ツチダ|『24時間の勇気』編集長

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ツチダ|『24時間の勇気』編集長

地方在住。WEBメディア『24時間の勇気』を運営しております。 noteでは、メディア運営を通じて感じたことを書いていきます。

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あなたは本当に生きているか。

私たち日本人の大多数は"死んでいる"。 インフラが整い、物質的にも豊かになり、生命が脅かされることもない。スマホに張り付き、他人の人生を眺め、羨んでいる。 短絡的な快楽に溺れ、自分の中にいる自分に気づいてやることもできない。そうして膨大な時間を溶かしていく。 そこに残っているのは、虚無な自分。ただそれだけだ。 身体的な意味では生きているが、真の意味では全く生きていない。 どうかこれを見ている方には真の意味で生きてほしいと切に願う。 自分の中に溢れ出る「生命感」を味わってほし

    • A:現実的な戦力と自己管理が必要

      社会人の20代男性よりこんな相談を受けました。 「検定取得のために勉強をしないといけないのですが、仕事と勉強の両立が難しく、いつも疲れて眠ってしまいます。やはり覚悟が足りていないのでしょうか。」 回答 「覚悟が足りないのでしょうか?」という問いに対して、まずあなた自身が本当に何を望んでいるのかをしっかり見つめ直す必要があります。検定を取得したい理由は何でしょうか?その目的があなたにとって本当に重要で、心から達成したいと思っているなら、覚悟の有無ではなく、その目標に対する「本

      • 決めたことを継続できない人へ

        「継続は力なり」という言葉を聞いたことがあるだろう。 だが、多くの人が実際には継続できずに悩んでいる。 新しいことに挑戦しようと決意した瞬間はやる気に満ち溢れていても、数日、数週間経つとその熱は冷め、最終的にやめてしまう。 「また続けられなかった」「自分は意志が弱い」と自分を責めることもあるだろう。だが、ここで問いたいのは、本当に継続できない原因は「意志の弱さ」だけなのか?もっと深い部分に理由があるのではないか? まず、継続できない理由の一つは、達成したい目標の「本気度」

        • 楽な道か苦しい道か、私たちはどちらを選択するべきなのか。

          私たちは、目標や夢があっても、ついつい楽な方へと流れてしまうことがある。居心地の良い場所や慣れた選択肢に逃げてしまうのだ。 楽な選択は、短期的には安心感や安堵をもたらすかもしれない。 そういった選択を重ねた結果、どうなるだろうか? 多くの場合、目指していた成果には届かず、あとになって「もっと頑張るべきだった」と後悔することが多い。 自分自身を責め、なぜ自分はいつもこうなのかと自己嫌悪に陥る。 そして最悪の場合、「自分には無理なのかもしれない」と、自分の可能性を狭めてしまうこ

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        あなたは本当に生きているか。

          今日という一日を一つの人生のように生きる

          あなたは、今日という一日をどう捉えているだろうか。多くの人が「今日」は、長い人生の中のたった一部分だと感じているかもしれない。 しかし、もう一つの視点として、今日この一日こそが人生そのものであり、日々の積み重ねが人生を形成するという考え方もある。この二つの捉え方の違いが、あなたの行動や心持ちにどのような影響を与えるか、考えてみたことはあるだろうか。 私は、多くの人にこの後者の生き方、すなわち「今日という一日を一つの人生のように生きる」という視点を持ってほしいと願っている。

          今日という一日を一つの人生のように生きる

          未来に不安になるな。今、自分にできることをやり切ることだけ考える。

          何か目標を立てたとき、結果がでるか不安になることはあるだろう。そのような気持ちをかき消す方法、そもそも不安が生まれてこない方法は一つしかない。 今、自分にできることを全うすることだけを考えるのだ。 「自分にできることは全てやっているか。」と常に問うのである。 未来のことで不安になることは、今できることをやりきっていないという裏返しだ。 今に全うしていれば、未来のことを考える暇もない。それくらい、今できることに没頭するのだ。 自分自身に何度も問おう。「できることはもうない

          未来に不安になるな。今、自分にできることをやり切ることだけ考える。

          人生に目的などない。だからこそ、ただこの瞬間に熱狂する。

          あなたは、自分が今何に向かって生きているのか、何を目的に生きているのか、考えたことがあるだろうか。 自分自身を見失い、何のために生きているのかわからないと嘆く人も少なくないだろう。 結論、人生に目的などない。これ以上ないほどに真っ白である。 何かに向かって歩む必要など全く無い。そう思ってしまうのは固定観念に縛られているからだ。 では、どのようにして生きていくのか。 今日という日を生きるのである。この瞬間だけを直視し、熱狂するのである。 何をやるにしてもとことんやっ

          人生に目的などない。だからこそ、ただこの瞬間に熱狂する。

          常に自分自身と戦い、今日という一日を歓喜で埋め尽くせ。

          一日の中にある無数の選択 私たちは1日を過ごす中で無数の選択をしている。朝目覚めたとき、今起きるのか、あと5分寝るのか、携帯を見るのか見ないのか、なんのアプリを開くのか、メッセージを返信するのか、どんな内容で返信するのか。挙げだしたらきりがない。自分でも気づかないほどに無数の選択をしている。 そして何を選択するのかによって、あなたの人生は残酷なほどに定められていく。 小さい判断こそ妥協するな あなたが、「後悔のない人生にしたい」「強く生きたい」「平凡な人生にしたくない」

          常に自分自身と戦い、今日という一日を歓喜で埋め尽くせ。