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AMAT【FY23 Q1決算】

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Applied Materials社が2/16(木)取引終了後にFY23 Q1決算を発表しています。


✔︎ 決算内容

⭕️ EPS $2.03(1.93)【YoY+7.4%】
⭕️ 売上 $6.74B(6.69B)【YoY+7.5%】
  ┗ 前期見通し $6.70B±400M

✔︎ 次期ガイダンス

⭕️ EPS $1.66-2.02(1.75)【YoY-1%】
⭕️ 売上 $6.40B±400M(6.29B)【YoY+2%】

✔︎ CEOコメント

📌✔︎23年の経済と半導体業界は難局に直面していますが、当社の第1四半期決算は好調で、今年も市場を上回る好位置につけていると考えている
📌当社の回復力は、主要技術の転換期にある有力顧客との強い関係、差別化された製品の膨大なバックログ、サービス事業の成長に支えられている

✔︎ 損益計算書・業績推移と見通し

✔︎ 情報ソース

✔︎ 各紙報道・要約

▶️ Reuters

📌第2四半期の売上高見通しは、市場予想を上回る堅調な数字で、背景には半導体各社が生産能力を拡大していることが挙げられる
📌PCやスマホ向け半導体需要が低迷する中、EV向けなどの需要が増えていることも同社にとっては追い風となっている
📌ゲイリー・ディッカーソンCEOは「我々の回復力は、主要技術の転換期における顧客との強固な関係や差別化された製品の受注残、サービス事業の拡大に支えられている」と説明した

▶️ Bloomberg

📌同社の多くの大口顧客は幅広い供給過多に対応するため新規工場・設備への予算を削っているが、今回の見通しは自動車向けなど半導体業界でも明るい分野がまだあることを示唆した形
📌こうした製品は比較的古い装置で生産されることが多いが、顧客企業は需要への対応で生産能力拡充を進めていると、ゲイリー・ディッカーソンCEOがインタビューで語った
📌また「この事業の力強さが過小評価されている」とした上で、「われわれは2023年に市場全体を上回る業績を確保する状況にある。われわれにはもっと回復力がある」とも述べた


✔︎ 注意事項

本記事の作成・投稿にあたりましては、当該企業発表の決算情報等を入念に確認し、正確なものとなるよう努めておりますが、錯誤や誤植などの可能性があることをご留意ください。なお、投資にあたりましては、各々で再度情報を確認されることをお勧めいたします。

当面、無料で全ての記事をご覧いただける形で運用していく予定ですが、記事購入の形で支援を頂けると、非常に嬉しく思います。頂いたご支援で新たなコンテンツ導入なども検討していきますので、よろしくお願いします。

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