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あれから1年…

こんばんみみんぐす
ちょっと今回は暗めのお話にはなるけど
ここまで配信を頑張る理由について書いていこうと思います。

だいたい去年の今時期辺りに
幼なじみで同い年のいとこ猫が亡くなって辛いと配信で伝えた事が記憶に新しいです。

私にとってのいとこ猫の存在

結構深い関係があって
子猫(子供)の頃の私は周りから馴染め無くて、虐められたりしていたんだけども

夏休みや冬休みの長期的な休みになると、私はじい様ばあ様の家に預けられて居たんだよね

その時に毎回遠くから来る、同い年のいとこ猫が来て一緒に遊んでた

それはもう楽しかった
いつも虐められてる私が、のびのびと遊べる事がとてつもなく救いだった。

今の私に影響を与えた事

とにかく、じい様ばあ様の家には田舎すぎて何も無い。あるとすれば充実した自然
日中は山や川に遊びに行っても
夜は特段することが無い。

そうとなれば、そこに登場してくるのが『ゲーム』だ。

じい様の家にあったのは、FCとSFC、そして私が持ち寄った64やGC。

いとこ猫と『くにおくんシリーズ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』『カービィのエアライド』『ボンバーマン』とかを遊んだ。

暇すぎるからレトロゲーを片っ端から遊んだ。
当時にはもう、古いと言われているFCすらめちゃくちゃ楽しかった。
『グーニーズ』とかBGMが素晴らしいよね

そんな私といとこ猫はもちろん時間が経てば成長する。
次に訪れるのは

情報の強化、携帯電話を持つことで繋がりが深まる…?

なんといとこ猫の家にはインターネット回線が開通しているそうな。
当時とても羨ましかった、同級生猫の間で流行って居た『ニコニコ動画』や『YouTube』を見まくっているのを見てくやちい思い。

そこでいとこ猫に紹介されたのが
そう、『CoDシリーズ』なのです。

私はいとこ猫の家に泊まりに行った時
ずーっとやり続けていて
いとこ猫に『飽きないの?ww』と呆れられていた。
 『GTA4』もあってプレイ、ブランコでぶっ飛ぶ遊びをする。

成長するに連れて、私もいとこ猫も携帯電話を持った。
連絡手段を持つこととなったねこたに達。
これは一層連絡を取り合う様になるのか?と思いますが…

これが、ならないんですなぁ〜

ここで私のボッチが響いてくる、コミュニケーションが不足している事で言動や行動が幼い私に対し

いとこ猫はいわゆるリア充、付き合ってる人も出来るし友達と遊ぶ方が楽しいのである。
そりゃそうだ。

孤独のねこたにになった私は
とりあえず念願のPS3を手に入れた事で『CoDシリーズ』をオフラインで遊ぶことに成功。
『GTA4』や『メタルギアソリッド4』『ファークライシリーズ』を遊んで感動を受ける。

永遠に黙々と1人で遊んでいた、そういう所だぞねこたに。

こうしてお互いの進む道が完全に陰と陽、光と影の道を歩むことになった私達

これがまたお互いの趣味へ作用していくのです。

お互いの好きな物に影響されてしまう

ねこたにはゲームBGMが好きで部活でベースを弾くことにした。
そのときのメンバーがメタル好きでねこたにもメタルや激しめの曲を聴くように(ゴア系とか、ピコリーモとか)

そうして、夏休みで会いに来るいとこ猫に見せると冬休みにはドラムを始めていた。
曲も似たようなのを好み
お互いにオススメの曲を話し合った。

こうして、繋がりが微妙にある状態の中
インターネットも発達し、ゲーム情報も沢山入るようになった。

インターネット環境のあるいとこ猫から
『次、こんなゲーム出るらしいよ、すずはどうする?買う?』とか連絡がきて
私は『買う!次の会う時に一緒にやるか〜!』と返事を返して

