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数字・算数大好きな5歳息子の日常

私の息子は、数字にまつわるものが大好きである。

年中さんの年に当たるが、ゲーム感覚で2桁×2桁の掛け算の問題を解いたり、キッズタブレットに入っているアプリで小学校2~3年生用の問題を説明してくれとせがんでくる。

4歳頃までは図形パズルが他のパズルに比べて好きかな~、という程度の乗り物好きな子だった。電車やバスに乗るのが好きだったり、トミカやプラレールが大好きで、集めていた。

1から100までの数字についても、4歳時点では結構あやふやだったように記憶している。

それがいつの頃からか、数字、ひいては算数が大好きになってきていた。

5歳の今では、暇な時間があると足し算・引き算・掛け算・割り算の簡単な問題を出してほしいと言ってくるし、常に頭の中に数字があるのか、唐突に「0.5×0.5の答えってさ…」とか手を洗ってる途中などに話してくる。

それをすごいでしょ!と言いたいわけではなくて、そんな息子がいつどんな遊びやゲームにハマっているのか、何に食いつきが良かったのか、たまに残しておこうと思う。

1年ほど前の話なのに、なんでこの1年でいきなり算数大好きになったのか既に忘れかけているので…(笑)

これ、という決定的なものは忘れてしまったが、間違いなく今の算数好きになったきっかけの一部なものが二つある。

一つは『さわって学べる算数図鑑』という大型の本。

本屋さんとかで見たことがある方もいるのでは。
本の中の仕掛けを通して、足し算や掛け算、分数や図形の仕組みが学べる図鑑で、算数の基礎の概念というかそういうものが直感的に理解できるようになれる図鑑だと思う。

息子もこの図鑑で足し算についてスッと理解できるようになったような記憶がある。対象年齢は小学生?だけど、息子は4歳のときに立体の図形を作れるページはただたださわって楽しんでいたり、分数のページは仕掛けをさわってどういう意味?とか聞いてきていた。

もう一つは、『Number blocks』というYouTube。(動画の言葉は英語)

たまたま息子が最近数字が好きで…と話をしていたら教えてもらったこの動画。これにドはまりして、気づいたら親も知らないうちに掛け算について理解していたり、立方体の面積の出し方も理解(?)していた。

最初のうちは私も一緒に動画を見ていたのだが、途中から夕飯の準備中などは好きに見せていたら、いろいろ吸収していた。

動画は英語なので、英語もできるようになるといいなあ(現在アメリカに住んでいて、息子は現地の学校に英語があまり分からないながらも通っているので)と思っていたが、しっかり算数部分の方を吸収したらしい。

それでも、英語と日本語で言い方は違えど数字の書き方は一緒だし、数式は世界共通なので英語に苦手意識のある息子にとって、算数が自信を持てる分野なのは本当に良かったと思う。

親としては、永遠に問題を出し合いっこしたり、算数の文章題について理解できるまでめちゃくちゃ嚙み砕いて説明させられたり、数の単位の歌をYouTubeで一緒に聴く時間があったりとなかなかよく分からないことも多いが、本人が楽しいならとことん伸ばしてあげたいし付き合ってあげたいと思う。

次の息子に関してのことは、ハマっている数字にまつわるおもちゃについて書く予定。旅行にも持っていけるようなコンパクトなものから、少し持ち運びに不便なものまで書き記しておきたい。


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