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『ofuton 7th single release live「白い世界より好きだから」』

どうもこんばんはDr.Largoの小谷です。
今回は2/2(金)、南堀江knaveにて出演したofutonのリリースイベントを振り返ります。

今回は今年初めてのガッキーがカメラ。
写真が全部良すぎてびっくりしてる。

ofutonのリリースイベント

今回のイベントは昨年10月、club vijonにて行った僕たちのレコ発にofutonが出演して下さった際、その場で直接お誘い頂いたものでした。
とても嬉しかったですね。断る理由が無い。

これはその時撮った写真。
この日一緒に撮ったのはofutonだけでした。

振り返ればofutonとは昨年の3月、2nd LINEにてエマージェンザ・ジャパン大阪大会予選で対バンしたのがはじまりでした。
あの日は1度も話さずに帰ったんですよね。
よくここまでの仲になったな。

その後同月、ゆのみんさん主催の弾き語れFESというイベントでKey&Voのひよこちゃんと共演した際、一気に仲良くなり今に至ります。
よく考えたらバンド同士で対バンしたのはエマジェン予選・準決勝、昨年6月の心斎橋JANUS、それから10月、僕たちのレコ発。
計4回なのでそんなに多くなかったりします。
それでも呼んでもらえたことに感謝。

僕は普段ライブハウスで対バンするようなバンドの曲は割とすぐに忘れてしまうようなタイプなんですが、ofutonの楽曲はライブを見た時に鳥肌が立つほどの感動を覚え、昨年3月より継続的に自分の意思で聴いています。
特に『白昼夢』という曲が好きですね。
絶対に聴いた方がいい。

ofutonとのエピソードトークはこんな感じ。
Gtを務めるゆっきゅんと出身都道府県が同じことや中高生の時に入っていた部活が同じことで会うたびに盛り上がっている話はまた次回。

出演者

今回のフライヤー。
さかな日記さんはキャンセルになりました。

氏師出雲

僕は何回でも言いますが、大好きです。
出雲さんの良さを理解できることが幸せ。
曲の良さは当然のことながら、歌唱力の高さや表現力の豊かさなど、1つ1つが美しすぎる。

まるでその日のセットリストが1つの物語や映画のような没入感を感じさせてくれて、終わった時の満足感が半端じゃないんですよね…。
前回共演時(2023/12/17)は『よるのまもの』という曲しか聴いていない状態でライブを見ましたが、今回はサブスクに上がっているE.P全てを聴き込んだ状態で見ることが出来ました。

独自の解釈だったり考察だったりする余地のあるライブは見ていて非常に楽しいです。
あと、結局サブスクにあがっている曲は全てしっかり聴いたのにも関わらず『よるのまもの』の途中で泣きそうになってしまいました。

まじでサブスクのこれは名盤。
絶対に聴いた方がいいです。
これを聴いた上でライブに行ってください。
まじで楽しめます。

白航

名前はお聞きしていたのですが、こうしてライブをしっかり見るのは初めてでした。
活休されるそうで、この機会に対バンすることが出来て本当に良かった。ありがたい。

これぞオシャレなシティポップ。
メンバーそれぞれの演奏力が高いからこそ成り立つ音楽って感じがして、ただただ尊敬の念。
そこに芯の通った少しクセのある女性ボーカルが乗ってしまえばかっこよさは限界突破。
ずっと体を揺らしていたくなるような空間。

Key&Voの綾香さんはとにかくピアノがめちゃくちゃお上手。僕もより一層努力してあれぐらい弾けるようになったらいいなぁと思いました。
視覚情報も聴覚情報も何もかもがオシャレなMVを貼っておくので是非見てください。

ベリーバッドアラモード

ポップなサウンドと杉本さんの声の親和性が非常に高く、飽きさせないステージでした。
ちなみにベリーバッドアラモードもずっと名前は知っていたので、とても楽しみでした。

キーボードの音色がバンドサウンドにうまく溶け込んでおり、馴染み方が心地良かったです。
職人肌のキーボーディストって感じ。
目立つところは目立つからこそのメリハリですよね。ピアノのフレーズも非常に好みでした。

また、杉本さんの歌声がかなり僕は好きです。
優しい歌声で安心する。しかも安定感抜群。
サポートベースを務めていらしたお馴染みゲニキことチカゲさんの安定感もさすが。
ゲニキはその場にいるだけで安心します。

