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徒然日記20231017/🎹【ピアノ】アレクサンドル・カントロフ ピアノリサイタル2023 東京公演

ピアニストのアレクサンドル・カントロフさんのリサイタルを聴きました。

日時:2023年10月17日(火)19:00 開演
場所:東京オペラシティ コンサートホール

プログラム

ブラームス:ピアノソナタ第1番 ハ長調 作品1
J.S.バッハ/ブラームス編:バイオリンパルティータ第2番 BWV1004からシャコンヌ

休憩

シューベルト/リスト編:さすらい人・水車職人と小川(歌曲集「美しき水車小屋の娘」から)・春への想い・街(歌曲集「白鳥の歌」から)・海辺で(歌曲集「白鳥の歌」から)
シューベルト:幻想曲 ハ長調 D760「さすらい人」

プログラムは有料(500円)

各々の作品個別の内容もさることながら、全体の構成として一つのシンフォニーを聴いているかのようなプログラムでした。

第1楽章が溌剌としたブラームスのソナタ、第2楽章は左手だけのシャコンヌ、そして第3楽章は寂寥感を漂わせつつも、豊かに歌ってスケルツォのように自由に飛び回ったリスト編曲のシューベルト作品、そしてアタッカで演奏されたさすらい人が第4楽章(個人的なイメージです)。

叩かずしなやかなタッチ、そして豊かな倍音を湛え色彩感があり、立体的で各々のフレーズが音色を変えてくっきりと聴こえるサウンドはいつもながら素晴らしく、今回は特にバッハのシャコンヌで聴かせたシルクのような響きが印象的でした。

また、リスト編曲のシューベルト作品ではピアノが歌う、歌う。人の声というよりも何か弦楽器のような艶やかな響きなのは、お父さまの音を間近に聴いて育たれた故なのか(勝手な想像です)、魅力的でした。

そして、そのまま突入したさすらい人幻想曲は、超快速で目にも止まらぬ鮮やかかつ楽曲ごとの変化を明確に示しつつクライマックスに至る見事な構成感を示した素晴らしい演奏でした。弾いている方も聴いている方も後半疲れてしまう作品ですが、まったくそんなことは感じさせず、楽しい時間はあっという間そのものの演奏でした。

アンコールは4曲
サン=サーンス:サムソンとデリラからあなたの声に私の声は響く
ストラヴィンスキー:火の鳥からフィナーレ
シューベルト:万霊節のための連祷S.562-1
リスト:超絶技巧練習曲から雪かき
火の鳥はアゴスティ編というよりカントロフ編というべきかも。

今回は公演のたびに曲数が増えることはなかったようです(笑)

撮影許可が出ていたので撮影したカーテンコール。

諸々日記です。

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大家今天也辛苦了

今晚我在東京歌劇城聽了鋼琴演奏會

原來大家都可以不一樣

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今日も一日お疲れさまでした。

今晩は東京オペラシティでピアノリサイタルを聴いてきました。

みんな違ってそれで良い。

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🔸トレーニング 背中3二頭筋3前腕1体幹3各3セット エアロバイク40分
🔸台湾中文 台湾華語単語さらなる2700、PAPAGO式台湾華語
🔸ピアノ ピアノ演奏技術の基礎エクササイズ第2・3巻 モシュコフスキー:15の練習曲72−2 バッハ:パルティータ第4番ウーヴェルチュール・イギリス組曲第4番アルマンド、アルベニス:ロンディーニャ〜組曲「イベリア」第2集、トゥリーナ:セビーリャ交響曲第3楽章、バーバー:エクスカーション第1楽章
🔸運用 トヨタ 2,681(1,014)三菱UFJ 1,240(994)相鉄HD 2,699(2,183)東武鉄道 3,483(3,042)近鉄GHD 4,038(3,965)eMAXIS Slim米国株S&P500 23,107(12,058.45)全米株式インデックス・ファンド 23,472(19,669、20,428)
🔸散歩/買いもの 河田町〜原町〜柳町〜薬王寺町
🔸歩数 14,930歩(22時現在)

ちゃちゃっと済ませたいとき助かるちゃんぽん

🔸夕ごはん ちゃんぽん(ニッスイ冷食)、鶏レバー炭火焼き(ライフデリカ)、ほうれん草おひたし
🔸読書:青柳いずみこ:パリの音楽サロン ベルエポックから狂乱の時代まで
🔸SNS  Note:1記事投稿 フル動画:2動画投稿 ショート:1動画投稿

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