徒然日記20240712/🎹【ピアノ】アレクサンダー・ガジェヴ ピアノ・リサイタル

いまや夏の恒例となったアレクサンダー・ガジェヴさんのピアノリサイタルを聴いてきました。

日時：7月12日（金）19:00
場所：東京オペラシティコンサートホール

プログラム

コリリアーノ：オスティナートによる幻想曲
ベートーヴェン/リスト編：交響曲第7番から第2楽章アレグレット
リスト：「詩的で宗教的な調べ」から 葬送曲
スクリャービン：練習曲 op.42-6、42-3、42-4、42-5、65-3、8-8、8-12「悲愴」

休憩20分

ショパン：24の前奏曲 op.28 から 第23・22・18・13・10・2番
スクリャービン・ピアノソナタ 第9番「黒ミサ」
ベートーヴェン：エロイカの主題による変奏曲とフーガ op.35

聴いた感想など

例によって2分間の瞑想から解けると周りは暗闇。

雲に覆われた空には月明かりも星一つ見えず、真っ暗な森の中に放り込まれたかのよう。その中で奏でられたのはベト7第2楽章にインスパイアされたコリリアーノの幻想曲、そしてリスト編のベト7の第2楽章（さらにアレンジされていたような）、さらにリストの葬送曲と続き、このままどこに連れて行かれるのだろうと不安になるくらい。

そんな中で始まったスクリャービンのキラキラとした輝くような音世界。

突然雲が晴れて、パッと星空が広がったようでホッと一息。時折流れ星が走ってさらに煌めきが増しているかのようでもあり、さっきまでとの対比が際立っていました。息つく暇もないような素晴らしいスクリャービンでした。

20分の休憩のあと始まった後半は、前半の最後の気持ちを少し落ちつかせてくれるような優しいショパンのプレリュードの23曲から始まり、抜粋6曲ラストの第2曲からまさかのアタッカで「黒ミサ」へ突入。作品を深く抉る音楽性豊かな演奏は説得力が際立っていて、自然と共感を覚えました。

そしてトリのエロイカ変奏曲では、瑞々しいジューシーな音、深く陰影を湛えたサウンドがベートーヴェンの作品が内蔵していたモダンな世界を炙り出す一方、ベートーヴェンの変奏曲の形式美が見事に表現されていました。

万華鏡のように変わる表情にはワクワクしましたし、クライマックスへの盛り上がりには気持ちの昂りを覚えました。ブラヴォ！

アンコールはなんと4曲、オールショパンプログラム

マズルカ作品6-1
マズルカ作品63-3
英雄ポロネーズ
マズルカ作品68-2（遺作）

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今天也辛苦了

今晚在東京歌劇院城聽了亞歷山大·加傑夫先生的鋼琴獨奏會

原來大家都可以不一樣

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今日も一日お疲れさまでした。

今晩は東京オペラシティでアレクサンダー・ガジェヴさんのピアノリサイタルを聴きました。

みんな違ってそれで良い。

諸々日記です。

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🔸トレーニング　胸4肩1三頭筋2前腕1体幹3各3セット エアロバイク45分
🔸台湾中文　台湾華語単語さらなる2700、中国語文法講義、つたわる中国語文法
🔸ピアノ　ピアノ演奏技術の基礎エクササイズ3・4巻 ショパン：エチュード25-9　バッハ：フランス組曲第5番（暗譜は断念？）イギリス組曲第6番クーラント  ショパン：幻想即興曲 ドビュッシー：ピアノのために
🔸運用　トヨタ 3,274（1,014）三菱UFJ 1,750（994）相鉄HD 2,404（2,183）東武鉄道 2,706.5（3,042）近鉄GHD 3,500（3,965）eMAXIS Slim米国株S＆P500 32,813（12,058.45）全米株式インデックス・ファンド32,981（19,669、22,037）
🔸散歩/買いもの　薬王寺ライフ往復　東京オペラシティへ
🔸歩数　13,697歩（22時現在）

🔸夕ごはん　久世福醤油ラーメン、きんぴらごぼう・無限ブロッコリー、杉林渓高山茶冷茶
🔸SNS  Note：1記事投稿　動画：2動画投稿
🔸読書　アビゲイル・シュライヤー：トランスジェンダーになりたい少女たち 飯山陽：イスラム2.0、渡辺将人：台湾のデモクラシー、見城徹：たった一人の熱狂