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会話との邂逅

諸事情で、ある一人の先輩と業務を共にする一週間だった。食事や車移動での会話がバラエティに富んでいたので、何個か記録しておきたい。


・例えば「仕事がいやだ」とか「試験に受からない」とか、そういうことは全て「面倒くさい」という思考に起因する気がする。なぜなら、100%の集中力で仕事や勉強に取り組むことがなんら苦でないとしたら、仕事でも勉強でも常に最大限のパフォーマンスを発揮できるようになるから。つまり、「面倒くさい」という感情から逃れることができたら、人は無敵になれる。

・コース料理の最後に提供されるデザートは勿論美味しいけど、それがメイン料理の美味しさを上回るような感動を伴うことは少ない。かといってデザートをコースの最初に食べるのも違和感が拭えないので、デザートは他の食事とは不連続的な時間、すなわち「3時のおやつ」として食べるのが一番美味しい。

・大型犬も小型犬もかわいいが、犬はよく噛む動物だということを考えると、小型犬の方が受けるダメージは少なそう。ただ、大型犬の「もふもふ感」を自分のものにしたい気持ちもある。(よその家の大型犬には怖くてガッと抱きつけないので)

・ホテルで宿泊する合理的な理由として、「翌朝早くから動かなければならないから」というものがある。どんなに居心地がいいホテルに泊まっても、朝早くから起きて動かなければならないのはちょっと勿体無い気がする。だから、一度翌日何にも予定がない日に、休むためだけに近所のビジネスホテルに泊まってみるといい気分転換になるかもしれない。


朝の横浜

やっぱり会話は楽しい。会話の生まれる移動時間が、私はとても好き。
「面倒くさい」けど、明日からも仕事と勉強楽しもうと思う。

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