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【必見!「人を動かす」方法】


「どうにも部下が動かない」
「あいつは覇気がない」
「彼は能力を出し切ってない」
などなど、日々他者を観ていて
どうにももどかしい時はありませんか?

「もっとこうすれば良いのに」
「あの人は…だから〜」
人の事はよーく解る(笑)わたしたちは、
ついつい思考を膨らませてしまい、

時に「動かない」彼らを
どうにかして動かしたいと考えます。
それは時に「アドバイス」してみたり、
「指示」してみたりと
様々なアクションに繋がって行きます。

ちなみにわたしの場合の
身近な事例ですと、
スマホ脳な娘の入浴を促すのに
いつもまあまあの労力を使います(^-^;
#はよ入らんかい

あなたは「人が動かない」時、
どうしていますか?


◻️◻️人が動かない状況とは

…例えばあなたが
ある研修会に参加したとします。
その会場では何人もの人から
アドバイスをもらえます。

内容はどれも的確で、あなたは
「直すべきポイント」が
明確になりました👍✨

ただ、問題が一つ発生します。
アドバイスを聞けば聞くほど、
頭の中で「できないイメージ」
が明瞭になってくる。

「自分の可能性を感じることが
難しくなる」モードに入ります。
出来てない、課題が満載の自分像が
膨らみ、軽やかに行動するイメージが
遠ざかる。
これが人が「動かない」時の一例です。


◻️◻️ 「何か使えるもの」の指摘

そんな時です。
その研修会のメンバーの中一人だけ
変わった指摘をする男性がいました。

彼はあなたに言います。
「私には、あなたの目の表情から
伝わるものがあった」

「あなたの目の表情は
磨けば使えるのではないでしょうか」

あなたからすると、
全く意識したことがなければ、
可能性を感じたこともない観点の指摘です。

…よく見ると、彼は他の参加者にも
「何か使えるもの」を指摘しています。

それは的確であり、
もはや技能であり、
人に向かい合う態度のようでした。


◻️◻️ 承認で人を動機づける

その会場にいた彼の指摘はそう、
「承認」だった。

承認とは?
想い、考え、行為等、
そしてそもそも存在を「認める」こと。
「そこにいることに気付くこと」です。

彼のしていることは、
一瞬にして人を動機づけるやり方でした。


◻️◻ 人の可能性に焦点を当てる

その彼のしたことは、一見、
小さな一瞬の指摘です。

ただそれは、
「人の可能性に焦点を当てる」
という、不動のスタンスの中からこそ
生まれる指摘です。

人は「動かない」とき、
動いた方が良い動機が無い状態です。

そこにもし、彼のように
小さな指摘ができたら?

目の前の相手の目に光が射し、
不意に動き始めるかもしれません。

「人を動かす」可能性への承認、
良かったらやってみてくださいね…!


#ゼロ時間ライフシフト
#承認
#動機付け
#人を動かす
#可能性を観る

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