見出し画像

親子で楽しもう!こども哲学

Npo法人フォーラム・アソシエの登録講師として、生活クラブ厚木コモンズのエッコロ講座を担当しました。

通年企画としてスタートした2回目は、乳児〜小学生を含む15名で開催しました。1人ずつ自己紹介のあとは、メインテーマ「どんな人にあこがれる?」で対話へ。

様々な素材を使って、あこがれる、あこがれない、もやもや(もう少し考えたい)で3色シールを貼っていきました。

あこがれる人としてお金持ちに票が集まる一方で、「足りてる分だけで過ごしたい」「余った分は環境保全や他の人のために使いたい」などもやもやを選んだ方のコメントが興味深かったです。

また、自給自足する人にあこがれない人が多い一方で、子育てがひと段落したらチャレンジしたいという方の意見も聞かれました。

今回もわちゃわちゃと遊びながら参加する子供たちと対話しつつ、ざっくり振り返り、終了としました。

終了後に、今回はじめて参加してくれた幼児さんが「同じ年ごろのお友だちはぜんぶ好き!」と教えてくれました。年齢にもよるでしょうが、子ども達はどうやら「あこがれ=好き」と認識していることが分かりました。

振り返りで「よく聞けた」と「よく考えたら」にたくさんのシールが集まり、嬉しくなりました。これからも親子でゆっくり聞く・話す・問い合う時間を一緒に楽しもうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?