見出し画像

低気圧になると体調不良になるのはなぜ?〜気圧と体と血流の関係〜

こんにちは。西村です。3人の子どもの父親をやったり特別支援学校で障害のある子に関わったりしながら、子育ての名人を目指して日々試行錯誤をしています。

気圧の低い日に「頭痛や肩こりが悪化する」、「体調が悪化する」、「だるい」、などを訴える方は非常に多いようですね。低気圧時はなぜ体調不良になるのでしょうか?

結論からいうと、

低気圧で、血流が悪くなって体調不良になる


人の体は気圧によって変化します。雨天や曇りの日で低気圧になると、体が大気から押される力が弱まり、体や血管が膨張します。

わかりやすく説明するために、体の中の血管をホースだと思ってください。
高気圧の時は、外からの力が強いため、指でホースを潰して水を流している状態です。すると水は勢いよく出ますよね。それが低気圧になると、外からの力が弱まるため、指でホースを潰さないで水を流している状態になります。すると、水の勢いは弱くなります。

一覧にまとめると、次にようになります。

高気圧 → 体や血管は収縮 → 血流がよい

低気圧 →体や血管は膨張 →血流が悪い


すなわち、

低気圧で、血流が悪くなる。すると、体調不良になる。

ということになります。

対処する方法は、血流をよくしてあげることです。
・軽い運動
・ヨガ
・ストレッチ
・ゆったりとした入浴
・筋トレ
・冷温交代浴

など効果的です。


特にオススメなのは

「スクワット」

です。体の中でも大きな筋肉であるおしりと太ももの筋肉の運動はより効果的に血流を上げてくれます。じっとしているよりも行動した方が早くスッキリとしますよ(^ ^)

今回は、「低気圧になると体調不良になるのはなぜ?」ということについて、気圧と体と血流の関係から解説をしました。

あなたの生活に少しでも参考になればいいなと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?