マンガ紹介④〜ワールドトリガー〜

〜あらすじ〜
三門市という普通の街がこの物語の舞台である。28万人が住むこの普通の街に突如「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が攻めてきた。見た目は無機質で機械的な生物兵器のようである。これに対抗するために現れた組織が「界境防衛機関(ボーダー)」だ。ネイバーもボーダーもトリオン体という第3の器官から作られるトリオンという物質を使って戦う。そこに、現れたのが空閑遊真である。この空閑遊真とボーダーの見習い隊員である三雲修が出会うところから物語は始まる。独自の世界観で描かれるSFアクション。

見どころ①〜浸れる世界観〜
ワールドトリガーの大きな魅力は何と言ってもクールな世界観です!あらすじで説明しているトリオンというものを使用して武器の生成や攻撃を行なっているため近未来的な描写が多いです。イメージとしてはスターウォーズのライトセーバーなどの武器に近いです。比較的シンプルな作画なので見やすく迫力満点なアクションが見れます。また、世界観が作り込まれていて美しいので読んでいて心地よいです。少年マンガの荒々しい作画やアクションが苦手という方でも是非この世界観に浸って欲しいです!

見どころ②〜キャラクター〜
もう一つの魅力はキャラクターが多く、一人一人が作り込まれているところです!ワールドトリガーでは基本的にチームで動くことが多いので自然と登場人物が多くなります。普通のマンガでは主人公周りのキャラクター性しか描かれないことが多いですが、ワールドトリガーでは一人一人の人間性まで描かれています。読んでいて主人公は誰だっけと思ってしまうこともあるぐらいです。さらに、個性も豊かなので自分の推しを見つけなが読むのも楽しいと思います。作画も綺麗なので少年マンガですが女性の方も見やすいと思います!

〜まとめ〜
ワールドトリガーは何度も言ってますが世界観が素晴らしいです!個人的には女性の方や見やすい作品が好きな方におすすめです!スターウォーズやエヴァンゲリオンの世界観を混ぜて見やすくなったものと考えていただけるとイメージしやすいかもしれません。また、アニメ化もされていて第3シリーズまで出ています。単行本も24巻までで1年に1〜2冊程度の刊行なのでまだ読んでいない人も追いつきやすいです。是非、読んでみてください!

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