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家から出たくないほどのアトピーを様々なものを試し、完治させるまで②(ステロイド編)

読んで頂き、ありがとうございます。

春日井鍼灸フィットネス代表の中村としきです。

「1歩も外に出たくない程アトピーが酷かった私が症状を完治させた方法」をお伝えしていきます。私と同じようにアトピーで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


今回はステロイドについてです。

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ステロイドに対する皆さんのイメージはどうでしょうか?私は正直あまり良いイメージを持っていませんでした。

ステロイドホルモンを簡単に説明すると、炎症を抑える効果がありほとんどが脳の視床下部というところから副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、副腎皮質から分泌されるものです。一部は精巣や卵巣からも分泌される。少なくなると全身の怠惰感も出ます。

よく言われる副作用というのは、そとからステロイドをいれてしまうと副腎皮質の働きが悪くなってしまい、身体などで炎症が起きても分泌量が減ってしまう事です。それにより、ステロイド使用を辞めてしまうと以前よりも炎症が増して症状が悪化してしまいます。長期使用による色素沈着も特徴です。

また元から分泌するのは少量の為、少しでも外から入れるだけでも影響が出てしまいます。ストレスや睡眠不足などの影響も受けやすいです。

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皮膚吸収率も違うので、部位に合わせた薬を使用しましょう。

当時の私は一刻も早く治したかったのでステロイドを使用し、症状は半分くらいになりました。

また顔にはタクロリムス(プロトピック軟膏)を使用しました。症状はかなり改善されますが、お医者さんに相談してご使用ください。

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副作用などありますが、ステロイドは肌が酷くなってしまった方には最初のアプローチとして必須だと思います。

一度炎症を抑えてからでないと、他のやり方だと時間がかかってしまうからです。何より今が辛いと思うので最初は頼り、自分に合った改善策をして少しづつ使用量を減らしていきましょう。



次回は当時の生活習慣についてです。今振り返るとかなりまずかったです(^^;)


アトピー症状で悩んでいる方はコメント頂けると自分の経験を元に勉強した事など返信致します。お気軽にいいねコメント頂けると嬉しいです。

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