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『一閃』

どうもこんばんはDr.Largoの小谷です。
現在心斎橋Balls8でのリハ終わり。今年決めた次の日にはnote更新するという縛りのせいでせっせと書いていますが、間に合うのでしょうか。

さて、今回は1/27(土)に出演した心斎橋AtlantiQsでのライブを振り返っていきます。

今回の写真もいいの多め。

またしても大ピンチ

皆さんもうご存知かと思いますが、Dr.Largoはまたメンバーがいなくなりました。

いなくなったのは昨年12月より突如サポートとしてドラムを叩き始めた研くん。
実は10月時点で正規メンバーとしてDr.Largoへ加入するということは決まっていました。
諸々の準備やこちらの都合により、2月に正規加入を発表する予定だったんですが…。

「飛ぶ」という行為には一定の定義があるかと思いますが、話し合いの余地も無く一方的に大嘘LINEが送られてきた上、LINEアカウントを消していたのはどうなんでしょうか。
これによって僕たちが受けた影響としては、アー写撮影の予定が急遽無くなり、撮影スタジオのキャンセル料が100%発生した挙句ライブが10本、レコーディング1回が残ったという形です。
また、ほとんどの曲を合わせていた上新曲もかなり久しぶりに制作している途中でした。
これは飛んだと言って差し支えないでしょう。

そんな中今回のライブ、そして本日出るBalls8でのライブのサポートとして10月に2本サポートしてくれたやまけんくんとMistiaの大ちゃんにお願いしてみたら2人とも快く受けてくれました。
やまけんくんは当日AtlantiQsのスタッフとして勤務していたのですが、僕たちの出番のみサポートとして出演することをAtlantiQs店長の鈴木さんが許可してくださいました。
本当に頭が上がりません。

当日に合わせただけとは思えないクオリティでやり遂げてくれて助かりました。
ありがとうございました。

出演バンド

今回のフライヤー。

MARY&LIMIT

Dr.Largoではほぼ1年ぶり、2度目まして。
開演前、楽屋で話しかけてくださって覚えていてくれたのが本当に嬉しかったですね。

前に見た時はギターボーカルだったのが今回は完全にピンボーカルとしてのステージ。
抜群の歌唱力と疾走感ある曲でトッパーとして満点のステージ。かっこよかった。

曲の中でのビートチェンジなどが多彩で、見ている側を飽きさせない曲の構成も圧巻でした。
きっとまた会えるような気がします。
先日デジタルリリースされたそう。
是非こちらから音源を聴いてみてください。

紅呉

僕たちが普段出ているようなライブでは中々お目にかかれない、ラウド・メタル系のバンド。
ドラムの方のセッティングがかなり特徴的。
5人編成でステージ上が華やかでした。

恐らく長くバンドをされているのではないかな、という雰囲気の手慣れたステージング。
ガッツリ盛り上がってて迫力満点でしたね。
キメもしっかり合ってて気持ち良かったです。

ライブ動画などがあがっているYouTubeチャンネルがあったのでこちらを是非。

ネアック テアック

バンド編成では初めまして。
Gt/Voの安田くんとは元々知り合いだったので見るのがとても楽しみだったバンドの1つ。

小気味のいいサウンドやノリが気持ちいい。
各パートの技量の高さをしっかり感じました。
安田くんの歌声は何だか安心感がある。
どこか懐かしさを感じる曲調も好み。

あと最後の曲爆裂に好きでした。
マジで個人的にまた見たいバンド。
対バンの機会があればいいなぁ。
ライブなどの様子が載っているので、是非ネアック テアックのYouTubeを見てください。

ShakeFreaks

神戸を拠点に活動するギターロックバンド。
いや王道のかっこよさ。
本当にめちゃくちゃかっこよかった。

各楽器隊のレベルの高さもさることながら、耳に残るレベルの高い歌声が素敵すぎる。
フロアを盛り上げることもしっかり聴かせることも出来る万能さが羨ましいです。
あとコーラス死ぬほど綺麗だった。
僕たちももっとコーラス入れます。

照明の美しさも相まって見応え十分でした。
こちらもまた対バンしたいなぁ…。
今回は良い出会いが多すぎた。
全部良すぎて動画を選べないのでYouTubeチャンネルを載せておきます。見てください。

ライブの出来

さて、今回のセットリストはこちら。

1.独白
2.二年前
3.君だけのじゅもん
4.全て真夜中の、
5.映画
6.レモンサワー

めちゃくちゃちゃんとしたセトリ。
本当に1週間ちょっと前にドラム飛んだのか?
これはやまけんくんのおかげでしかないです。
音粒の1つ1つがしっかりしていたり、キメのタイミングがわかりやすかったり。
正直1番やりやすいドラマーですね。
これからもお世話になります。

これかっこええ…。

今回はライブにテーマ的なものを持たせました。
「結局代わりはいなかった」って感じです。
ドラムの代わりはいましたが、僕にとって大好きだった人の代わりは結局いないんですよね。
代わりがいたら楽なんですが。
個人的には今まででも指折りの良い構成でライブが出来たような気がしています。

また、ここ数週間ずっと体調が悪く咳が止まらないことに悩まされていましたが、本番は全く影響が無かったので安心しました。
『全て真夜中の、』で一瞬怪しくなったので間奏で少しだけ咳をしてしまいましたが…。
何ならいつもより良い感じに歌えていたような気もしていたんですが、どうでしたか?

全体としてまとまりが良く、アクシデント続きだったにも関わらず楽しく出来ました。
今後はこの編成が主になっていきます。
楽しみになってきた。
今回はこんな感じですかね。

おわりに

今回の服装はこちら。

足、細くないですか?

shirt→STUDIOS
pants→GU
shoes→Dr.Marten's
perfume→GUCCI

今回はDr.Largoとして初着用の柄シャツ。
何となく黒ベースの柄シャツはMistiaの時だけ、と決めていましたがその日の気分の柄シャツを着たいなぁと思ったのでその決まりはやめました。

トータルで見たら本当に良い一日でした。
良い出会いがたくさんあって、楽しかった。
こんな日をたくさん過ごしていきたいですね。

次回は1/28(日)、心斎橋Balls8でのライブを振り返っていきます。2日連続。
明日更新できるかな…。
それでは、また次回。

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