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お金を使わずに、おうちを快適に片づけるための一歩(書評:片づけの解剖図鑑)

おうちで過ごす時間が増えると、

家の中を綺麗にしたくなったり、

日当たりが欲しいとか、

色々、したいことが出てくる。

さしあたって、出費をすることなく、

部屋を片付けることで、快適にしたいと思い

次の本を読んでみた。

■片付けの解剖図鑑(鈴木信弘著、2013年12月)

・玄関の大型収納の有用性や、土間の活用。

・使いやすいキッチンには、ワークスペースになる空き地が点在。

・壁があると収納棚を置けるため、窓より壁を増やす観点が必要。

・物は使う場所の近くに収納すること。

以上のようなことが参考になった。


私は、いま2つの収納家具を検討している。

・ダイニングテーブルの横に置く、サイドボード。

・キッチンの収納棚を(引き戸→引き出し)式に買い替え。


でも、ミニマリストの観点からは、

収納家具は増やさずに、物を捨てるべしと聞く。

一度、家具を買うと、捨てるときにもお金がかかる。

まずは、いまあるもので、できる限りのことをやってみよう。


例えば、「コートの収納箇所は、玄関のそばが良い。(from片づけの解剖図鑑)」

廊下の収納を、冬限定でコートに使い始めたら便利なこと。

廊下の収納は、これまで、掃除機やアイロンや

お菓子などの保管に使っていた。

しかし、お菓子の保管場所には適さず、

賞味期限切れになることが多かった。

今後は、お菓子は、引き出し式の収納に移そう。

食材の保管は一望できることが大事だ。

そのようなことが学べた。

おうちを快適にする片づけの新しいエッセンスになった。

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