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客席から、ながめてみる。

皆さんは
人前で話す機会はありますか?

ある程度の人間を惹き付け……
それなりに尺を取り
話す時間

わたしはオンラインを中心に
活動しているので
リアルはほぼ無いです(^-^;
しかもとても緊張します

スピーチと検索したら
世界の あらゆるところの言葉で
「スピーチ」のあとは
「緊張」と出てくるそうです

それほど スピーチと緊張は
セットになっているんですね


…ある人が
スピーチの練習をしていたそうです
上手くやれる自信はありません

そこで
あるコーチは言ったそうです

「うまく話しているご自身を
まるで
客席から見ているように
何度もイメージしてから
本番を迎えていただけますか?」



これは
ディソシエーションといい
【もう一人の自分が
自分を見ている映像をイメージする】
というアクションです


…例えば高校野球の選手が
「甲子園の
バッターボックスに立つ自分を
もう一人の自分が
眺めている」という状態です

バッティングフォームを
確認するかのようなイメージを描きます

これをすると
自分を客観視できます

その後
先のスピーチ練習の人は
「成功している自分」を
自分が見る
という想像を繰り返しました

「できている自分」
のイメージを膨らませて
自分はできる 
という自己説得に入りました

結果
我ながらよくやれたとする
スピーチが出来たそうです

この「自分自身が」自分を見ている
映像をイメージするのが 
#ディソシエーション
#俯瞰して見た景色

一方で
自分の視野に入る
映像だけをイメージするのが
#アソシエーション
#自分の目で見たテイの景色

野球のイメージでいくと
後者の「アソシエーション」では

実際にボールを打ち抜いて
その感触が
手に残るようなイメージを描けます

まるで
カメラワークを使い分けるように
「俯瞰のディソシエーション」と
「主観で味わい尽くす
アソシエーション」で
たっぷり妄想してみる……

多くの目標達成した方々が
行っている手段のようです

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なんなら感動して
涙流したっていいって

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