見出し画像

「神様は存在する?」私が考える神様のこと

神様っていると思いますか?

私はいないと思っていましたが、もしかしたら いるのかも?と最近少し思うようになりました。

今回はそんなどうでもいいお話を書いていこうと思います(笑)

私は生まれたときから 親が宗教をしていたので 神様が存在することを教えられてきました。
宗教名はここでは伏せますが、ざっくり説明すると ひとりの神様がいて、その神様の教えを守らないと滅ぼされる。
という感じの宗教でした。

子供にとって 親が言うことは絶対なので、覚えてはいませんが 幼い頃は私もその神様を信じていたと思います。

成長するにつれて その教えに違和感を感じたのだと思いますが、私はその神様を信じなくなったし、ひどいときは 「もし存在するなら恨んでやる」とすら思っていました。

その宗教では、一番最初に人間を造ったのがその神様だと言われていました。(アダムとイブ)

その神様の教え?通りに生きていれば将来、「楽園」というところに行けて、それ以外の人たちは滅ぼされる というものでした。
(ここまで言うと宗教バレするかもしれませんが…)

で、子供ながらに思っていたことが、
「人間も造れるような神なら なんでもできるんじゃないのか?」
「自分の教えを守らない人を滅ぼすなんて なんてひどい神なんだろう」
「そんな なんでもできる神のくせに なんで 今 苦しんでいる人を助けてくれないんだろう?」
こんな風に思っていました。

そして この宗教の教えのせいで、私自身 子供の頃に嫌な思いをした経験がありました。
なので 余計にこの宗教の神が嫌いになったのだと思います。
大人になった今でも、「宗教」というもの自体が 胡散臭いと思っているし、宗教の勧誘などは ものすごく拒絶してしまいます。

でも 最近になって、
「神様って ひとりだけじゃなく たくさん存在するのかも?」
と思うようになりました。

私が生まれた時から教えられていたのは、神様はひとりだけというものでした。
だから 神様はこの世にひとりしか存在しないものだと思い込んでいました。

でも、日本には たくさんの神社があって たくさんの神様がいるようになっています。

「七福神」もそうですが、いろんな役割を持った神様が存在して、神様にも得意な分野?みたいなのがあるのかもしれない!
そんな風に思うようになりました。

「神様は なんでもできる完璧な存在で この世にひとりしか存在しない」
そう思い込んでいたから 神様が胡散臭くて、存在も否定していたのかもしれません。

「神様は たくさん存在していて、それぞれ専門分野の神様がいて 実はなんでもできる完璧な存在ではない」
そんな風に考えると、「少しは神様を信じてもいいのかも」と思えるような気がしました。

今回は 私が思う神様の存在について書いてみました。

結局は 神様がいても、いなくても 自分が都合の良いように解釈して、自分達が心地よく過ごせることが大切なのかも!
ここまで書いておいて そんなことを思ってしまいました。(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?