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「こちら編集部2020/03」3/19"

「明鏡止水の心境」〈「荘子」徳充符から〉曇りのない鏡面と静かな水面。なんのわだかまりもなく澄みきって静かな心の状態を説く。

そうでありたいと思うのが今の心境で、それは私だけではあるまい。noteドイツ便りでは、大陸隣国の非常事態宣言で、名だたる観光地が「閑古鳥」も飛ばない景色がテレビで流される。そう伝えている。 

それで思ったのは、どこも「マスク」をしてない。東洋国圏ではほとんど付けているが西洋圏(アメリカ、ドイツ、イタリア、スペイン、フランスは少々)で、どうした訳か、やっていない。(Jade 🇩🇪北ドイツの住人の実況)

それがどうのこうの云っても始まらないが、やはり文化文明の壁があるような気がしてならない。

ある学説に従えばそれはまったく「無駄」という意見を述べているが、だったら中国を含めた日本、そしてアジア圏の人間が皆、妄信者か、という極論になってしまうが、少なくとも、それによってガードされているという気持ちになれば、416円や394円で命が守れると考えれば安い買い物だ。

アメリカウオール証券取引街の往来人々の無マスク姿をみて416円や394円でなぜ命を守らないのかと不思議に思ってしまう(これを書いてそして読んでマスク啓蒙にしたい)。

無尽蔵に繰り出される莫大救済国家予算(アメリカ日本)、どこに隠してあったのか>だったら早く出しとけよ 、【たぶん後に利息付で請求書(税金)が送付される】

昨日も今日も、新聞テレビネットSNSなど情報過多により、どこもかしこも混乱している様子がありありと見て取れる。見方によればむしろ場外乱闘の方が大騒ぎで、やり過ぎた、煽り過ぎだとか云って、その勢いで「岡田晴恵教授」が今、犠牲者になりつつある。

コロナで引っ張りだこ・岡田晴恵教授に「実験データ不適切使用」
岡田氏は、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査を巡る主張や、PCR検査の拡大を感染研OBが妨害しているとの発言が、論議を呼んでいる。3月18日(木)発売の「週刊文春」では、岡田氏が感染研で「女王様」と呼ばれるようになった理由、岡田氏を寵愛した上司との関係、感染研を辞めるに至った経緯などを詳報する。証言 - 編集部「週刊文春」(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年3月)

そんなことを書くと、お前「週刊文春」のインフルエンサーかと勘繰られるが、もちろん口座に一銭も振り込まれていない。それは別として、どさくさに紛れてなんでもあり状態には注意が必要だ。

なにを隠そうこのページが一番扇動して煽ってプロパガンダしていると、クレームも出そうだが、今のところ、それらしい苦情は届いていない。まあ「全幅の信頼」とまではいかないが、  思案していることがあるので訊いてもらしたい。

下記に書いてあるがGAFAに代表されるIT連合が、この度の各国「非常事態宣言宣告」に対して、相応の「新型コロナウイルス危機と戦う米国民の支援に乗り出す」ことを発表した。

これについては以前より、私的に言及していて、儲けるばかりの企業が何もしないのはいかがなものか、という意見を申しでていた。その声が届いたかどうか知らないが重い腰が上がったようだ。

再三の指摘になるが、いま地球規模で人類危機にさらされている。株だとか金利だとか個人利益の前に命なくして金もない。国が支援するのは当然として、「株式法人」だって、それに参加してはならないと、どこにも明記していない。だから持てる資産をこの時に吐き出すことは、マネロンとかタックス・ヘイヴンで貯め込んだ資金をそれに充当してもバチは当たらない。

(※その貯め込んだ資産を知りたいので、その方面の知識のお持ちの方の情報が欲しい。それを公開することで過去の収益度と、それから算定される寄付額も計算できると算段した 3/19日)

ニューヨークダウに至っては史上最安値で大恐慌目前だとメディアが騒ぐ。騒ぐから投資家が余計、付和雷同して現金キャッシュをジュラルミンケースに詰め込んで、ベッドの下に仕舞い込む。

他の国では紙幣にウイルスがべっとり付着し重くなったのでレンジに入れて乾燥したら焼けてしまって元も子もないという失態を犯し、落胆したという逸話もあり、まさにパニック状態と、紙面は踊る。なにしろ「紙面」なので実態はともかく、云い放題やり放題、その最たる例が相場世界ではないかと邪推しているが。

いつも云っていることだが、富豪資本家は、これをチャンスとばかりリーデングルームのモニターを見ながら一喜一憂する。👍はポケットにいれたままで、キーボートを操作することはない。全部AIがやる。それだってアプリ次第で儲けも左右される。すべて金次第、という極悪非道世界の一発勝負。

