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生きることを選んでくれてありがとう
大切なともだちから言われた言葉です。
そのともだちとは、ぽっぽさんという本当に素敵な文章を書く方。 ぽっぽさんは、わたしの記事に共感して下さり、コメントして下さったのがきっかけでした。そのコメントして下さった中のひとつでした。
生きることを選んでくださって、ありがとうございます。2525さんの文章に出逢えてよかったです。
この言葉を頂いた時、思わず涙が溢れてしまった。もちろん、心がぶわーって幸せな気持ちでいっぱいになって。
悲しくて泣くことはこの半年は何度もあった。
嬉しくて、幸せで泣くことって、こんなに尊いのかと思えた瞬間でした。
鬱病になって半年前、本当に自分の生きる希望が何もなくなってしまった。生きることが怖かった。でも死ぬことも怖かった。死ぬ方法が分からなかった。他の人がわたしが死んでどれだけ悲しむか、後悔するかなんて全く考えなかった。ただただ、逃げたくてたまらなかった。
今の先生と出会えた時に、
未来のあなたを殺さないでください
と言われた。当初は、意味が分からなかった。私は今死にたいんだから、未来の私はいないでしょ?と。
でもいま、本当に生きててよかったと思える。
本当に心からそう言えるんです。
多分わたしはこれから先も、死にたくなる瞬間が何度もくると思います。今回の鬱病は、先生曰く、大うつ病で私は慢性的な鬱病状態だったとのこと。まずこの大うつ病を治し、認知行動療法や、カウンセリングでこの慢性的な鬱状態を改善する必要があることを、この前の診療で言われました。
生きづらかったのは、わたしの性格じゃなく病気や性質のせいだったと思うと少し安心する反面、生きづらくなくなる日が来るのかなんて想像できないですが..
でもこの病気を患ったおかげで、この性格のお陰で、出会えた人たち、noteの方々がたくさんいる。生きづらいと感じる方々がいるのをたくさん知り、私だけが苦しんでるのではないという強い味方ができて、とても嬉しかったんです。
みなさんの文章を読む度に、みんな日々生きづらさと戦って生きているということを実感して、たくさんの文書に共感して、涙して、この半年間で、noteは私にとって欠かせない場所になりました*
ぽっぽさんがわたしに、言ってくれたようにわたしもいつか誰かに伝えたい。
生きることを選んでくれて、ありがとう。あなたの文章に出逢えてよかったです。って。
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