あなたの努力は資産になっていますか?
さて、あなたの会社、あるいはあなたが手がけている
ビジネスはどうでしょうか?
社員の努力が資産を築き、それによって
労働の必要性は下がり続けていますか?
あるいは、社員がいくらがんばっても会社に何の資産も蓄積されず、
いつまで経ってもラクにならない構造だったりしませんか?
ぼくの目から見ると、多くの会社は「がんばってもがんばっても
ラクにならないビジネス」で、働く人を消耗させているように見えます。
よくて儲かるのは経営者だけ。
もっと悪いと、経営者すら儲かっておらず、そのまま倒産する
というケースもありますね。誰も幸せにならないパターン……。
色々な事例がありますが、たとえば「コンビニ経営」は
「がんばってもがんばってもラクにならないビジネス」の好例ですね。
みなさんは、手を出しちゃダメですよ……。よほど勝算がないかぎり、
おすすめしません。
そもそもこれから無人コンビニが当たり前になりますしね……。
コンビニ経営においてはいくら客を集めたところで、
それが自分たちの資産になることはありません。
顧客にとってそこは、有象無象のコンビニのうちのひとつだからです。
「この駅にあるこのコンビニの大ファンです!割高でも商品買います!」
みたいなことってそうそうないじゃないですか。
よしんばがんばって利益を出したとしても、
フランチャイズ費を搾取され、毎日店を開けることを余儀なくされます。
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