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鳥撮りは春の季節

普段、街や行った先で頭上を行き交う鳥は追わないものの、春になると春の木々、花に寄って来る鳥を見かけ、「ちょっとレンズをチェンジしてくるから、逃げないで、、、」と、望遠レンズを装備してファインダーを覗いてしまう不思議・・・。

しかし、普段は鳥撮りをしているわけではないので、どういった動きをするのか。
どういう動きが「らしい」動きなのか。
そういうものをつかんでいるわけがないので、見つけてはただただ夢中でファインダーを覗くのです。

ファインダーを覗いて、「ここだ!」、「いまだ!」と思ってシャッターを押す。
その時は高揚しているものの、自宅に戻ってPCに取り込んでみると、「う~ん・・・」って思うことの方が多い。

あまりに近づくと飛び立ってしまうので、ちょっと距離をあけて、ゆ~っくり移動する。

より望遠域が良い!と思い、鳥さんのお顔をアップで!と思うと望遠域に有利なAPS-Cサイズのカメラを選択するのです。

昨年6月に購入した、EF500mmF4を手にして迎えた初めての春の季節。
鳥撮りするには、春以外にもできると思うけど、花に寄ってくるという狙いやすい状況はやはり春なのかと思うのです。
100-400を装備していったものの、やはりゴーヨンがお顔をアップで写すには良い。
距離感や撮りやすさ(ファインダーの安定感)を含めると、500mmに1.4テレコンを装備してのAPS-Cが良いなと思った、この春です。

1000mm前後となると、わずかなぶれでもファインダーを大きく動かしてしまうと思うものの、この枝、この部分に来たらいいな、、、と思って構えていれば、比較的安定していける。
この子(鳥)を、、、と少しファインダーで追いかけてもした。
抜群の安定感を求めたら、一脚などに装備していければいいんだけど、、、

いろいろ観察しながら撮るには機動力が欲しくなるので、やはり手持ちが良い!!

狙いの場所にきたぁぁぁぁ~~!と思うと、夢中でシャッターを押すのです。

鳥にピント!と思っていても、よく見たら花にピントが合っていたものあるけど、そういう時の方がいい表情ってこともある、、、笑

動きが読めないながらも、ファインダーを覗きながらチャレンジしました。

ガチっと狙いをはっきり撮るのも良いけど、前後の花や枝をボケにして、ふわっとした感じにまとめてみるもの良い。
なかなか狙いのふわっとした場所に鳥さんがこないのだけどね笑

春の花たちの季節が終われば、僕の鳥撮りしばらくお休みです・・・かね。
今春に感じたことを、来年の春に覚えているのかってなりますけど、、、
きっと忘れて、スタート地点がまた戻るんだろうな、、、と汗

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