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『チカ・G・ロジャー生誕イベント ギア・セカンド〜透き通った生誕祭〜』

チカゲさんは今どんな気持ちで読んでますか?
どうもDr.Largoの小谷です。
今回は11/18(土)、京都AFTER BEATにて出演したライブを振り返っていきます。

この日は11月唯一のDr.Largoでした。

過酷、あんぱん、チカゲさん

今回のイベントは生誕した人物であるチカゲさんから直々にお誘いいただきました。
ありがたい反面、どうして僕たちが誘われたんだろう…?とも思いましたが、よく考えたら割とX(旧Twitter)上でキャッキャしている陰キャ仲間なので妥当だったのかもしれません。

チカゲさんとは今年2/28(火)、北堀江 club vijonでのライブでお会いしました。
その時は当時ウチのベースを務めていたたにやま。の方が仲良くしていたイメージでしたが、気付けば僕の方が仲良くなっていました。

というのも3月、Mistiaの方でAFTER BEATに出演した際、チカゲさんが当時所属していたNarwhal:というバンドと対バンさせていただいたんですよね。その時、AFTER BEAT前のイズミヤで購入してきたわけわからんぐらいデカいあんぱんをNarwhal:のギターであるモリヤさんが食べていてやたら騒いでいました。
これが過酷、そしてあんぱんの元ネタであり、現在の僕たちを繋ぐ絆のようなものです。え?

これが例のあんぱん。ヤバい。

過酷というのはあんぱんを食べる行為に対してチカゲさんが言い出したことだと思います。
違っていたらすみません。
ちなみに僕は過酷ファミリーというものに勝手にぶち込まれていました。あんぱん。

ここまで書いている文章だけ見たら、チカゲさんはヤバい陰キャというイメージを受けるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
むしろバンドマンの中ではかなり常識人です。

とても優しい方ですし、僕たちのことも2度サポートベースとして助けて下さいました。
どっちもAFTER BEATだったな。過酷。

特に1回目は過酷でしたね。
ライブの3日前にサポートしていただくことが決まり、急遽3曲ほど覚えていただきました。
あの時は本当にありがとうございました。

これは11/18、ライブ直前の一コマ。
何してるんですかね?

余談ですが、この日はAFTER BEATで音響をされているロジャーさんの生誕でもありました。
正直、ロジャーさんがいたらリハーサルいらないんじゃないかと思ってます。
これからもお世話になります。

この項はこんな感じですかね。

出演バンド

この日のフライヤー。
エンライトメントは無念のキャンセルでした。

スカイマシン

いきなり高校生4人組の超フレッシュマン。
よくAFTER BEATに出演されているそうです。

何となく曲の雰囲気からRADWIMPSみを感じたのはきっと僕だけではないはず。
なんか懐かしい気持ちになりましたね。

リードギターの方がめちゃくちゃアツくて、他バンドの名前を出すのはあまり良くないかもしれませんがジブンイロのシンジくんに似ているなぁ、と勝手に思っていました。

十代白書にも参戦するそうです。そらそう。
スカイマシンの動画を探していたら去年の12月に対バンして未だ印象に残っているピンク・バロンの『西成慕情』を見つけました。
一旦それを載せますね。

サルヴァドールの悪魔

この項の最初に「出演バンド」と書いてしまいましたが、彼女たちは3人組のアイドル。
僕たちはアイドルと対バンした日、何故か出番がアイドルの次になりがちです。

当たり前かもしれませんが歌って踊れるって普通にすごいですよね。僕には出来ません。
しかもこの日は2ステージ目だったそうです。
心斎橋からAFTER BEAT…。
僕だったら無理だなぁと思っていたら逆パターンでの2ステージが僕も決まりました。過酷。

実は次の日、メンバーである唯野真白さんの生誕ライブが2nd LINEであったので用事のついでにチカゲさんとお邪魔してきました。
何だか感動しちゃって、その日歌っていた『初恋サイダー』って曲を帰りずっと聴いてました。

YouTubeチャンネルがありました。
ちょうど印象に残っている曲のリリックビデオがあったので是非聴いてみて下さい。

Synthesize Diverse Sensibility

チカゲさんの新バンド、ようやく見れました。

先ほど紹介したサルヴァドールの悪魔より唯野真白さんを迎えた編成でしたが、アイドルではなく、完全にバンドマンになっててこれまた感動しちゃいましたね。迫力すごかった。

