松田聖子という生き方
おはようございます。
花冷えが続いてますね。
桜の見頃は4月になるとか。
今朝、私がいちばん、ほんとにもうずっと大好きな松田聖子さん(以下、聖子ちゃん)がリカレントで大学を卒業したとニュースになりました。
百恵ちゃんと入れ替わるように
彗星のごとくデビューし、その透明感とキャンディボイスといわれるキュートな歌声で瞬く間にトップスターまで登り詰めた聖子ちゃん。
注目度の高さゆえ、ぶりっ子、嘘泣きなど誹謗もたくさん受けながらもその実力でヒットを飛ばしているピークに結婚。
当時は結婚したら…が当たり前の世の中で
出産してもなお現役でアイドルとして生きる先駆者になりました。
何をしても注目される分、その後も恋多き女など常に負の話題が出るなかでもコツコツと英語を習得し全米デビューを果たすなど今では当たり前となったけど、当時は前例のほぼない働くママ像を作り上げてきましたが…
宝ものと公言していた最愛のお嬢様の悲しみや
コロナ禍で思うようにコンサートもできない
彼女至上最大のピンチだった頃、
それをバネにリカレントをしていたとは。
マイナスなことをいかにプラスにするか。
その強さは今では誰しもが認め
さんざん悪く言ってきたマスコミも
今では称賛へとシフトしています。
聖子ちゃんのすごさはその実力はもちろん
芯の強さと努力だと思います。
〇〇がしたい
そう浮かんだときに、でもな…などの迷いは一切なく、やるんだ!と自分を鼓舞し、その並々ならぬ努力で周りを説得してきた結果、この歳で現役アイドルとして今なお輝いているのでしょう。
またコンサートでは、歌はもちろん
ファンの楽しみはMCです。
場数を踏んできた大御所ならではの
観客を巻き込んだおしゃべりではその人柄の良さとポジティブなエネルギーがガンガン伝わってきます。
衰えた、劣化した
それを経験したに変えるチカラ
先を見れば不安になることもある中で
今やりたいことに集中し、習得し、それを糧に次へ進んでいく。
そうして積み重ねた自信や経験が
またさらに聖子ちゃんを内面からもますます美しくしていくのかなと。
大好きすぎて熱く語ってしまいました。
言い訳を一切せず、自分の道を切り開く聖子ちゃんをこれからもずっと応援し、その強さを憧れだけでなく、自分にも落とし込もうと思います。
いつだって、いつからだってヒトは輝ける
※誤字を修正したので
併せて私のいちばん好きな歌『Canary』の歌詞を載せます。
ヒット曲もですが、聖子ちゃんの歌は男性について行くのではなく、自立した女性像が多いのは
作り手にそう写っているからでしょうか。
一歩後ろからを美徳とされた昭和に
男性に甘えず、対等であることを歌うのはタブーを打ち崩すようなチャレンジだったのに
あのキャンディボイスで歌って時代を変えていったのは、やっぱりすごい!
聖子ちゃんのことはキリなく書けちゃうので、この辺で。
今週もよろしくお願いします🍀
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