リリックビデオを載せておきます。
ベリーバッドアラモード、略してベリバのMVやリリックビデオの雰囲気が何となく好きです。
是非見てみてください。

ofuton

語る必要もないぐらいのグッドミュージック。
見ていて鳥肌が立つぐらい良かったです。

ofutonの楽器隊は異常なぐらい全員のレベルが高く、包み込まれるような演奏に安心する。
大きく捉えられるというか。
ライブハウスで聴いている時、周りに人がいるはずなのにそんなことどうでも良くなるような音楽をしているといった感じです。
よくわからないな。わかってもらえたら幸い。

そして何より、今回は特別にコーラスとしてはるなさんが参加されていました。
昨年エマージェンザ・ジャパン大阪大会準決勝、決勝で対バンさせていただいたJuniper Berry(現在は解散)のボーカルさんですね。
ライブ前にお話させていただく機会があり、僕のことを覚えて下さっていたのが嬉しかった。

そんなはるなさんのコーラスがこれまた抜群。
元々ofutonのレベルが高いのに、はるなさんが参加することにより音源を流しているのか?と疑いたくなるようなクオリティに変貌。
端っこにいらしたのに存在感抜群でした。

これはofutonのライブ中に撮った写真。
はるなさんはギリギリ写っています。

ゆっきゅんのMCもうまい具合に盛り上がり、大盛況のままアンコールまで駆け抜けましたがその後の演出がこれまた良かった。
映画のエンドロールを見ている気分でした。
細かくは書きません。書いたらダメな気がする。

折角なので公開されたリリックビデオを載せておきます。この日の余韻にいつまでも浸っていたいので僕はこれを毎日見ることにします。

ライブの出来

さて、今回のセットリストはこちら。

1.Prelude
2.全て真夜中の、
3.独白
4.二年前
5.レモンサワー

転換リハーサル+出演時間25分ということもあり、余裕を持って5曲構成のセトリに。
今回のライブはドラムサポートにひなおくんを迎えての出演となりました。
ひなおくんはCuriosity.でもサポートをされており、Curiosity.と共演したりする中で仲良くなり、今回助けて頂けることとなりました。

彼がひなおくん。めちゃくちゃ良い笑顔。

たった1回しかスタジオに入っていないのに、しっかり構成を覚えた上で安定感抜群のドラムを叩いてくださり感謝しかありません。
本当に助かりました。
2/10(土)DIPLOMA CIRCUIT 2024
においてもサポートしていただきます。
今回見逃した方はこの日に是非◎

ライブ全体の出来としては、やはりリズム隊の2人が安定していたことやじゅんさんが良いギターを弾くという点で悪くなかったかと。

どっちかっていうと今回も僕ですね。
鍵盤は1月後半のライブからより丁寧に弾こうと心がけており、今回もほぼミス無く弾けました。
しかし、それ以上に声のピッチが安定せず、歌が若干よれているような感覚でした。
まだ体調不良に陥った時の感覚や喉の調子を引きずってしまっているので、そろそろ治したい。
ちゃんとお薬飲んでちゃんと生きます。

安定してない奴とは思えない写真のかっこよさ。

MCは今年に入ってから調子がすこぶる良いです。
言うことをある程度決めているのが大きい。
今回も良い感じだったんじゃないですかね。
ofutonのひよこちゃんがちゃんとMCで感動したって言ってくれてたので良かったです。

今回はこんな感じですかね。
基本的に周りには言うことがない。

おわりに

今回の服装はこちら。

盛れすぎてない?
他の写真も漏れなく盛れてて感動です…。

shirt→メルカリで買った古着
pants→GU
shoes→Dr.Marten's
perfume→GUCCI

僕が最も好きな柄シャツ、2024年初着用。
何故かこの柄シャツを2024年初着用した人間がコピバンイベントでSUPER BEAVERをコピーした風芽だったのが意味わからないです。

地味にofutonと対バンする日の9割はこの柄シャツを着ていることに家を出る前気付きました。
こいついつも同じ服着てんなと思われてたらちょっと恥ずかしいな…。そんなことないですよ。

そんな感じで今回は以上です。
改めて、ofuton誘ってくれてありがとう。
末長くよろしくお願いします。

次回noteは2/9(金)、心斎橋AtlantiQsにて出演するライブを振り返っていきます。
この日はセンチメントバーナードのレコ発イベント。何気に対バンは久しぶりで楽しみ。
それでは、また次回。

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