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どんな仕事もかっこいい。

こんにちは。

コーポレートサイト制作 と 広報 で、
地方の小規模事業者のビジネスを応援している
JIMCOM 今村です。(WEB屋さんです!)

茨城県つくば市で創業し、結婚を機に東海エリアに居所が移ったため、

2拠点(茨城県つくば市 と 以前:愛知県尾張旭市 → 現在:岐阜県恵那市)でWEB制作事業を行っています。

noteを細々と始めてから早2年半がたとうとしているのに、、

そもそも、私(JIMCOM)が、なぜ、現在の事業を行っているのか、について説明できていなかったので、簡単に説明をします。

かっこいい大人を増やすこと

まず、図をご覧ください。

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簡単に言うと、

地域の子ども達が将来に対して希望を持てる世の中にしたい、というのが目的です。

そのためには、身近に「かっこいい大人」、「こんな大人になりたい!」と憧れる人が沢山いると素敵だな、と思っているわけです。

そして、地域の事業者さんの事業を応援する事は、

それにつながると考えています。
(ちょっと回りくどいかもしれないけれど^^)


では、そもそもなぜ、そんな思考に至ったのかと言うと、

学校の先生になりたかった。

もともと、私は、小学生のころから大学3年くらいまでは、学校の先生になりたかったんです。

学校の先生になりたいと思っているくらいだから、

大学生当時、学生の割には、教育問題には関心が高く、
社会問題として認識され始めていた モンペ とか 教員の長時間労働の問題 などに対しても、どうやったらそれを解消できるんだろうな、と真剣に向き合っていたつもりです。

学校の先生になって、中から変えれないかな、と考えたこともありましたが、

母校は、前身が教育大だったこともあり、同期には学校の先生志望も多く、中に入って頑張ってくれるであろう頼れる人が、私の周りに十分居ると感じたことから、

私は「外部から変えよう」と考え

就活を始めた初期の頃は、マスコミ(報道)を志望しました。

しかし、想いこそ誰にも負けない自信はあったものの、実力は及ばず。
面接に進めた大手マスコミもいくつかありましたが、

面接官に「ピュアだね(でも、それはビジネスとしてやっていけないね)」と一蹴され、エントリーした企業は全落ちしてしまい、方向転換せざるを得なくなりました。

その後、方向性を改め、

システム(仕組み)で現場の負担を軽くする&現場の問題を解決する方法を探るべく、まだちょっとだけ目新しかったIT系に就職しました。
(でも、イノベーターというほど先進的ではなく、アーリーアダプター位な位置でした。たぶん)

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だけど、そのIT企業に6年弱勤める中で、

会社の方向性と自分のやりたいことは、やっぱりちょっと違うなあ、という想いが大きくなり、(会社に掛け合ってみたこともありますが、)いち会社員のやりたい事のために、会社は事業を簡単に変えてはくれず(あたり前)、

じゃあ、ここにいても、自分のやりたいことが出来そうにないな、と判断し、前職をやめました。

(もちろん他にも理由はありますがここには関係ないので割愛します。でも、前職の仕事はやりがいもあったし、同僚さんたちとの人間関係も良かったので在籍した6年弱はとても楽しかったです^^)

ということで、これまでの「仕組みの変更」には、難しさを感じてしまったので、

「地域社会全体で学校教育を支える」というやり方に舵を切ることにしました。


ですが、どうも、そういうことが出来そうな会社を当時は見つけることが出来ず、会社員としてはその実現が難しそうだと感じたため、

自分だけでまずやってみるか、・・・と、独立することにしました。
(独立に至った他の理由も↓でまとめています。)

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で、さらに言うと、
なぜ、ローカル × 小規模事業者 なのか、 ですが。

ローカル(地方)にこだわる理由

まず、ローカルにこだわる理由は、

私は電車旅が好きで(所謂 乗り鉄です)、色んなローカル線に乗って、全国の田舎に遊びにいっていたのですが、(まだまだいけていないところはあるけど!)

行ってみると、

全然有名じゃない 名所や名物がたくさんあることに気づいたんです。

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私は、これらはもっと知られるべきだな、と思ったわけです。(ありきたり)

当時、まだブログやSNSも今ほど盛んじゃなく、これはわしがやらなければ!と燃えたわけです。

(※もちろん当時も、ブログやSNSも有ったし、やっている人はいたけど、今ほど活発でなかったと思います。まだインフルエンサーなんて言葉もまだ知っている人だけが知っている のような感じだったので。

今は、同じことを考えている人が沢山いるのがとても心強いです。つながっていないケド、同志のみなさん!(地方の魅力を届けようとしている皆さん!)一緒に頑張りましょう!)


小規模事業者にこだわる理由

そして、小規模事業者にこだわる理由は、

ローカルにこだわる理由と同じように、それを得意としている人が少ないので、もったいないな、と感じていたからです。

いい仕事をしていても、発信が下手。

→ 発信が下手だから、その価値を正しく理解してもらえない。

→ だから、認めてもらいにくい。(し、安く買い叩かれることもある)

という良くない 連鎖が有ると思っていて、


発信の部分をサポートする事で、いい仕事は認められ、売り上げも上がるし、もちろん周りの評価も上がるし、自己評価も上がるし↑↑

という良い連鎖を期待して 地方の小規模事業者の発信のお手伝いをしています。

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そして、

先の「子ども達」の文脈にもつながりますが、

遠くのかっこいい誰か にあこがれるのも、悪くはないのですが、

私はできれば、どの場所でも(日本のどこに行っても)、地元にかっこいい大人がいるという状態がいいな、と思っているし、

必ずそういうカッコいい大人は どの場所にもいると信じているので、

(だけどローカルにはあまりそれらを得意としていない人は多くないので、)それをお手伝いしたいな、と思ったことが、

地方(ローカル)の小規模事業者 にこだわる理由です。


どんな仕事もかっこいい。


私は、世の中に必要とされている仕事であれば、どんな仕事をしていても、皆、それぞれかっこいい。と思っています。

だから、

「この(特定の)仕事」をしている人だけが自分の仕事を誇れる世の中ではなく、

どんな仕事をしていても、それに従事している人が、自分の仕事に誇りを持てる世の中になるといいな、と思っています。

そのために、私ができるお手伝いは惜しまないで頑張りたいと思います。


価値観のちがいはあるかもしれない。

こんな話をすると、、ネット上では、実はあまり共感されたことが有りません。

だって、今時「自分の好きなことをしよう!」「自分らしく生きよう!」「仕事なんてかっこ悪い、ワークよりも、ライフが大事!」みたいな声の方が主流ですもんね。

世の中には、いろんな価値観があって、それらが共存できる方が健全な気がします。

でも、「そうだよね!」と鼻息荒く一緒に盛り上がってくれる人がだれも居ないのも寂しいので、もし珍しく共感してくれた方がいらっしゃいましたら、是非何かの機会に意見交換したり、一緒に出来ることを探ったり色々しましょう!^^

そんな方は、連絡お待ちしています^^

Twitterの発信まだ迷いが有りますが↓

地方移住についてのツイート

小規模事業者支援(IT化とか)についてのツイート (にしたい)

コワーキングスペースの妄想ツイート

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