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あんたは私と恋をするしかないの

「四月は君の嘘」が面白い!
過去に映画だけ見たことあったのですが、
改めて漫画を読みました。ちょっと心を揺さぶられすぎましたので是非ともみなさまと共有したく。

■超簡単なあらすじ
ある日を境にピアノから遠ざかっていた神童 有馬公正が幼馴染からの紹介で天真爛漫なヴァイオリニスト 宮園かをりと出会う。一度はピアノの道を閉ざした公正だったがかをりとの出会いによって再びピアノの道に戻ることになる。

■このシーンだけはみて!
公正の幼馴染である 澤部椿は公正を弟のようと周囲に吹聴していたが、あるとき実はそれは恋愛感情であることに気づく。
ある日の帰り道、雨が降り始め、軒先で雨宿りすることになった公正と椿。公正の何気ない「女の子みたいだ」という一言にかをりへの嫉みのような感情が溢れてしまう。
椿は「公正はかをちゃんが好きなんだよ」と肯定しづらい質問で公正を動揺させようとするも
「うん」と公正の素直で強固な意思をもった一言に一蹴されてしまう。
公正の想定外の答えに
「かをちゃんは渡(もう一人の幼馴染)が好きなんだよ」
「あんたが相手にされるはずないじゃん」

と公正とかをりが結ばれることはないということを思いのまま吐き出す。
そして最後に出た言葉が。。。

というかんじでちょっとまあいろいろな解釈ができそうなシーンですので、一度読んで皆様にも噛み砕いて頂きたいですね。

単行本で全11巻、既に完結しております。
お手に取りやすい巻数かと存じますので是非読んでみてはいかがでしょう。


ps 私の記憶では映画でも↑のシーンが印象的でして、漫画のそのシーンで記憶がフラッシュバックしました。
もう一回映画見なおしてみようかしら。。


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