断捨離とお気に入りの本
"ミニマリスト"
という言葉が一般にも知れ渡ってからわたしもそちら寄りだと思っていたけれど、どうやらちがったみたい。
最適化=オプティマイザー
というらしい。これが性に合ってる。
生活をする上で必要なものは取り急ぎ購入する必要があるけれど、そうやって適当に集めたものって気に入ってないものが多くて、でも使えるから使い続けてる。それでもいいけどあんまりたのしくはないね。
わたしの #買ってよかったもの は何かなと考えたときに 家の中のものをぜんぶ思い浮かべて これはどうかな 、本当はこういうのがよかったな。とかに気づけてなかなかよかった。買ってよかったと自信を持って言えるものって案外少ない。
何でもかんでも捨てようという断捨離はしたくなくて、自分の価値基準を考えるきっかけにしたい。
〈断捨離の沼に溺れない為の考え方 〉
不要なものを捨てる(断捨離)
→好きなもの、必要なものを知る
→物を購入する際にその見極めをする
→捨てる必要のない生活
良いものだけを必要なだけ。
これからの目標。
きのうは家にある本の整理と断捨離をしたので #推薦図書 をまとめようかと。
推薦図書っていうかお気に入りの羅列って言った方がいいかもしれない。
【一生困らない 女子のための「手に職」図鑑】華井由利奈
ツイッターに載せたら、この帯を見た元パティシエの友だちからの嘆きの声が続々と…
女性の働きやすい社会になるべきとは思うけど、実際どうするのというところで職業をめざすときに知っていたほうがいいこと。
働くことと生きることを並行して考えるために。
働く為に必要な資格や心得、具体的な給料例などを職種別にわかりやすく紹介されています。
高校生の頃に読んでおきたかった…。
【イン・セクツ 特集 良いお店のつくり方】 LLCインセクツ
こちらはコーヒーショップ、本屋から銭湯まで、いいお店がどのような経緯でつくられたのか、店主のこだわり、開業資金の金額までのっていて赤裸々に失敗談も語られる。
小さな事業を始めるための教科書にもなるし、単純にそのお店をすきになるきっかけにもなる。
【かんがえる子ども】
【もりのえほん】安野光雅
安野光雅の本と絵本
かんがえる子どもには自分が考えるべきこと、世界をどう受け取るか、子どもにどう対するかということが書かれていて立ち止まって考えるのにちょうどいい。
もりのえほんは森のなかにいるときのようにぼーっと見たり、発見を楽しんだりする。
【やわらかなレタス】江國香織
【どこかでだれかも食べている】 オノ・ナツメ
どちらも食に関する短編集で、やわらかなレタスはエッセイで、どこかでだれかも食べているは漫画。
毎日なにげなく食べるごはんの時間。そのなかにもおもわず顔がほころぶ瞬間があったり懐かしい匂いがしたりする。
【星の子】 羽柴麻央
ひとりのおとこのこについての人生のとある場面についての漫画。
羽柴麻央さんの漫画がすきです。
【はぐちさん】くらっぺ
はぐちさん!ちょっと変な、だけど愛おしい生き物(?)
働くみんなの味方。はぐちさんと暮らしたい。
【フィンランドのアラビア手帖】PIE BOOKS
生活に彩りを。
フィンランドの陶器ブランドのアラビアのデザインが大好きで、そのデザイン集。デザイナーやデザインの詳しい解説も載っていて楽しくて写真もかわいい。
【楽しい描き文字 日本字フリースタイルコンプリート】 稲田茂
眺めてるだけでめちゃくちゃたのしい。いい文字がひたすらならんでる。
【まちの文字図鑑 よきかなひらがな】
【まちの文字図鑑 ヨキカナカタカナ】 松村大輔
まちにある文字を探してあつめる。
味わい深くてかわいい文字がたくさん。
わたしがまち歩きがすきな理由パートワン。
【ヤバいビル】 三浦展
わたしのまち歩きが楽しい理由パートツー。
1960-70年代のヤバい(面白い)ビルを種類別にものすごい写真の量でまとまっている。
当時の建築家からの影響を受けての形だとかの解説もされていて勉強にもなる。
すきなものはたくさんあるとそれだけでうれしい。
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