大学の友達と喋る日曜の午後
雑談
最近(といっても1か月ほど前)文鳥を飼い始めました。知り合いから頂いたのですが、とにかくかわいい。手乗り文鳥といって、手に乗るんですよね。足元に手をいれてあげると、ひょいっと乗ります。お腹が空いたら、くちばしでついばむんです。痛い。でも、愛らしいのです。最近の癒しでした。
大学の友達と
久しぶりに大学の時の友達と会ってきました。めちゃくちゃ仲が良いというわけではありませんでしたが、精力的にいろいろな方面で活動をしているなあということは知っていたので、久しぶりに会うのが楽しみでした。というのも、昨年、滋賀県の弘済会事業の一環である教弘賞のユース部門で最優秀賞を受賞した際に、もう一人受賞者いたのですが、それが彼だったのです。(普通に驚きました。)それもあり、今お互いが考えていることを話し合えて、有意義な時間でした。
理念の話
お互いのやりたいことや考えていることをざっくばらんに話していたのですが、共通項としては「理念って大事だよね」という話でした。以前の記事にも書いたのですが、僕は公教育の立場から、教育を通して滋賀県をエンパワメントすることを一つのミッションとして掲げています。その根本にある理念としては、子どもたちによい教育を施し、よりよい人生を送ってほしいという思いがあります。まあ、その話は今回は深堀りはしませんが、何かをしていくときには、思いをもつことって絶対必要だねって話をしました。
どれくらいの人が理念をもっているのか
僕たちは今年で29歳になります。この年代を生きている人たちの中で一体どれくらいの人が自分の理念をもち、ミッションを掲げて行動し続けているのかと疑問に思いました。
そもそも人が生きていく上で、理念って必要なのか
そんなことも思い始めました。意識高い系の人だからこそ、持ち得ているものなのかもしれません。
気付き
彼とは2時間近く話をしました。社会人になってそれぞれがそれぞれの場で頑張って、自己変革を経験し、ミッションを掲げていました。単純に、彼のことを尊敬しましたし、自分もまだまだ頑張らないとなあとも思いました。理念の話をしましたが、同じ熱量を持った人が身近にいて、何か変革を起こそうとしている事実はこれからの日本を明るく照らすのではないかと思うのです。人は誰かのために行動し、幸せにすることで充実感や満足感、幸福感を得る営みを知っています。それを生業にできることは幸せです。これから僕たちが生きる世の中がそういった人たちで満たされていけばきっと幸せだと思うのです。