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💰【2度目の転職】競合内資系医療機器メーカーへ

初の転職で外資系大手医療機器メーカーに入った上田。2年勤めた後、一部製品が競合となる内資系の医療機器メーカーに転職をします。
最大手から中堅どころへの転職で、客観的に見ると「何故?」という選択にみえるようでしたが、自分の中では明確な理由がありました。

今記事のラインナップです。

  1. 転職軸の開示(前記事と重複します)

  2. 面接について(やっておくべき事前準備)

  3. 人生2度目の転職活動成功/オファー条件&働いてみた所感



■転職軸の開示

せっかく外資系最大手に入ったにも関わらず2年で転職をしようと考えました。理由は「もっと楽で年収が変わらない会社にいき、ワークライフバランスを整えたい」というものです。どちらかといえば逃げに近いネガティブな理由ですね。
なので、そのままアピールしても内定は取れないでしょう。当時は27歳で医療機器業界の経験は僅か2年。大した成果もありません。
であればネガティブに聞こえる部分を「なんとなくポジティブに聞こえる」ようにし直す必要があります。

まず、2年間で私が経験した事を羅列します。


・循環器の解剖の知識の習得
・医師/ME/看護師向けの説明会
・多数施設でのオペの立会い
・代理店フォロー、サポート
・専門知識の試験に合格

だいたいこんなところです。
最初の1年は社内ではほぼお客さん状態で、数字もありません。そして僅か2年で辞めようとしているので、分かりやすく対外的にPR出来る丸1年間の予実の数字もありません。

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