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子どもが読書習慣を身に付けるという事について

我が家のあつ森で初期から住んでいる、島の良心・グミちゃん。
私との共通の趣味が、読書です。

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家の横に図書館を作ってあげました

グミちゃんの夢が叶えられたかもしれません ♪
というわけで今日は子どもの読書習慣について。

選書という壁

私自身は文系のわりに、本を読んでこなかった。
理由は、選書が苦手だったからだ。
この世には数多の本があるけれど、主題だけじゃなく文体や筆者の性格などで手に取ったはいいけどなんか合わない・読み進められない本がある。
そうなってしまった時、そこからしばらく選書が面倒になり読書から離れてしまう事が多かった。

小学生になると読書読書と夏休み辺りから言われるようになる。時間があるってことなんだろうけどアレ、良くないと思うな。夏に読書なんてする気になる・・?私は夏だけ読書量減るけどなー。
それから親の読み聞かせ&読書姿勢が子どもに影響する、っていうのも当たる場合もあるけどほぼ関係ないと思うんで(笑)、小さいお子さんのいる親御さん、辛い事なら無理にする必要ないですよ、他を否定しなければ。
私は子供に手がかかる時期、親の病気も抱えていたので読書なんて一切してなかった。
加えて、もっと小さい頃の読み聞かせってやつが苦手&苦痛だった。大きな声じゃ言えないけど・・絵本の音読なんてつまんないんだもん。
でも我が子らは何故か今でも読書が苦じゃない様子(注・感想文じゃない)。
小学生高学年の頃になると、読書<ゲーム等その他の事、になっていたが、低学年時は120冊/年くらいは図書館本を読んでいた。(ちなみにこの冊数はけして読書家の冊数ではないらしい。)
但し、選書は親
昨今は選書をパソコンで検索する機能が充実しているので、私も苦手な選書の壁を乗り越えていたのだ。
最初のとっかかりはキーワード。例えば魔法・冒険・海賊・仲間などなど、自分の子が好きそうなワードで検索し片っ端から借りていく。そのうち「これ面白いからシリーズで借りて!」というのが合言葉になる。

余談だけど、通っていた園は字の読み書きは教えないし、年長時とかにベネッセのチャレンジを始めただけで私も本当に一切、教えたことがない。
が、園に絵本室があり、読み聞かせや自分で借りる選書に力を入れていた園だった。私の様に、一応やってはいたけど実は読み聞かせが苦痛な親御さんは、こういう園を選ぶのもいいかもしれないよ。
そして読書が得意な我が子らだが、それと国語の成績は比例しない!
声を大にして言いたいのは、読書は趣味
だから子供の頃から漫画を沢山読む子はそれでいい。活字活字って言わない方がいいし、本を読む事は別に偉くもない。
そりゃ読めたらいい事は沢山あるけど、そんな事言い出したら、面白い事言うとか走るのが速いとか給食めちゃめちゃ食うとかと、意味は大差ない

読書傾向

私の読書傾向で記事を締める。
好きな作家
田辺聖子・有吉佐和子・桜木紫乃
山田宗樹・貫井徳郎・吉田修一・恒川光太郎
愛する本
カズオイシグロ 私を離さないで
辻仁成 サヨナライツカ
小川洋子 最果てアーケード
私を構成する5つの漫画(って一時期流行ったね)
生徒諸君! 庄司陽子
悪魔の花嫁 池田悦子あしべゆうほ
ぼくの地球を守って 日渡早紀
CIPHER 成田美名子
SLAM DUNK 井上雄彦

子供の頃はなかよし派でしたが5つには入らず。
なかよし歴よりはジャンプ歴の方が長いかな。
上記は何故か、人からもらったり人の家で初めて読んだりした漫画が多い。

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