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常に自分自身と戦い、今日という一日を歓喜で埋め尽くせ。

一日の中にある無数の選択
私たちは1日を過ごす中で無数の選択をしている。朝目覚めたとき、今起きるのか、あと5分寝るのか、携帯を見るのか見ないのか、なんのアプリを開くのか、メッセージを返信するのか、どんな内容で返信するのか。挙げだしたらきりがない。自分でも気づかないほどに無数の選択をしている。 そして何を選択するのかによって、あなたの人生は残酷なほどに定められていく。


小さい判断こそ妥協するな

あなたが、「後悔のない人生にしたい」「強く生きたい」「平凡な人生にしたくない」と願うのならば、この小さな選択を妥協してはいけない。できる限りの選択に意思を持ち、自分にとって必要な方を取る。

あなたにとって必要な選択肢のほとんどは、きつい方、苦しい方、面倒な方だ。それを取れない限り、あなたは納得のいく人生を得られない。
「生きている」という生命感を得ることはできない。おそらく、なにかの目標を達成するにも自分にとって厳しい選択を取らなければならないことが多いだろう。
しかし、熱狂的な喜びや生命感をひしひしと感じるには、それ以上に自分と戦わなければならない。だからそんな生き方ができれば、結果なんてものはいくらでもついてくる。
そもそも、大概の目標なんてどうでもいいのだ。今日という一日の中でどれだけの歓喜を得られたか、どれだけ強い喜びを何度得られたか。それだけ考えて生きていけばいいのである。

逆に言えば、自分にとって楽な選択、居心地の良い選択を取り続けている限り、目標を達成することもできなければ、心の底から「私は、悔いなく生きた。」「これ以上の人生はない」と思えることなど一生来ないということである。


あなたはどう生きるのか

さてあなたはどんな生き方を選ぶのか。どんな生き方も自由だ。間違いはない。 今日の話から、こんな生き方をしてみたいと少しでも感じたのであれば、この瞬間から始めてみてほしい。あなたが今までどんな風に一日一日を過ごしてきたかは関係ない。今、ここから始めるのである。もしかしたら、また元の過ごし方に戻ってしまうかもしれない。それに気づけば、またそこから始めれば良い。いや、始めるしかないのである。

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