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トークスキル講座〈台本の準備はできていますか?〉

おはようございます!!

プレゼンや誰かに何かを伝えた後に、
『●●を伝えるお忘れてた!』とか
『さっきの言い回しをもっと●●にすればよかったな…』などなど
全然伝わらなさ過ぎて後悔した経験はないですか??

自分自身、本当にいつもいつも思っていました。なんでこんなに伝え方下手なんだ!!って。。。笑

トークスキルの基本は話し方だけではない

結論から言うと、話し方が下手な人は伝えたい事はあるが、何をどんなふうに伝えるかの土台が作れていない事が原因です。
今回は、トークスキルの土台作り!台本作成についてまとめています。

トークスキルの基本を学ぶとこで、話し方の以前の土台作りのスキルが向上します。
そして、話し方の練習をすれば、格段にトークスキル向上します!

トークの土台は台本から

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設計の重要性

なぜ、話す内容の設計は重要かと言うと、話が下手な人は、
何を伝えたいのか?(結論)
なぜそう思ったのか(根拠)⇒なぜがわかりやすいか?
例え話(事例)⇒この事例は分かりやすいか??
話し方の順番は伝わりやすいか?

伝えたい内容は決まっているが、話の内容や順序など組み立てが下手なので
相手に伝わりになっています。

例えば、料理を作る場合でも、手順がバラバラになっていたら目的の料理は作れません。
そして、結果何の料理が作りたいのかも分からないと思います。

なぜなら、基本(土台)がしっかりしていないからです。

トークや文章も同じで、話したい内容を、どの順番で話していくのか?などがまとまっていないと相手に伝える事ができません。

▶台本の作り方(トークの土台の作り方)

①聞き手の問題点は何か??
聞き手はどんな『不』を抱えているのか?
⇒相手の『不』に対して話をしないと興味をもってくれません。
*『不』とは、『不満』『不安』『不便』など

②聞き手にとってどんなメリットがあるのか??
相手にの不に対して、どんなメリットがあるのが、どう改善され解決していくのか?
メリットの提示をする事で、関心に変わります。
逆に、メリットが提示できなければ聞いてもくれません。

③まとめ
・聞き手の問題点
・聞き手のメリット
*簡潔にまとめを書く

台本作成の手順

💡台本の作成手順のポイントは簡単にまとめすぎない事です💡

簡単にまとめすぎない??ってなに??と思った方も多いと思うので
更に詳しく書いて行きますね👉

1.アイデア出し(アイデア・例え)
伝えたい事、情報、思いついた事をどんどん書いていく!!
とにかくどんなアイデアでもいいいので、出す事!
台本の前半を考えている時に、ふと思いついたアイデアですが
前半に使えないな・・後半で使えそうだな・・・と思いそのまま忘れてしまった・・・
そんな経験ないですか??
そんな事がないようにとにかくアイデアは何でもよいのでどんどん出すことです!!

2.文章の骨組みを組み立てる(CREC法)
出したアイデアを使って、文章の骨組みを作っていく

3.まとめ
結論⇒根拠⇒事例⇒根拠
順番に当てはめて台本をつ

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▶まとめ
①台本作りはトークの基本中の基本
②内容が決まっていても話す順序(設計は重要)
③台本作りの手順

自分自身、台本を作ることで話し方の構成が身につく事が出来ました。
また、台本作成をする事でそこからプレゼン作成へもできます。
台本作りは手間だと思うかもしれませんが、話し方が苦手な方は
是非やって下さい!

トークスキルの向上が体感できますよ(^^♪

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