その個人とは別の組織企業のGAFAが重い腰をあげたという朗報がある。詳細は別項で書くが、ダイジェストで書いておく。

ワシントン 17日 ロイター] - アルファベット<GOOGL.O>傘下のグーグル、フェイスブック<FB.O>、アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>の米巨大IT企業3社が、その規模や活動範囲の広さ、技術力を生かして新型コロナウイルス危機と戦う米国民の支援に乗り出している。反競争的慣行などを巡って司法省や連邦取引委員会、下院司法委員会などの監視や批判の対象となってきた3社にとっては、そうした批判を跳ね返して企業イメージを向上させる好機だ。3社は、いずれも潤沢な現金や米国民の生活への巨大な影響力がある。新型コロナウイルスの感染拡大は、膨大なデータを奪い取って不当な利益を得ているというイメージを払拭し、救世主の役割を果たすチャンスをもたらしている。フェイスブックは17日、新型コロナによる経済的な打撃を和らげるため、30カ国以上で最大3万社の中小企業に対し、現金による助成金1億ドルと追加信用を供与すると発表した。

冒頭、何でもあり、と書いてたが、その話しも「話しだけさ」ではないと思うが、乞うご期待ということか。


財務省 一般会計・特別会計を含めた国全体の財政規模
(1) 国全体の財政規模の様々な見方
国の会計には、一般会計と特別会計がありますが、これらの会計は相互に完全に独立しているわけではなく、一般会計から特別会計へ財源が繰り入れられているなど、その歳出と歳入の多くが重複して計上されています。また、各特別会計それぞれの性格や目的は多種多様であり、その歳出の中にも性格の異なる様々なものがあります。
このため、特別会計を含めた国全体の財政規模を見るうえでは、単純に一般会計と全特別会計の総額を見るだけでなく、重複計上額及び国債の借換額を除いたり(重複計上額等を除いたものを純計額といいます。)、歳入・歳出のそれぞれの性格や目的に応じた整理を行ったうえで、その規模を捉えることが求められます。
(2) 総額ベースで見た国全体の財政規模
まず、一般会計と全特別会計を単純に合計した総額ベースで国の財政を見てみましょう。総額ベースで見た国の財政規模は、平成 30 年度当初予算では、歳入が 488.8 兆円(対前年度▲5.1 兆円)、歳出が 486.2 兆円(対前年度▲5.5 兆円)となっています。
(3) 純計ベースで見た国全体の財政規模
① 国全体の財政規模を純計ベースで見る必要性
我が国の予算は、予算の全貌を明らかにする観点から、コストの重複計上による部分についても、財政法第 14 条により、その歳入歳出につき各々その総額を予算に計上することとしています(総計予算主義)。そのため、それらの歳入・歳出を単純に全て積み上げると、実質的な国の財政規模をはるかに超えた額になってしまいます。
例えば、一般会計から特別会計へ繰入れを行い、その特別会計で事業を行った場合、当該事業費に相当する一般会計の歳入額(一般税収等)とともに、その特別会計にも重複して同額の歳入額(一般会計からの繰入額)が計上されることから、総額ベースでは倍の歳入があるように見えます。同様に、歳出についても、特別会計の歳出額(当該事業費)だけでなく一般会計にも同額の歳出額(特別会計への繰入額)が計上されて倍の歳出があるように見えます。

イタリアの感染拡大の理由
  習近平 シージンピン国家主席は昨年3月にローマを訪問し、先進7か国(G7)との間では初めてとなる「一帯一路」の協力文書をコンテ首相と交わした。両国は今年を文化・観光交流を促進する年と位置づけ、1月にローマで記念式典も開いた。
 中国外務省によると、 王毅 ワンイー国務委員兼外相は10日にイタリアのディマイオ外相と電話会談し、マスクの提供や医療チームの派遣を申し出た。電話会談は2月28日にも行われ、王氏は「健康のシルクロード」を共に築きたいと語り、支援の意向を伝えていた。
 こうした関係強化が裏目に出た可能性がある。昨年イタリアを訪れた中国人観光客は、前年比100万人増の600万人に達したとの試算がある。イタリアでの感染拡大との因果関係は不明だが、ロイター通信によると、1月末にイタリアで最初に感染が確認されたのは、湖北省武漢市から旅行に来た中国人の夫婦だった。
 イタリアでは中国系住民が増加しており、全土では約40万人に達するとされる。中国系住民の7割は、中国本土で感染が深刻な浙江省温州市の出身者が占め、繊維関連の工場で働く労働者が多い。経済的な相互依存関係も感染拡大の背景にある可能性がある。
2020/03/12 07:40 読売 https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20200311-567-OYT1T50202.html


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