坊主の五日目

毎日更新するって言ったじゃん！

毎日更新するって言ったじゃん！

　最近巷で話題のねこ。ごめん。かわいい。ごめんて。

　さて、見事三日坊主を達成したわたしこと結城玲夏ですが、ここで挫けるほど甘っちょろい19歳ではありません。まあ本当に甘っちょろくなかったら昨日も更新しているんですけどね。でも一個だけ言い訳させてください。
　昨日は本当に体調がギリギリだった。びっくりするくらい。なので説明も兼ねて１日の行動を振り返ろうと思います。

　バイトを抜け出して友人と遊びに行って店長に怒られる夢を見ながら最悪の起床。謎すぎた夢。朝6時からのコンビニバイトがあったので5時半に起きれば十分だったものの、遅刻を異様なまでに恐れた挙句謎の悪夢で5時に起こされて、かけていた毛布から異常な暑さを感じとった。毛布を退かして気づく。これ毛布からの熱ではないぞ。わたしの熱を毛布が吸収していたんだ。慌てて体温計で体温を測る。38.4。あちゃー、休むか？とも思ったが、なんせ出勤1時間前に当欠連絡をするなんて迷惑極まりないだろうしましてやバイトを始めてまだ数回しか出勤していないのに休むなんて……と謎の倫理観が働いてしまう。そう、めちゃくちゃ元気なのである。熱があることをのぞいて。食欲はあるし体が火照っている以外の違和感はない。寝起きだから暑いだけでしょうと言い聞かせてチョコワに牛乳を注いで食べる。熱が下がってくる。37.3。いける。家を出る。

　バイトは問題なくこなすことができた。一時間家で休憩して教習所に向かった。危険運転ディスカッションの項目で技能と学科の二時間続きの授業だった。結構危険な状態のわたしに危険運転ディスカッションなんかさせるなよなどと思いながら安全運転で帰還し無事授業を受け終える。なんだかいける気がしてきた。バイトの終わりに買ってきたおにぎりは喉を通りそうになかったので、そんなこともあろうかと一緒に買ってあったウィダーインゼリーを流し込む。電車に乗って大学へ向かう。

　授業も受けたけれど、体調不良も相まって自分以外の人間と接する体力は残っていなかった。普段から人と接することは魂のぶつかり合いであると考えているくらいエネルギーを使うカテゴリなので、こういう時は余計に内向的になってしまう。それもそれでありか。早く家に帰って一目散に布団に入らねば。それしか考えていなかった。一緒に帰りたかった子はいるけれど、来週は一緒に帰りたい……と心の中で唱え（直接言えばいいのにチキンだから言えない）、往復時間とほぼ同じくらいの長さの授業（ふたコマ）を受けて逃げ戻るようにバスに飛び乗った。バスの中、電車の中、ありとあらゆる音が普段の1.25倍大きく聞こえて、でも体感では５倍耳をつんざく様な音に聞こえて、ノイズキャンセリングも効き目のないものとなってしまった。

　家に帰ってからはバタンキューで、5/31締め切りだったアルバスの写真プリントは注文しそびれてしまった。他にも５月中にやらなきゃいけないはずだったことはいっぱいあるけどそれも全部忘れてしまった。
　あーあ。挫かれちゃった、出鼻。（←最近ハマっている倒置法）
　６月から軌道修正！とは思っているし、今日（6/1）検査してきて無事陰性だったので日常生活に影響は出なさそうですが、月曜以降まだ元気なかったらごめん。
　ちなみに今日は午前中療養して病院行って抗生剤とかもらって教習所行ってスーパー寄って5000円近く買い物して（←主婦経験がないので明らかに余計なものを買いすぎてしまった）帰ってきました。そんな１日でした。

　日記を書いていると自分と結城玲夏の境目がわからなくなってきてしまって、今日なんかほとんど自分のことを書いてしまったわけですが、こちら側のわたしというのは文学的でもなんでもないただのおっちょこちょいナルシスト忘れっぽ他責思考浪費癖ダメ人間なので（言い過ぎ）、ちょっとだけ結城玲夏さんに軌道修正したいところです。大丈夫、最近軌道修正うまいから。

　文字を書いていると自分ってこんなに短時間でこんな長さの文章書けるんだとか、比喩にも種類あるなあとか、意外と攻めた比喩とか使えちゃうもんだなとか、タイピングスピード早くなってない！？とか、！と？の位置遠すぎて打つのめんどくさくない！？とか、色々思いつくわけですが。そろそろフィクションも久々に書いてみようかなと思っています。気が向いたら。

　向きなさいよね、気。

　それでは、６月は頑張っていきましょう。２０歳まであと２６日。