あとやっぱり一音一音に重さを感じます。
サウンドが重たい系のバンドで女性ボーカルというのはあまり触れてこなかった(そもそも重い系に疎い)ので何だか新鮮でした。

書けば書くほど浅い感想しか出てこないので、普通にライブ映像を見てください。

塩タン五人前

この日の為に集まったセッションバンド。
モリヤさんがいたのが個人的にはアツかった。
あとデイビスさん、Dr.Largoのこと覚えていてくれたんですね。何気に嬉しかったです。

いやそんなことより全員上手すぎませんか?
さすがの演奏力としか言えません。
そしてNarwhal:の『シャンバラ』をやってくれたのはかなり嬉しかったです。

ライブ映像ではチカゲさんが壊れています。
過酷な3ステージ、お疲れ様でございました。

Water Color Melody.

東方同人音楽サークルという聞き慣れない単語。
愛知よりやってきた五人組バンドでした。

東方というと中学・高校時代に片足の爪先だけ突っ込んだぐらいのコンテンツだったのですが、今でも聴いている曲がちょこちょこあり、特に音ゲーなどで扱われているイメージ。
それらをボーカル&楽曲アレンジされているのがWater Color Melody.って感じですかね。

元の曲の力+アレンジ力の高さ+演奏力の高さでこの日1番盛り上がっていた気がします。
あのライブを見ると、「誰がやるか」というところの重要性を感じずにはいられませんでした。
また会いたいですね。皆さんの人柄も良かった。

YouTubeチャンネルを載せておきます。
なんかバイオハザードやってる…?

ライブの出来

この日のセットリストはこちら。

1.独白
2.君だけのじゅもん
3.映画
4.Prelude
5.全て真夜中の、
6.レモンサワー

この日は青系の写真多め。
かなり盛れてた。

ちなみにこの日のサポートの組み合わせは
Ba→チカゲさん(過酷なあんぱんの人)
Dr→大ちゃん(Mistia)
でございました。

これまた新しい組み合わせ。
9月から数えると合計7通りの編成でライブに出演していることになります。よく出来たな。
これもサポートして下さった方々のお陰です。
本当にありがとうございました。

今回の編成。大感謝です。

セットリストはチカゲさんと大ちゃんが過去にサポートして下さった時にやった曲を中心に組みました。これはお二人の負担を出来るだけ減らしたかったことに起因します。

ライブの出来は普通に良かったと思います。
とにかくチカゲさんと大ちゃんが上手くまとめて下さったことに尽きます。
大ちゃんは夜勤明けだったそう。
いや本当によくやってくれました。
あとじゅんさんも毎度のことながら良いギター。

個人的に、チカゲさんは今まで一緒にやってきたベーシストの中で最もライブ中に目が合う為めちゃくちゃやりやすいんですよね。
アイコンタクトの重要性を感じました。

恐らくこの編成は今回限りかと思いますが、とても楽しく出来たが故に名残惜しいですね。
また機会があればお世話になります。
ならない方がバンドとしては良いです。

今回はこんな感じでしょうか。

おわりに

今回の服装はこちら。

この写真はお気に入り。
事情によりDr.LargoのSNSでは使えませんでした。

shirt→unrelaxing
pants→GU
shoes→Dr.Marten's
perfume→GUCCI

地味に今回のシャツは9/15(金)心斎橋AtlantiQsでのライブ以来の着用でした。かなり久々。

来年のチカゲさん生誕祭は某何ンケンルイのKてぃんさんも参戦するそうなのでより過酷度が増しそうな気がして今から怖いです。
僕たちですか?勿論誘われたら参戦します。
だって下記の写真から伝わってくるように、こんな良いイベント出ない方がおかしいでしょう。

近くに…ッ!アイドルがいるッ…!!

ちなみにDr.Largoのライブに出る基準の細かい部分は明かしませんが、人様の生誕祭などは基本的に全て出るようにしています。
理由はめでたいからです。
人のこと祝う曲は一曲も無いのに。

今回はこんな感じですかね。
かなり遅くなってしまいすみませんでした。
今回のnoteは絶対に長くなるからと先延ばしにしていたら遅くなってしまいました。

さて、次回は11/26(火)、またもや京都AFTER BEATにてMistiaで出演したライブを振り返っていきます。この日は良い出会いが多かった。
それでは、また次回。

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