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ネットSNSの田舎町ってどこなの?

「JAXAの月面探査機「SLIM」が日本初の月面着陸に成功しました。 将来の月や惑星探査に必要な「ピンポイント着陸技術」の実証などのため、宇宙航空研究開発機構(=JAXA)が中心となって開発した月面探査機「SLIM」が20日、日本初となる月面着陸に成功しましたの月面探査機「SLIM」が日本初の月面着陸に成功しました。 将来の月や惑星探査に必要な「ピンポイント着陸技術」の実証などのため、宇宙航空研究開発機構(=JAXA)が中心となって開発した月面探査機「SLIM」が20日、日本初となる月面着陸に成功しました」・その記事は、日本初の快挙と云うことで、早々と速報で載せた記事です。

場所は、JAXAの月面探査機打ち上げ「SLIM」、ですから種子島であって、東京から眺めたら、田舎ですが、その二ユースを読んで、とんでもない田舎、とは誰もおもわなくて、むしろ東京―永田町から上がったような印象がするのは、それが国家事業だからでしよう。

同じような感覚で、外信とか外人発信YouTubeとか、そんな媒体を眺めていると、それも田舎とは感じなくて、ローカル色が全く感じられない。

特に感じるのはYouTubeの画面で、若い外人娘(特定されない国々)が、流ちょうな日本語で「二ホン大好き」と、忖度なしで感情表現していることです。
当然、彼女らは田舎に棲んでいたのに「漫画」とか動画を見て知って、日本に実際行ってみたいと、小遣いを貯めて日本に来た娘さんが殆どです。
当然彼女らは、インバウンド見学ですから日本生活の日常を知る、でなく、断片的な文化(寿司、着物、漫画)を知るだけで、日本に田舎があることなど関心がない。
同時に、その娘さんの生まれ育った田舎などしらなくていい。という特性がインターネットです。今の言葉で云えば「切り抜き」刹那の方法論で、不必要な情報は、知る教える、そのことはいらない。

ついさきほどのYouTubeで、アメリカ大統領選挙予想アーカイブ放送をみていましたが、それを観ているだけで、心は二ュ―ヨークに飛んでおり、大袈裟に云ってみれば、ホワイトハウスのゲート前で、あの暴動事件を想像する。二次元動画ですが、何度も繰り返しみていると、イメージのなかでは、それが立体化し三次元となって堅実化するのが人間の脳です。ちまた風聞の芸能関連の事件にしたって、かられの職場が大都会東京が前提ですから、その住所を出す必然性もない。適切な表現ではありませんが無国籍化する人々の生活表現です。

まあ、悪い方で解釈すれば戦争も全く同じです。

下記の引用記事については、それが顕著例ということではなく、田舎のイメージを田舎ネット検索したら、あった記事なので深い意味はりません。


≪“軽い気持ち”で始めてSNS総フォロワー数100万人≫

「天神と違ってウワサがすぐに回るから……」
福岡の“ド田舎保育士”絢乃唯那さんが感じた都会にはない“ド田舎のSNS事情”

福岡のポツンと一軒家に住む“ド田舎保育士”インタビュー #2
松永 怜2022/12/17 

「福岡県のド田舎保育士」としてSNSで発信し、人気を集めている絢乃唯那さん。日々、保育と農業にいそしむ絢乃さんのアカウントは気づけばSNS総フォロワー数が100万人を超え、一躍注目の的に。なぜTikTokをはじめ、どのように動画を作っているのでしょうか。そして、絢乃さんが感じる都会とド田舎のSNS事情の違いとは――。(全2回の2回目/前編を読む)

隣家まで車で10分、周りは山と田んぼだけ……
美人ド田舎保育士・絢乃唯那さんの写真を一気に見る【約70枚】

「ド田舎保育士」って誰が名付けたんですか?
――SNSの総フォロワー数が100万人を超えていますが、SNSをはじめたきっかけは、何かあったのでしょうか?

