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Choice My Rails

決められた道など在りはしない。

最終的に決めているのは いつだって 自分。

その選択に 後悔しているのならば 必要になってくるのは 自己研鑽という名の洗濯と言える。

こうした方がいい。

ああした方がいい。

その聞き出した全ては あくまでも 他人のベストであり そこまで 本気の答えとして 応えていないことを知っていてほしい。

鵜呑みにしてはいけない。

他人の意見と自分の芯を照らし合わせ 総合して 客観的視点を持つことで ようやくベストに辿り着ける。

この事柄に関しては バランスというよりも 自分のベース いわゆる根幹の部分を育てる努力を日々続けているという前提条件が 必須項目になるだろう。

樹齢1000年の大木に 小石を投げ付けても 音ばかりが響くだけで ブレることはない。

これを 人に置き換えるなら 強靭な精神力の前では 他人の意見など 戯言にしかならないと言い換えられる。

まずは そこからなんだ。

土台のしっかりした建物でなければ その建物は 朽ちるのも早く 自然災害に対する耐性の低いモノに出来上がってしまう。

軽んじろと言うわけではないのだ。

尊重すればいい。

「そういう視点や思考もありますよね。」

笑顔で流せる自分であれよ。

見た目は お金で買える。

比較的 単純で 簡易的だと あたすは考えている。

でもね。

心は違うんだ。

己の感じ方 努力の仕方でしか 変わらないんだ。

それは 良くも悪くも。

腕の切り傷なら 備わった自然治癒力で いつの間にか 塞がって 跡が残ったとしても 体内に直接 侵入することは防げる。

心に負った傷は 直視出来ず 治し方さえ 個人差でしかない。

よく 自分の身は自分で守れと言う。

ただ 身体ばかりを労っても マインドセットがしっかりしていないと 1秒先に進む時に 初動が遅延するんだ。

ハッキリしていないから。

霧の深い森に迷い込んで 分かれ道が あまりに多すぎるから。

その霧を晴らして 遠くに町が見えていたら なんとなくでも そこに向かえるんだ。

そして 一歩ずつでも 足を進ませるのは 心身が伴っていないと 出来ないんだよ。

その瞬間に必要不可欠な心持ちは 一朝一夕じゃあ 創れないから。

筋肉なんて 町に着いたら パーソナルジムでも行って 鍛えれば済む話なわけで。

人が動くのは 動機。

その動機を生むのは 感情。

その感情の源は 心でしかない。

それを 流されるままに 忘れかけている人達が あまりに多過ぎる。

流行りや旬の話題なんて どうでもいいんだよ。

目標や目的に 対してのベストアプローチを 試行錯誤している姿って 真剣で カッコいいから 誰かが 見てるし 感じてるから。

ここからは 持論祭り。

他人を気にしてしまうなら その他人ごと 背中で語れ。

悲しみも 苦しみも 喜びも 楽しさも 全部 巻き込んで 更なる笑顔に 昇格してみせろよ。

笑ってたいだろ?

楽しく過ごしたいだろ?

勝ち取れよ。

エウレカセブンでも 言ってるよ?

「ねだるな 勝ち取れ!」

ってね。

その想いを胸に レントンとエウレカは 進んでいって 歪んでしまいかけていたアネモネさえも ドミニクの再会とともに 幸せを届けちゃうんだよ。

そうなれよ。

そうであってほしい。

他人の悪口を言っている その1秒を 趣味や仕事に 心から 注ぎ込め。

間違っても 見返りを求めた注ぎ込みだけはしちゃいけないよ。

それは 自分を軽んじていると認めることだから。

振り回されそうになったら 逃げろ。

逃げることは 悪いことじゃない。

ただ 逃げ続けることは 不可能。

どこかで 踏ん張って 立ち向かわなきゃいけない。

その座標を決めるのは 自由なんだから 自分のベストプレイスに コンクリートを流し込め。

少しぐらい ぶつかっても 転ばなくなるから。

そこから 見える星空に 願いを叶えろ。

そして その想いを 口にしろ。

発言すると 自己責任感が生まれるから。

そして 自分にプレッシャーをかけてれば 本気で 道を模索するから。

出口までの道程が どれほど 遠くても 諦めんなよ。

決めたんだろ?

腹 括ったんだろ?

他人の戯言ごと 想いで 貫いてみせろよ。

まぁ 熱く語ったけどさ。

継続は力なりって 本質だよね。

その継続には 情熱や経験が 凝縮されているんだから。

認めよう?

認めてもらえるから。

そしたらさ みんな幸せなんだよ。

気がついたら。

それでいい。

それがいいんだ。

1人なんて 限界あるから。

理解してくれる誰かに 迷わず 伝えてみなよ?

理解者からの言葉は すんなり 入ってきて 心を満たしてくれるから。

さぁ 今日も 歩いていこう。

それぞれの歩幅と速度で。

人は電車でも道路でもない。

レールの材質も形状も設置場所もタイミングも。

全部 全身全霊で 自分が決めていいのだから。


※この作品は 相互フォローさせていただいている『ももまろ』さんが あたすのつぶやきにて テーマを募集したところ 寄せていただいたテーマである『生きづらさからの脱出』に対してのアンサーライティングになります。

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