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レモンサワー

25歳になった本日『レモンサワー』のMVが公開されたようなので、今回はMVのキャストなど諸々について触れていきつつ、セルフライナーノーツ的なことを書けたらと思っています。

今回出てくれたのはスクールガールズエンドの
アツコ=デ=ギャルソン。
まじで可愛いな…。

昔と今の違い

唐突ですが、この曲の初期と違うところを箇条書きにしてまとめていこうと思います。

・タイトルが違う(初期は『レモンと夢と』)
・ピアノを最初から最後まで弾いていた
・Bメロから上がる歌メロが最初は低かった
・落ちサビのラストまでピアノがあった
・ラスサビでの転調が無かった

こうやって見るとかなり変わっています。
最早別の曲…とまではいきませんが。

1個1個の理由ですが、タイトルはシンプルにしっくり来なかったから変えただけです。
実はこの曲、Dr.Largoとして1番最初に作った曲なんですが、初ライブ前の本番ギリギリまでタイトルがずっと決まっていませんでした。
結局シンプルなタイトルが1番ですね。

ピアノをほとんど現在弾かなくなった理由は、ライブ中の機材トラブルによるものです。
初めてclub vijonに出た日、キーボードの電源が丁度イカれてしまい音が鳴らない事件が発生しました。鳴らないなら弾かなければ良いと言わんばかりにハンドマイクで歌ったら案外いけることに気付いた、というわけです。

これが問題のシーンです。俺が悪魔みたい。

最後3つのポイントに関しては特に理由などはないです。やっているうちにもっと良くしたい、って感じで今の形に落ち着きました。

この項はこんな感じです。

セルフライナーノーツ

では、『レモンサワー』の内容について、可能な限り深掘りしていきましょう。
以下が歌詞です。

愛していたのは
君だけなんだよ
僕はまだ忘れられそうにないよ
君がよく飲んでた インスタで見てた
お酒は 僕には飲めなくてさ

君と現実味の無いやり取りをした
とりあえずの口約束もした
それも現実味も実感も無いから
期待で終わってしまった

ずっとこのやり取りが続いたら
君への恋は愛になったの?
そんな無駄な自問自答は捨てて
君を忘れられたら

愛していたのは
君だけなんだよ
僕はまだ忘れられそうにないよ
君がよく飲んでた インスタで見てた
お酒は 僕には飲めなくてさ

君を愛してたけど
お酒は飲めなくて
独りぼっちで飲んだら頭が
痛くなってきてさ 悲しくなってさ
君の好きな味はわからないから

愛していたのは
君だけなんだよ
酔った勢いでもいいから会ってよ
君がよく飲んでた インスタで見てた
お酒はやっぱり僕には飲めなくてさ

おしゃれポイントは曲中に1度も「レモンサワー」という単語が出てこないところです。
と、いうことをいつぞやのじゅんさんがニヤニヤしながら言ってたことを覚えています。

これ、聴く人によって捉え方は変わるんですがここでいう「君」と書き手である僕は残念ながら会うことすら出来ていません。
「インスタで見てた」のは僕なんです。
「君」の「インスタ」に載っていたお酒を飲めなかった、というだけの話です。

曲を書くにあたって思い浮かべた人のことはもうあまり深掘りしません。
端的に言うと1個下の会ったことない女の子。
あと、今回MVに出てもらったアツコ=デ=ギャルソンに雰囲気がそれとなく似ています。
だから出てもらったんですが…。

あの子も綺麗なロングヘアーでした。
だからロングの人を見ると良いと思うんでしょうね。

会う約束はしてたんですけどね。
あの時会えてたら人生は大きく変わっていたと思います。多分バンドもやっていません。
いや、それはうまくいった前提か。
うまくいくかどうかは僕次第ですものね。

そう、会う約束をしたことを歌った部分が
「とりあえずの口約束もした」
と言う部分です。

この曲を書いた当時は本当にレモンサワーを飲めなかったんですが、今は飲めます。
今は飲めるという事実が嫌ですね。
居酒屋に行ってもレモンサワーしか飲みません。
何だか呪いみたいだ。

長い文章を書くのは得意じゃないです。
こんなところにしておきます。

MVについて

今回は完全にメンバーが出ないタイプのMV。
MVだけ見たら正直、歌詞とあまりマッチしていないような印象を受けるかもしれません。

今回のMVは妄想です。
あの子とうまく行っていたら、という妄想のMVになっています。
なので終始楽しそうな感じなんですね。

ロケ地は神戸。
これには理由があって、僕は好きな人と大切な日にデートをするなら神戸、と必ず決めているんです。神戸の街がとにかく好きなもので…。
その中でも特に好きな場所で色々と。
生田神社、南京町、センター街、高架下のお花屋さん、舌れ梵改め喫茶自鳴琴(おるごーる)、北野坂、そして極め付けはハーバーランド。
朝から終電まで、本当によく歩きました。
付き合ってもらって申し訳ないぐらい。

これを一緒に作り上げてくれたのは龍之介さん。
『独白』のMVでもお世話になりました。
とにかく親身で、信頼できる方だったからこそ大切なMVも一緒に作っていただきました。
龍之介さんのインスタを載せておきますね。

出てもらったのは先ほどの項でも触れた、スクールガールズエンドというバンドのアツコ=デ=ギャルソン。とりあえずかわいいです。
自分のバンドも忙しい中、二つ返事で引き受けてくれたことがとても嬉しかったな。

スクガ(略称)とは今年の1月に1度対バンしただけの仲ですが、その際にアツコ=デ=ギャルソンとは少しお話をして、DMでも度々お互いのバンドの話などをしていました。
仲はそれなりに良い方だと思っています。

そもそもスクガ自体が死ぬほど良いバンドなので、皆さんも是非聴いてみて下さい。
僕の好きな曲のMVを載せておきます。

この2人とMVを作り上げることが出来て、本当に感無量です。『レモンサワー』は初めて作った曲ですからね。感動もひとしおとはこの事。

なんか他にも書くことがあるような気はしますが、一旦この辺にしておきましょう。

おわりに

さて、今回は特別編ということで『レモンサワー』のことを書きましたがいかがでしたか?
今のところあんまり伸びてないので皆さんの力で死ぬほど伸ばしてください。
TwitterならいいねとRT、YouTubeなら高評価とかチャンネル登録とか諸々。

このMVがバズれば夢に近付けるかも、なんて淡い期待を毎日抱いて寝ています。
毎日見たらご利益がありますよ。多分。

Dr.Largoとしては今年もう1本MVを出したいという気持ちがあります。
出せたら良いなぁって感じですね。

と、いう感じで次回から普通にライブの振り返りを再開していきます。
note溜まりすぎ問題では????

それでは、また次回。

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