 長期休みで目を真っ赤にしてプレイする
その期間で出会ったのが『ダークソウルシリーズ』

いとこ猫が『なんだか、めちゃくちゃ難しいんだけど世界観とかゲーム性が凄い好きなゲーム出るんだよね』と紹介されたこの作品

ねこたにもめちゃくちゃ好きで
オフラインでやりまくった。

いとこ猫はオンラインで煽り厨とチャットでやり取りしてたのを思い出す。

その後もお互いに気になっているゲームとかを紹介しては貸したり、買ったり

今の配信に繋がる基礎『ゲームは楽しい!みんなに知ってもらいたい!』を作り上げたのです。

社会猫になって

もちろん猫は時が経てば嫌でも成長します
私は猫集会(お仕事)で働いて念願のインターネット環境を手に入れました。

そりゃもう『CoD』やり込みまくったよね。
『フォートナイト』も出てきた、めちゃくちゃやった。当時はガチ勢だったよ。

 いとこ猫も猫集会に行き始めると
また仲良くなる、お互いが大人猫になったから色々経験したのだ。

双方インターネット環境を持つことによって
猫集会が終わると、ひっきりなしに一緒に『フォートナイト』や『CoD』で遊んだ

フォートナイトではシーズン4のワンタイムイベントでロケットがマップを飛び回り
時空の裂け目を作り出すイベントを見たし

リテイルロー(ゲーム内ロケーション名)Marshmelloさんのゲーム内ライブを見て盛り上がった。

シーズン10まで定期的に集まって居たけど
それに伴って一緒に遊んでいた
いとこ猫のお友達も、いとこ猫もIN率が下がって来た。

インターネット環境を手に入れ、ガチガチにやっていた私は
もう、承認欲求の塊と化していたのだ。

承認欲求の塊

今までは、いとこ猫とかにプレイを見せつけて
ドヤっていた私。

それが無くなった今、やるべき事は……
『配信』なのです

ただ、地声を出すのは自信が無いのはこの頃からあったので
『ゆっくりボイス』を利用して、リアルタイム音声変換を使い、配信を行って居た時期もあります。(このチャンネルは登録者数5人程度で速攻消えました)

ぐぬぬ。見てもらえない。
と悩んでいた私はついにYouTubeでホロライブさんを見つけます。

こんなにゲームを面白く伝える方が居るのか!!と当時衝撃を受けました。

配信をみてやり方を覚えていきました。

そして、その期間にばあ様が亡くなってしまい
『やるならとことんやれ』と私にアドバイスをくれました。


その言葉通り、『好きなゲームを広めたい、見てもらいたい』を原動力に
さっそく電子活動体を作成することになります。

デビュー当初のガビガビねこたに

ついにデビュー!
いとこ猫にはフワッと配信したことを伝えました。
見にこられると恥ずかしいのでそんなに話さなかった。

デビューはいきなりしたから
準備中なんてものは無い。

この頃から挫折、悩み、改善をしながら
沢山の方に支えられてここまで来ました。
本当に感謝。いつもありがとう。

そんな素敵な毎日を送っていたらば

1年前位にいとこ猫が亡くなった
同い年の自分で言うのもなんだけど、まだまだ若いし、猫生これからって時にだよ。

持病が悪化してしまったのだ
気付かぬ内に体への負担が蓄積し、一瞬で症状が出てしまったようだ。

人生が崩れたような、そんな気がする
いとこ猫はこの事を昔から分かっていたのかもしれない。
死の概念や神話が好きな節がよくあって、死後の世界をよく話していた。

だからダークソウルも好きなのだと。

この事が起こるまで私自身は、死にたい
猫生どうでもいい。いい事は無い。と投げやりになっていた面もあります。

でも、いとこ猫の分も新たなゲーム、文化に触れて、いつか旅立つその時に
土産話をする為に活動を続けることを決意しました。

生きた記録を残し、いとこ猫と体験したゲームの良さを伝え、活動を続けること

これが現在の信念です。
まだまだ小さいチャンネルだけれども
確実に支えてくれるみんなが居る

それが幸せ

それが生きる意味になってるのかな。
振り返ってみてそう思いました

今も1つ前進して1つ悩んで、確実に前には進めているけど
まだまだ改善する所は沢山あって
そんなこの活動が楽しいです

今後も何かとあるかもしれないけど
ねこたにを応援してくれると
嬉しみみです。

長文だけど読んでくれてありがとう〜!


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