note.に100記事書いてみて。
タイトルにもある通りだが、note.に100記事を書いた。
100記事。個人的には書いたなぁという感じがしている。
初期の方によく書いていたエッセイはだいたい1000文字程度だったので、少なくとも1000×100=で10万文字は書いている計算になるし、最近書いている旅行記は一記事辺り3000〜6000文字くらいの間なので、量は更に増える。文庫本換算でだいたい1冊だ。
10万文字書くことは、最初の目標だったので確実に達成したと言えるだろう。完全に自己満でしか無い話だけれども、個人的にがんばったなという達成感はある。
何を書いていたのか。
■エッセイ「僕ノート。」
僕のnote.で書いているメインコンテンツが、このエッセイ。
自分の内なる部分を外に出し見つめ直すという目的で、僕自身のことを僕なりのユーモアを交えて書きだすということをしていた。このユーモアを交えて書くという行為が結構曲者で、ある意味自分自身のことを自分で茶化して真剣に向き合ったりしていない節もたぶんにあったりする。ただ失敗談も笑いに変えようとすることできるのは利点。
最近は海外旅行記ばかり書いてるが、もっと書きたいなと思うのは実はこっち。
■海外旅行記─エッセイ「僕ノート。」特別編─
最近のメインコンテンツとなった海外旅行期。
エッセイ「僕ノート。」の一つのネタとして最初は書いたので、ナンバリングを続けて書いているが分ければよかったと後悔している。もう分けないけど。
個人的にやりたいことがない中、唯一心の奥底から素直にやりたかったのが海外旅行なので、この経験はちゃんと書き残していきたいと思っている。
■小説
ごくたまに小説を書く。今まで3本書いた。
実は小説を書くということに、すごく憧れがある。小学生高学年ぐらいから中学生ぐらいまでの頃は自分で小説を大学ノートに書いたりしていたほど。当時、完結したやつは1つしか無いけど。あれ、どこに行ったかな。今度帰省したら探してみるか。
小説を書くのは、エッセイや旅行記を書くよりも非常に労力を使う。なぜならそういった経験ベースのものと違い、無から1を生み出さなければいけないから。けれども何かを生み出すということは面白いと思っているので取り組みたい。
■社会に対して言いたいことを言う記事
こういう時事ネタに対して、なんかやたら口を挟みたくなってしまうことがある。本当はむやみにこういう事を書いたりしないほうが人生円滑に進むはずなのになぁと思うのだけれども。Twitterみたいな短文を書くような場所より、誤解なく意見を書けるのもnote.の利点。
■振り返り系
こういう振り返り系(今あなたが見ているこの記事もそう)は結構、書くのが好きだったりする。あとから見返した時に、ああこの時、こんな事考えていたのかとも思ったりできるし。
100記事書いてみて起きた変化。
明らかに生活にメリハリが出た。たぶん、このnote.を書かないまま大学4回生を送っていたら、確実にメンタルをやられていた気がする。
何をしなかった日でも、何かを書くという自分なりのタスクがあると罪悪感が薄れるからだ。やっぱり何かをしてやったぞ!という自分のための言い訳は大事。
人はぼーっとしていると消費やインプットばかりになってしまう傾向にあると思うので、なにかを意識的にアウトプットするというのは人生を豊かにしてくれるのだと思うのだ。
100記事書いてみて意外だったこと。
昔の記事を読み返してみて今と比べてみても文章力、ついたような、あんまりついてないような不思議な感覚を覚える。
この表現はニュアンスを伝えきれていないと思うので解説を。
今振り返ると「このときの僕はこんな表現ができたのか」と感心するときと、「なんて書き方してるんだ、へったくそだなあ」と思うときの2つが同時に存在するのだ。
文章力といった目に見えないスキルは、数字のように段階的に伸びていくのではにのかもしれない。もっと抽象的なものだと思う。
うまく言語化できないのでしてみたい。今回は諦める。
これからどうしていくのか。
■エッセイ「僕ノート。」に関して
こちらに関しては全100回を持って完結させようと思っている。
やっぱり旅行記が、かなりの割合を閉めてきたので、改めて再出発したいからだ。かといって100回なにかコンテンツを続けてみたいという思いもあるので、そちらも叶える。欲張り。
とりあえず90回まで今書いている韓国旅行記を書き終わったら、残りの10回を台湾旅行記にするか普通のエッセイにするかは、今のところ未定。たぶん台湾旅行記。
100回書いたあと、どうするかは完全未定。
■日記を書くぞ!
新しい取り組みとして2月1日から日記を毎日書いて投稿していこうと思う。とりあえず1ヶ月間。2月中は確実に書く。
ずっと日記を書きたいと思っていたのだけれども、なかなか続かなかった。その割にnote.は続いているのでいっそのことnote.で書いたら続くかなと思ったのだ。
旅行記やエッセイは最近、校正をしっかりしてて投稿に時間がかかってしまうので、もっと手軽な内容で書きたいというのもある。
このnote.を始めたのが人と仲良くなるのが苦手で、自分の内なる部分を外に出す練習をしたいという理由でもあったので、いよいよ更なる内に踏み込むわけだ。怖いけどがんばるぞ。
そういうわけなので、今後ともよろしくお願いします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました! ご支援いただいたお金はエッセイのネタ集めのための費用か、僕自身の生活費に充てさせていただきます。