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動物との暮らしに無縁だった私に訪れた新しい生活と仕事のやりがい

初めまして。この度インターンとして、25holdingsに加わらせていただくことになりました、鈴木優花(すずきゆうか)と申します。

現在は、地元千葉からのリモートと、社員の方々と同じように週2〜3日出社し働かせていただいております。
私も何度かプチ観光で訪れたことがある、観光地鎌倉でお仕事をする環境は、出社のたびになんとも新鮮な気持ちになります。

今回の自己紹介で、私が25holdingsにジョインするきっかけについてお話しできたらと思っています。

私の映画オタクな日々

いきなりですが、私の趣味を紹介させてください!
私の趣味は、映画鑑賞です。今まで見てきた映画の数は、500本以上。1日に何本も観れちゃいます。
好きな映画はマーベルシリーズの「Guardians of the Galaxy Vol. 2」
70・80年代のおしゃれな音楽、個性的すぎるキャラクターたち、激しいアクションシーン、SF要素、ギャグ多め、でも泣けちゃうストーリー。特に映画の冒頭5分間は、ここが全体のハイライトといっては過言ではくらい、おすすめのシーンです!
良さが書ききれないのでここまでにしておきますね。まだ観ていない方はぜひ一作目から観てみてください。

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(左・高校3年、右・大学3年)

私が映画にハマったのは、高校生の頃でした。制服姿でポップコーンを片手に、映画にふける毎日を過ごしていました。晴れて大学生になってからも私は変わらず映画好きでした。大学のキャンパスがあった渋谷には、ミニシアターがたくさんあり、講義の後に行くのが楽しみでした。ゼミの卒論のテーマももちろん映画。「コロナ禍における映画館の在り方」について研究しました。

Kurumiさんの自己紹介記事のタイトルを借りて言うなれば、「頭の中が”映画”だらけ」な女子大生だったので、将来は映画関係のお仕事を探すだろうと自分でも思っていました。

なにが私を25holdingsに応募させたのか?
それは、私の初めての愛猫、”ちよまる”の存在でした。

perromartとの出会い

2021年8月。片手に収まってしまう小さな生後二ヶ月の子猫”ちよまる”と出会い、人生で初めてペットと暮らすことになりました。そして私の映画オタクな日々が、ガラッと変わります。

遊び盛りなちよまるが生活をしやすいように、映画キャラのフィギュアは、怪我をしないように収納。映画のポスターは、紙を噛んで誤飲してしまわないように壁から外しました。

そして「猫 爪切り どこまで」「キャットフード 子猫 安全」「子猫 トイレの回数」といった今まで一度も検索したことがないワードが、私の不安を表すようにGoogleの検索履歴を埋め尽くしていきました。(笑)

そんな中、ちよまるに何かいいベッドがないかと探していたときに、perromartと出会い、私はあっという間にファンになりました。

きっかけは商品ページで見つけたレビューコーナー。たくさんの方が商品への思いを投稿していました。そこで驚いたのは、レビューに対する返信文です。レビューを投稿した一人ひとりを、”購入者・消費者”としてでなく、”大好きな家族と暮らすペットペアレント”としてお返事を書いているのが伝わりました。

初めてのペットとの暮らしで、とても心細かった中「この会社がつくっているモノだから、ここで買いたい!」そんな気持ちになりました。

この気持ちは何かに似ているぞ、と考えたときに思い当たったのが、ちよまるのために封印した映画のグッズでした。何かのオタクの人なら、きっとわかると思います。”その作品のグッズだから”買ってしまうということを。(笑)

そうして購入にいたり、会社のホームページを訪れると、そこには企業理念である「ペットと人間の生活をより密接なものに」が大きく掲げられていました。その言葉に納得、共感し、応募。その後新治さんMonaさんとの面談の機会をいただき、インターンとしてジョインさせていただくことになりました。

ちよまるが運んでくれた出会いに、感謝でいっぱいです。

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(購入したベッドでくつろぐ生後2ヶ月頃のちよまる。購入後レビューを投稿したところ、たまたまその月のperro賞に選んでいただきました!)

25holdingsにジョインしてみて

今回ペットハピネスチームとして、CS(カスタマーサービス)という職種を経験することになりました。
私は高校時代からアルバイトをしていたので、約7年間ほど接客の経験がありました。しかし、顔の見えないお客さまとのやりとりはこれが初めて。
対面での接客では、表情や声色、言葉遣いなど様々な情報がありますが、非対面では、情報は言葉のみになるので、緊張していました。

Monaさんが日々ご指導してくださり、少しずつ任せていただく件数も増えてきました。そしてジョインして3週目。お問い合わせを担当していたお客さまから、

「心温まる回答をありがとうございました。」

と、コメントをいただきました。

その一行の文章に、私の方が胸がいっぱいになり、その日は帰ってからも何度も画面を見てしまいました。
初めてお会いした日に、Monaさんが「お客さまからいただく”ありがとう”を、一番最初に、直接受け取ることができるCSはやりがいのあるチームだよ」と、お話ししてくれた言葉が身に染みて分かった瞬間でした。

ジョインして1ヶ月が経つ今も、送信ボタンを押すときは、緊張し、問題がないか繰り返し読んで確認しています。いずれ、一人でも自信を持って対応できるスキルを身につけるのが理想ですが、この初心の気持ちは忘れずにいたいです。

私だからできること

” To Succeed at Customer Success, Hire Technology Laggards ”
カスタマーサクセスに成功したければ、テクノロジーが苦手な人を採用すべし。

これはGoogleでカスタマーサクセスチームの構築を経験したMaya Capurさんが書いた文章のタイトルです。初めてこのタイトルを見た時、目から鱗でした。テクノロジーが ”得意な人” の間違いではないの?と疑ったほどです。
読んでいくと「カスタマーサクセスを成功させるには、詳しい知識を持った人を採用するのではなく、”Customer Advocacy” を持っている人を採用するべきだ」といいます。
”Customer Advocacy”とはお客さまのことを心から愛し、共感し、気持ちや意見を代弁できる能力のことだそうです。(うまく和訳できているかやや自信がないですが・・・)

私はペットペアレントとしても社会人としても、まだまだ未熟です。

ですが、この文章を読んで、「こんな私だからこそお客さまに寄り添えることもあるのではないか」と考えるようになりました。
商品に関する質問を受け取ったときに、文面通りただの質問として受け取るのではなく、質問の奥にある、不安な気持ちなどを、できる限りすくい取ってお答えするよう意識しています。
それでも言葉だけのやりとりなので難しい部分も多いですが、ペットとペットペアレント想いの方が集まる25holdingsで、日々たくさんのことを学んでいます。

そして私が出会ったように、25holdingsの「ペットと人間の生活をより密接なものに」という想いを、ワンちゃん・ネコちゃんを通じて多くの人に届けられるよう、今後も励んでいきます!

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

最後に

25Holdingsは、常に長期インターンシップ生を募集しています。

25Holdingsはメルカリやリクルートなどで事業成長の経験あるメンバーや動物病院出身メンバー、元経営者などの多様なバックグランドを持ったメンバーが集まり、ペットと人間の関係をより良くしようと励んでいます。

長期インターンシップはフルリモート可で、日本だけでなくシンガポール本社など、グローバルな環境で働くことができます。

まずは話を聞いてみたいという形でも構いませんので、少しでもご興味ある方は、該当しそうな求人がなくても気軽にご応募ください。
オンラインのカジュアル面談をセッティングさせていただきます。

ご応募はこちらから

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