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美しい場所で旅行気分で働く「フリーランス」の一歩手前のすすめ

「自由に働き自由に生きる」

そんな言葉を聞けば真っ先に「フリーランス」という働き方が浮かぶと思います。

実際わたしも、フリーランスという働き方を経て今の状態がわりといいバランスではないのかなと思ってるので
少し聞いてみてください。

フリーランス一年

思い立ちバイクで旅をしだす(日本一周)

そこで出会った季節労働という働き方

合間に自由な創作活動

バランスいい!

わたしのここ3年の動きです。



フリーランス時代

24時間、365日ずっとPCも離さず時間は自由だけども
やはり自分で稼ぐのはとても大変だけども遣り甲斐はある。
そんな毎日でセミナーで各地へ赴いたり
なかなか充実してましたがなんだか忙しかった。

わたしは、自由な服装、自分の個性を潰したくなかったので
フリーランスへ転向し表現の自由を手に入れたので満足だったし
売り上げもそこそこあったのでなんとか生活はできてました。

(フリーランス時代のわたし)


旅の資金も得られて
これを続けながら各地を放浪してノマドスタイルも悪くないなと。

そこで以前からやってみたかったバイクでの日本一周旅にPCもって出かけます。


もっと自由を求めてバイクで日本一周

バイク旅「初めて」キャンプ「未経験」なんならBBQも苦手だったわたしが
突如バイクに荷物を積んで出発

初めて走る道、景色に大興奮

はじめてのキャンプに四苦八苦
当初のイメージは夕暮れ前にお風呂入ってまったり夕日見ながらチルアウト
そしてテントの中でPC作業すれば業務は滞らないかな?
そんなイメージでした。実際外注さんを雇いそのような形を作っていたので
今だったらそれが可能だったかもですが
実際旅を初めて見たら意外に1日は早く過ぎていき
知らない道を走り寝床を探し天候と戦いながらの毎日は思った以上にしんどくてPC作業どころじゃなかった
そしてだんだんと崩れていく業務

これは無理だ早々に(旅開始1ヶ月ほど)フリーランス業務を畳みます。

バイク旅について一年経った時に少しまとめてみました。
ご興味ございましたら読んでみてください。



季節労働との出会い

そこで以前より興味のあった畑仕事ができないものかと思ったところ
ご縁あり北海道は美瑛町での「とうもろこしの収穫」というお仕事へつなげてもらったのです。

季節労働についてはこちらをご覧ください。

季節労働の最高なところは
太陽が上り作業をして太陽がおやすみしたら私たちもオフ

時間がこれでもかというほどある!
フリーランス時代には感じられなかった1日の流れ
太陽の光、季節感

これがとてもうれしかった。
健康になり畑仕事で身体も鍛えられる。最高。

なにより時間と交換される「お給料」
フリーランス時代には時間を搾取されるのが悪でしかなかったんですが
一旦そこを経てからの時間の対価という「お給料」

これは本当にうれしかった。
まとまった現金が1ヶ月働いただけで手に入る。
しかも良ロケーション、旅気分、仲間も最高

合間に自由な創作活動

明るいうちは作業をし暗くなったら自由なので
笛を吹いたり
ブログやyoutubeの編集をしたり考察したり
これは副業のチャンスです。

それだったら会社勤めで空いた時間に副業でいいんでしょうが
わたしの根本は服装、髪型の自由、それらでの表現の自由なので
全てひっくるめて支障のない「季節労働」という労働条件と
日本全国で働ける「旅感覚」というのがマッチしているのでこの働き方がベストマッチなのです。

*実際、今現在静岡でご縁ある方の飲食店をお手伝いさせていただいてるのですが、わりと時間があまるのでバイトをしようと方々面接やら問い合わせやらをかけているのですが、短期ということと
この見た目で全滅
やはり風当たりの強さを感じました。

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が、わたしはその外で生きるので問題ないしそんな人たちへ雇用をお渡しする仕組みを作りたい(これは野望ですが)

仕事おわり綺麗な夕陽をみながらの音楽は最高
こんなゆとり、街で働いてたら持てなくないですか?


バランスのよい暮らし

労働と自分の時間のバランス
働く時間のバランス

周囲との人間関係

最後にこの人間関係へのバランスがわたしにとってはちょうどいいというお話でおわりたいと思います。

季節労働という働き方は
主に収穫の季節の労働なので短ければ1ヶ月弱から長くても3ヶ月

経験上3ヶ月はどんなに仲が良くてもこじれてくる期間なので
一回区切った後の3ヶ月以上だったらいいんじゃないかと思ったり

どこの地へ赴いても楽しいまま別れまた出会う関係なので
街で一箇所で働き続ける方達の永遠のテーマ「人間関係の不条理」
とはわりと遠いところに居れるなぁという感想です。

合わない人たちもやはり居ますが
期間内でなるべく接しない暮らしをすればいいし次の地へ赴いたら居ない可能性の方が高いですし
なにより同じ方向へ動かなければいいというだけ!(いろいろな季節労働があります!)

人間関係に消耗されない働き方というだけでもとても魅力的じゃないですか?


#はたらくを自由に

・自由な見た目や生き方を創造できる
・好きな地域で素敵なロケーションの中働ける
・毎日旅気分
・めんどくさい人間関係激変

これがわたしの出会ったはたらくを自由に
自由に生きる方法の現在進行形です。
これらで資金を得つつ旅をして次なるステージへ登っていきたいと思います。


旅人4年目 家を持たない暮らしがもはや普通。物はたくさんは必要なく身の丈にあったものを身の丈にあった分だけ。なければつくる。Do It Yourself!