中嶋乃美/ピアノ練習きろく

ピアノ練習好きの調律師です。 独学でも楽しく進歩できるように、日々の学びを記録していま…

中嶋乃美/ピアノ練習きろく

ピアノ練習好きの調律師です。 独学でも楽しく進歩できるように、日々の学びを記録しています。

最近の記事

ピアノ練習の継続のコツは「もう少しでできそう」をいかに維持するか。

やりたい気持ちを持続させるには、やり切らないことも大切だ。 ピアノの練習時間が5〜10分程度しか確保できないとき、今までは弾き慣れている基礎練(スケールなど)を優先していたけど、先週は練習中の曲の「もう少しでできそう」な部分練習から始めることを心がけた。 そしてまた「もう少しでできそう」というところで終わらせることも気をつけた。 そうすると「もっと弾きたい」という気持ちで終えられて次につながりやすいと感じている。 続けるコツは「もう少しでできそう」という状態をいかに維

    • ピアノ練習中の音は、音楽じゃない。

      ピアノを練習中の音は誰かに届けるための「演奏」とは違い、とても自分勝手な音になっている。同じフレーズを繰り返したり予期せぬところで急に止まったり。 それは音楽とは言えず、弾いている本人以外からしたら心地よいものではない。というか不快でしかないとないと思う。 だから家で練習するときはとても気を遣う。できるだけ夫が不在のときを選んでいるけど、難しい日も多い。 ピアノの練習自体は孤独な作業だけど、一緒に暮らしている人を巻き込んでしまう。それはとても申し訳ない。わざわざ毎回謝り

      • ピアノを弾かないとnoteに書くことがない。

        先週はピアノを弾く時間をあまり確保できなかった。そんなときもある。あまり弾いていないからここに書くことも特にない。それがとても寂しい。

        • とにかく動く。

          ピアノを上達させるには、がむしゃらに弾くよりも「考える」が大事だと思っている。思っているのだけど・・・考えることがめんどくさい。先週はそんな週だった。 そういうときは、何も考えずにひたすらくり返す。意味があるとかないとかすらも考えずに、くり返す。それができるのは意味があるとわかっているからかもしれないけど・・・大事なのは、「こんなことして意味あるのかな?」と考える隙を与えないということ。考えるだけでなく、「とにかく動く」も大事にしよう。

        ピアノ練習の継続のコツは「もう少しでできそう」をいかに維持するか。

          まずは深呼吸から。

          ピアノを練習する時間は、できたら毎日30分は確保したいと思っている。就寝時間から逆算すると、遅くとも17:00までには始めたい。 でもまぁそんなに予定通りにはいかず、17:30頃になって「しまったもうこんな時間!」という感じでバタバタと始めることがほとんど。 帰宅して最優先で始めればいいのだけど・・・やることをひと通りすませてないと落ち着けなくて、どうしても後回しにしてしまう。 先日、なんか弾きづらいと思ったらただ爪が伸びているだけということがあった。慌てて始めたからか

          自分のために書く。

          ピアノの練習をはじめるときに、このnoteに書いたことを思い出すことが多い。 先週は「いつもと違うことをすると達成感を得られる」ということを書き、今週はそれを意識しながら弾いて、充実した練習時間を過ごすことができた。 そして自分の過去記事を思い出すと同時に「今週はnoteにどんなことを書けるか」ということも意識しながら練習している。 noteを更新することは成長につながっているのだと改めて思った。「毎週水曜日に」と、期限を決めたのもよかったのだと思う。 少し面倒に感じる

          時間がないときこそ、いつもと違うことをしてみるといいのかも。

          先週はあまり弾けなかったけど、いつもと違うことはやった。 自分の弾いている姿を動画に撮って確認し、椅子の高さを変えてみたりなど。 そうすると短時間でも充実した気分になる。 時間がないときこそ、いつもと違うことをするといいのかもしれない。

          時間がないときこそ、いつもと違うことをしてみるといいのかも。

          もっとメトロノームを頼ろう。

          なかなかできずにいた譜読み(指づかい決め)を終えられたのはよかったのだけど・・・ その達成感からか、今度は弾けるようになるための練習をする気になれずにいた。 どう進めていたのかを忘れてしまい、やり方がしっくりこないというのもある。 弾いても弾いても無意味な気がしてきてぼーっとしてきてしまう。 こんなときは「わかりやすい基準」が必要だ。 ということで、まだ全然弾けないけどメトロノームを使うことにした。 (メトロノームはある程度弾けるようになってから使うというマイルールを無

