった。ここ、笑うところです。
 まずは自分の身の回りから。

①ライブBlu-rayを買った。
 何言ってんの?って思うじゃないですか。これ、個人的には結構革新的なんすわ。なぜかって私ボイメンのライブDVDを1枚も持ってない。半地下の超ニワカ期間は「こんなマイブームがいつ続くかわからんし」とCDにはあんまり手を出さなかった。そもそも自社レーベルだったからレンタルもなかったしAmazonみたいなマーケットに出てなかった。定価+クソ高送料は出すほどのパッションない。ない自分が、YouTubeに続々と関連で上がってくるライブ映像(違法なものもあるけど…ダメ!絶対!)を目にしてから、「これをより綺麗な映像で見たい」っていう気持ちが続々と沸いてきて、気づいたらスパショ4~8までBlu-rayで本棚に鎮座しておるわけです。日替わりで眺めては晩酌。特に好きなのは7。

②有料ライブ配信を買った。
 何言ってんの?って思うじゃないですか。(2回目)このご時世有料配信なんてどの国のどのアイドルもどのアーティストもやってることだから特段珍しくない。半地下の有料ライブ配信に対して「(これが…〇〇円…?)」と値段と価値の不均衡を感じて以来有料配信に対して懐疑的というか失望していたから、7月半ばにスーパーショーが配信されるよ!という一報を耳にしても「でもBeyondLIVEなんて使い方わかんないよお…ぴえん」とかぐだぐだしてたらイリチル好きの友達が使い方を丁寧に教えてくれてたのでいっちょ頑張って購入に踏み切ったわけです。4900円…いいお値段するなあ…。といいつつもやっぱり当日は多少なりともワクワクして配信を待っていました。正直開始3曲でモト取ったと感じた。配信当日は韓国公演3日目で、海を渡らなければ見ることすら叶わないものをこんないい画質で、いいカメラワークで、適宜リアルタイムで日本語字幕までつけてくれる。こんなことあるかい。値段に見合った、もしくはそれ以上の価値を感じられる配信で多幸感がえげつない。公演時間はなんと驚きの4時間。1時間1000円ちょっとですか?てかお兄さんたち3日目よね?なんでそんな元気なの?これは信じられると感じて以降、この夏は韓国・東京のSMTOWNのライブ配信も購入して楽しめました。

 コンテンツにお金を払って、ああ、よかったと感じたのはとても久しぶりな気がした。それだけ半地下のコンテンツに対する形にしがたい不満が渦巻いてたってことなのかもしれない。これを「コスパ」と表現されてやっと消化できた感じ。アイドルが発するコンテンツに対して自分が納得できるものならそれでいい。それで良かった時期も確実にあった。2016~2019年かな?この3ヵ月は、自分にとってはそうじゃないのかもしれないと、定義づけて納得して、理解する期間でもあった。自分が納得できるのは”ここまで”というのを発見できたから、これからは不満を抱えずに半地下も楽しめそう。今の自分にとってはそう、という意味で。
 あとはお庭で遊ばせてもらって驚いたこと。

③会場映像多すぎ
 日本の興行では場内写真撮影、録音、録画は基本どこでも禁止事項に挙がってることだけど、外国ではそうじゃないんだなと。あたりまえ体操~。慣れてないうちはある程度衝撃だったし、これは見ていいものなのか?そうじゃないのか?の見極めが難しかった。これは今でもそうかも。あかんことはやりたくないし、できれば手を出したくない。

④フリー素材なんか?
 本腰を入れて見始めたのが韓国のスパショ配信から後だったので、リアルタイムで世界各国のセンイル企画を初めて目にしたのが8/24のイェソンから。日本のコンプラ感覚のままだと、タレントの写真を勝手に(許諾を得てるものもあるだろうけどその辺はわからない)利用して街中で広告を打つ行為は衝撃的だった。本人の親族が経営するお店で企画を打つのとはわけが違う。肖像を利用して企画プレゼントを作成・頒布するなんて、そんなことが許される界隈なのかと…。またタレント本人もそれをみて嬉しそうに共有してるから、先の場内映像や写真と同じように「そういうことがOKになる」そういう文化なんだろうなと。この点についてはしばらく馴染めそうにない。まだ外国ならそういうこともありなんだなって思うけど、日本国内でもぼちぼちそんな企画が打たれてるのを目にしたから驚いちゃった。日本においても「韓国アイドルのお誕生日にはそういうことをやってお祝いするもの」として根付いてるのかな?そっかあ…。

 ④においては本国内で非公認グッズ非公認写真屋さんみたいな文化もあったりすると知ってから、アイドルの肖像って結構大事な権利なのに扱い軽めなんだなとショックを受けた。外国では~と御託を並べるのもいいけど、権利保護(下世話な表現するとタレント自身のメシのタネ)を考えると、ある程度キツめに規定されることも大切なのかもしれない。それで逸する利益と得る利益どちらが大きいかにもよるけど。日本人の感覚ついでだと、タレントの親族身内出てきすぎ、家の中から外の景色映しすぎもかなりの衝撃。タレントの家族は同じ活動してない限りは一般人だと思うんだけど、なんかホイホイ出すし出てくるしで韓国人との感覚の違いかなぁと。他人の家族構成と身内の知識を得てしまう。あと家の中から外の景色映したらすぐ場所特定されん?されるよな?そんなこと恐れてたら韓国でタレント活動なんか出来ないのだろうか?

⑤福利厚生整いすぎ
 先に挙げたようについ顔をしかめてしまうこともありながら、無料で正しくアクセスできる情報(写真、動画などなど)の源泉が無限にある。活動期間が長い分、量が膨大。質は玉石混交。推しが決まらない状況にあってメンバー全員をまんべんなく目にすることができるから「箱推し」のマインドを育てるところから入れたのはよかった。現在進行形でメンバー各自が固有で情報発信できるツールが多いのも良いポイント。何より仲良し団体芸大好き芸人なので、グループで出演する自前バラエティ番組がVLIVEやUNEXTを通じて見られるのが1番うれしかった。あちこち無料でアクセスできるのが申し訳ないな…と感じるからできるだけ還元していきたいと、日本の片隅から思うわけです。

 お兄さんたちが元気にわいわいしてることで守られる健康がある。そう思う次第です。

追記
⑥ ファンクラブに加入した。

 我ながら展開早すぎるんよ。前はもうちょっと渋ったよ?芸能人のファンクラブとして適正価格だと思う。だけど、会報準備中!内容はこんな感じ!というお便りから、今日発送したよ!届くまでちょっと時間かかるかも。よろしくね!のご連絡まで。この3ヶ月で細かくお便りをくれるから、芸能人のファンクラブでこんな親切にしてもらったのはじめてでどうしたらいいか…。そして届いた会報がこちら

デカァアアアアアアイ!!!

缶ビールと比較すな。ちょっとした雑誌…?くらいにきちんと製本されて、厚みもあって、誌面の企画やレポートも読み応え抜群。あの会費でこんな手厚くサービスしてもらっていいんですか?本当に?今まで二つ折りのパンフレットしか経験ないからマジで震えてる。