見出し画像

韓ドラ視聴記録〜『今日もあなたに太陽を』①

おはようございます。
この1カ月余りにあったことを振り返り。

Netflixをメインに相変わらず、
韓国ドラマにハマって見ています。

その中で、ハッ!と今の自分に雷のように響いた作品をご紹介いたします。

▪️ 今日もあなたに太陽を
(韓国語タイトル:精神科病棟にも朝が来ます)

Netflixにて配信中

精神科に転属になった看護師さんの葛藤の日々を描いたドラマです。

主人公チョン・ダウン(キャスト:パク・ボヨン)

看護師としての使命感に燃える主人公、
精神科に配属されたからには!と患者がそれぞれに抱える『事情』を察するよりも、自分の『良かれと思って』を指針に奮闘するが故に…

やることなすこと空回り、何をやっても
失敗の連続から、ついには自身も崩壊してしまいます。

全てを終わらせてしまいたくなるドン底のような日々が続く中で、その立ち直りの過程で効果を発揮したのは『自分を褒め日記』でした。

⚫︎朝、ちゃんと起きられた
⚫︎ごはんを美味しく食べた

なんてことない、
元気な人からみたら「当たり前だ!」なことでも
不安の渦巻きの中にいる人にとっては
『よくできました、はなまる!』なこと。

それを気づいたときに、ノートに書いていくんです。

⚫︎バスが時刻通りに来て遅刻しなかった
⚫︎天気予報がはずれて雨が降らない日だった

こんなこと?と思うことでもいいんです。
いつでも見返して、
『私、なかなかやるじゃない?』
『あれ?ラッキーな日だったかも?』
と思うことが大切だそうです。

そんなことで治る?
治療ではないので治る保証はないけれど
ぐるぐる渦巻く不安から、少しでも解き放つ時間が増えれば改善には繋がるのかなと。

書くことがどれだけチカラになるのか
改めて感じたドラマでした。
またnote書いてみたいな、と思ったのもこのドラマの影響かもしれません。

精神科病棟の現状、入院患者の目には世の中はどう見えるのか…知らないことがたくさんありました。

主人公を取り巻く看護師メンバーの話も
またグサっ!と刺さりましたので
次回の②に続きます。

今日一日も良い日になりますように🍀

サポートをしていただけた際は、収益は『ファシリティドッグ』へ送ります。 病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。