          もっとメトロノームを頼ろう。

          日々考えていれば、やりたいことは自然に見つかるのか。

          やりたいことを言葉にするのは意外と難しい。 言葉にしてみると、頭のなかで思っていたのと違うような気がしてくることがある。たとえば年の始めに書いた「今年やりたいことリスト」。久々に見返してみるとしっくりこないものが多々あり。 それは本当にやりたいことをちゃんとわかっていなかったということかもしれない。わかっていないというよりかは「考えきっていない」ということかな。 先週は、なかなか進められずにいた譜読みをようやく終えることができた。このnoteに「ゴールデンウィーク中に終

          日々考えていれば、やりたいことは自然に見つかるのか。

          やる気になったのは、どんな日だったのか。

          なかなか譜読みを進める気になれなかったショパンのエチュード4番。先週は2小節だけ進めた。なぜやる気になったのか? その日の日記(行動記録)をふり返ると午前中に弾けたからかもしれない。過去の記録を見てもやっぱりそうだ。午前中の方が元気だもんな。そして、午前中に弾いている日は午後に予定が入っていた。だから午前中のうちに弾くことにしたんだ。 1日空いている日は、ピアノをいつ弾くかは特に決めていなかった。譜読みを進めるためには、これからは午前中に予定するようにしてみようか。 だ

          やる気になったのは、どんな日だったのか。

          たまにはできるところだけ弾きまくる。

          ショパンのエチュード4番。全部で6ページあるうち、最初の2ページの譜読み(指づかい決め)が終わった。というかとっくに終えている。でも次には進みたくない気分。 だって、せっかくいい感じに弾けるようになったから楽しみたい! 四分音符=40という超ゆっくりから始めて少しずつ速度を上げていき、今は二分音符=54でまあまあという感じ。指定の80を目指しつつ、まずは60が目標。最初の2ページだけでも60で弾けるようになりたい。 その練習に飽きたら、次に進もう〜。 ・・・とか言って

          たまにはできるところだけ弾きまくる。

          できたときの自分を知る。

          先週はテンポを上げていく練習をした。弾けるときと弾けないときがあるということは、同じように弾いているつもりでも何かが違っているはず。 弾けたときの手の角度や指の位置を覚えることを意識して弾いているうちに「あ、こうすればよかったのか!手を奥気味にした方がいいのね!」という感じで急にわかった瞬間があった。 そういうときは、誰かに話したいくらい嬉しい。もちろん誰にも話さないけど。だからこうして書いている。noteがあってよかった。

          できたときの自分を知る。

          やっぱり、メモは手書きが好きだなぁ。

          弾きたい曲はiPhoneのメモアプリにリスト化していたのだけど、久々に見たらなんか味気なくて、弾きたかった気持ちが思い出せない(メモの仕方が悪いという問題もあるのだろうけど)。 ということで、これからは手書きで書いておこう♪と思い立ち、さっそく記入。練習記録に使っている手帳のうしろにあるメモページが余っているからそこに書いてみた。 絶対に弾くためではなくて、弾きたくなった気持ちを忘れないために。 ショパンのエチュード1番の速度は、今のところ84が限界。4番は、元気なとき

          やっぱり、メモは手書きが好きだなぁ。

          疲れたときはいつもより少なく、簡単に。

          今日は寝ても寝ても眠い。こういう日は無理しないに限る。休みだったのは幸い。 午前中の元気なうちに…とピアノを弾き始めて、気持ち的には1時間くらいなら余裕で続けられたけど、あえて数分にとどめておいた。 疲れを感じてるときは、いつもやっているところの手前で終わらせる。 私の場合は「やらない」よりも「いつもより少なくやる」の方が心を健康に保てることの方が多い。 もしくは、いつもより簡単なやり方でやる。 このnoteで言えば、いつもは椅子に座ってパソコンで書いているのだけど

          疲れたときはいつもより少なく、簡単に。

          ピアノのペダルが踏みづらいのを我慢しない。

          ピアノインシュレーターでピアノの高さが上がってしまう問題。 何が問題かと言うと、ペダルを踏むときの角度がきつくなって足が痛い。 ずっと気にしないふりをしてきたけど、やっぱり我慢はよくない。身体が痛いのはもちろん、気にしながら弾くという状況もよくない。 ということで、重い腰を上げて、足台を作りました。作ったと言うほどではないのだけど・・・ 高さが約2.5cmになるようにMDFとコルクボード(どちらも100均)を木工用ボンドで貼り合わせただけです。 足の角度がだいぶ違う

          ピアノのペダルが踏みづらいのを我慢しない。

          進んで戻って、戻って進んで・・・

          先週は泊まりで出かけていたのでいつもより練習少なめ。弾かない日が続くと、やっぱり弾けなくなるー。でも弾けない日があるのが当たり前だから。進んで戻ってを地道にやるのみ!

          進んで戻って、戻って進んで・・・