株式投資に対しての不動産投資の有益性

結論
不動産投資は自己資金回収率が高く、資産拡大速度が速い

同じ名前の付く投資ですが、性格が大きく変わります。
今回は自己資金の回収のしやすさについて
解説します。

自己資金回収率とは

一年で投資した金額の何%が返ってくるか?ということです。
例えば100万円投資して、10万円帰ってきたら
10/100×100[%]=10% と表します。
そして自己資金回収率が10%ということは、
10年で回収できることになります。

不動産投資の自己資金回収率

不動産投資でローンを組んで購入する場合、自己資金が必要になります。
23年3月に購入したアパートは年間の家賃収入が約400万円です。
ここからローンの返済と税金の支払いを行うと
年間で約90万円程度の手残りを期待できます。
そして、この物件の購入で私が支払った自己資金は、約600万円です。

自己資金回収率は
90/600×100=15% 6.7年で回収できる予定です。

株式投資の自己資金回収率

株式投資の自己資金回収率を計算してみます。
一般的に株式投資で言われている運用利回りは
4~6%と言われています。平均を取って5%とします
株式投資の場合運用利回り=自己資金回収率となります。
不動産投資とは異なり、株式投資の場合複利効果が得られます。

例えば10万円を毎年5%で運用し
運用益もそのまま再投資すると
運用額が20万円になるのは15年後になります。

不動産投資はなぜ自己資金回収率が高いのか?

自己資金回収率が早い正体がレバレッジなのです!
自己資金以上のお金を運用することで、わずかな利回りの変化でも
大きく稼ぐことができるのです。
(レバレッジとはてこの原理のことです)

このレバレッジがどのような効果があるのかと言えば
次の投資用のお金を貯める期間の短縮が望めます。

そして、自己資金が回収できれば、
次の物件を購入することができます。

まとめ

自己資金回収率という点からレバレッジの効果を説明してみました。
少しでも不動産投資の知識になりましたら幸いです。
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