絢乃 いくつかあるんですけど、一番のきっかけは、みんなでただ勝負したい、保育園の先生10人くらいで、「誰がバズるか、やってみよう!」って。みんなで一人一人アカウントを作って、軽い気持ちでやってみました。

――興味本位で、という感じだったんですね。

絢乃 そうです、そうです。あとは、SNSをはじめる前から「事務所に入らないか」ってずっと熱く誘ってくれた方がいて。でも、保育士もやってるし、1年くらい迷ってて。その後、事務所に入ろうってなったときに何かしようと。ちょうど、みんなとSNSの話も出ていたタイミングだったので、いいかなって。

――そこから、いざ、みんなでSNSを始めてみたら、絢乃さんのフォロワーが一気に増えて……?

絢乃 びっくりしましたね! まさか、こんなに増えるなんて思ってなかったので。最初は、誰も見てないだろうし、バズるなんて想像もしてないから、家の前の田んぼで、スッピンでジャージとか。ちょっと手を抜いてました(笑)。

――「ド田舎保育士」というネーミングもインパクトがありますが、どなたが考えたのでしょうか?

絢乃 私が考えました。ほんと、家の周りに山とか田んぼしかなくて。

――気軽に始めたつもりのTikTokが、ここまでフォロワー数が増えたのは、なぜだと思いますか?

絢乃 運が良かったのは、はじめて投稿したときに、たまたまTikTokの「おすすめ」に表示されたんです! そのおかげかな、1投稿目で100万再生回数いって。1日でフォロワー数が3万人になったんですよ。

次のページ40人いる“チーム絢乃”。プロの広報さんはいますか?

40人いる“チーム絢乃”。プロの広報さんはいますか?
――1投稿目から一気にフォロワーが増えると、世界が変わりましたか?

絢乃 田舎だとうわさが早いから、「見たよ」って人もいたけど、都会ではとくになくて。10万人超えたあたりから、天神とかでも声を掛けてもらうようになって、びっくりしましたね。みんなTikTokのこと知ってて、「いいね」してくれます。

――そもそも絢乃さんは、元々SNSの使い方に慣れていたのでしょうか?

絢乃 全然全然……! 私は、はなからSNSとか疎いんですよ。はじめは文字も入れないで、エプロン姿でちょっと踊るだけとか、ただ私服で撮るくらいで。投稿しても、後から消したことも結構あったし。あと、フォロワーが10万人になるまでは、一人でやってたんです。10万を超えてから、みんなにやり方を教えてもらったり、サポートしてもらうようになりましたね。伸び悩んだのが20万くらいかな。そこからさらに、みんなで案を出し合ったり、相談しながらやるようになりました。

――今は、何人くらいでやっているのでしょうか?

絢乃 40人くらいいますね。「チーム絢乃」みたいな感じで、保育園の先生たちと園長先生と保護者さんたち。あと、近所の小学生もたまに教えてくれますけど、あっ、お子さんも数にいれていいのでしょうか?

――プロの集まりというより、地元のお仲間たちとやっているのですね?

絢乃 完全に素人です! みんな、SNS2年生で、全員SNS初心者です。あと、保護者さんも、元々地元の友達なんですよ。保育園では、パパさんは知らないこともあるんですけど、ママさんたちは元々友達だったし、私の素の性格を知ってくれていて、すごく協力してくれますね。

――SNS2年生とはいえ、動画のクオリティも高いですよね。

絢乃 みんなアイデアがすごいです! 曲とか振り付けとか、みんなでインターネットを検索して、一緒に考えてくれて。私は教えてもらった振り付けを踊る感じ。自分一人でやってたときは、そんなに踊ってなかったですね。

――チームの協力体制も心強そうですね。

絢乃 ありがたいですね。あとは、前に担当してくれた事務所のマネージャーさんが、SNSのやり方とか教えてくれて、それをみんなで共有したりとか。今は、コロナ禍で集まりにくいんですけど、集まれるときは保育園の休憩中にみんなで話し合って、次はこうしようとか決めてますね。

以下省略


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