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ホームページから調律のお申し込みをもらうために、こんな工夫をしています

今回の記事はキホン、同業者さんに向けての記事となります。

せっかく良いサービスを展開しているのに、なかなかご新規の依頼が増えないというお悩みがある方は、もしかしたらちょっとしたことが妨げになっているだけかも知れません。

この記事は、ホームページの「お申し込みフォーム」に焦点を当てた内容です。色々と試行錯誤していく中で「これは効果があったし、評判も良くてお客さまのためになってるな」と手応えがあったことを共有したいと思います。

予約がめんどくさいお店は後回しになってしまう

サービスの充実やいかに集客するかと言うことは重視しても、意外と見落としがちなのが「お申し込みの手間を減らす工夫」

お客さまが調律を頼もうと思ってホームページにたどり着いてくれても、どこからどうやって申し込んだら良いのかわからなければ簡単に後回しになってしまうと思うんです。どんなに良いサービスを作り人が来てくれても、ご依頼にまで進めなければ始まらないし、お客さまにとっても不利益です。

お客さまにとってそもそも「申し込み」って、決して楽しい作業では無いはずで、結構カロリーのいる行動なんですよね。電話でもウェブでも、申し込みを始めたら完了するまで一時中断ができないので、ある程度まとまった時間も必要です。

僕自身、なにかを申し込んだり買ったりするときにちょっとでもめんどくさいとすぐ諦めて後回しにしがちです。そしてそのままになってしまうことも…

現代のお店選びの理由として「申し込みのしやすさ」はかなり重要だと思っています。申し込みを開始してから完了するまでの手間をひとつでも減らす、だけど必要事項は漏らさない工夫が必要なのではないでしょうか。

デザインとかプログラミングとか難しい話ではなく、申し込みまわりの表現や設定を「せっかくならばこうしておくと良いのではないか?」と言う、誰でもすぐに工夫できる内容になっています。

この言葉を変えるだけで効果大

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